• 締切済み

裁判に。。。

こんばんは。前回(12月末)に瑕疵問題について相談したものです。前回の相談を要約しますと、10年住んでいた中古マンション(約25年築)を不動産にて売買し、契約後床が傾いているなどとリフォーム請求され瑕疵に当たるか?との質問でした。その後仲介不動産業者との相談で瑕疵には当たらないと言われ買主からの配達証明の手紙などはすべて不動産経由で瑕疵とみなしませんと郵送していましたが、先日買主側から裁判をすると弁護士から書類が送られてきました。不動産業者に相談し、紹介された弁護士を私も頼むことになりました。。私側の弁護士に会ったところ「難しい裁判になるかも・・」と言われ不安でなりません。今までこのような裁判があり、どのような結果になったのか教えて欲しいと聞いたところ返答を濁されてしまいました。その症例などで色々と変わると思いますが、こんなことは初めてで誰に相談してよいのか分かりません。弁護士さんからも「相手はプロかもしれない・・」と言われ正直金銭面でも精神面でも疲れてしまいました。買主側はリフォームをして約175万の請求をしてきております。内覧で会ったときに私が「何かご気付きはありますか?」と言った時、買主側は「私が自分の好きなようにリフォームするので結構です」と言われました。私は内装関係の仕事についており、こんなことになるのなら会社でリフォームを頼めば良かったと後悔しております。 どなた様かこのような裁判の判例を知っている方がおられましたらどのような結果になったのか教えてくださると助かります。宜しくお願いします。

みんなの回答

  • pooty
  • ベストアンサー率42% (15/35)
回答No.3

不動産業者で法律の専門家ではありませんが、 仕事上、過去に10人以上の弁護士に接触してきた経験があります。 弁護士とは、例外なく、クライアントに対して「安請け合い」をせずに、案件を請け負う最初に、間違いなく「話を大きく」します。 その後、自分の功労により案件の解決を図ったとクライアントに思わせ、報酬額に対する支払の意味付けをするいやらしいところのある職種です。 以前、取引相手から不当にも「借地権解約の訴訟」を起こされた時(あまりにも馬鹿げた訴訟なので自分で対応しようと思った位だが、万全を期して知り合いの弁護士を選任した)も、その先生は 「いや~勝つか負けるか五分五分ですね」とふざけた事を言っていた。 内心「何ふざけた事言ってるんだ!」 と思いつつも「宜しくお願いします」としか言えないクライアントの弱い立場の足元を見る職業癖の業界です。 たとえ、他の先生の見解を求めて、有料の法律相談などに行っても、同じ様な回答しか返ってこないでしょう。 今回の案件ですが、相手は、初めから訴訟の勝算の有無に関わらず、質問者に社会的立場(給与所得等の安定収入)があるならば、とりあえず法的手段に訴えて、被告の動揺を誘い、和解金を引き出す戦法である可能性も十分考えられます。 これは、被告が破産者や自営業者で、差し押さえの対象資産が無いならば、出来ない戦法です。 質問者が依頼している先生の見解を鵜呑みにせずに最寄の図書館などの判例事例の本で、自分で勉強するしかないですね。 今回の案件に関する私的見解(宅地取引免許を取得する為程度の不動産業者の民法の理解)なのですが、質問者が本当に本件瑕疵に気が付いていなければ勝ち目は十分あるような気がします。

  • lemonbarm
  • ベストアンサー率38% (238/621)
回答No.2

まず、 1.買主の申し立てはリフォームをする前だったのでしょうか、リフォーム後だったのでしょうか。 2.引き渡し時に、床が傾いていたのでしょうか。 3.契約書の記載事項で「瑕疵担保責任」についてはどのうような記載でしたか。 4.契約書に「現状有姿で引き渡す」という内容の記載はされていましたか。 1.でリフォーム後の申し立てであれば、傾いていたという内容を相手は立証しなければいけません。誰が、どの段階で傾いていると認識したかが問題だと思います。 2.にも関連しますが、引き渡し時に傾きは確認出来ていなかったのでしょうか。 通常、不動産業者でない人が売却をする場合4.の「現状有姿」、3.の「瑕疵担保責任を負わない」という内容の契約書を作成することがほとんどです。 床の傾きについては、目視にて判断できる事もあり、隠れていない瑕疵に該当するとも判断出来ます。 そのあたりのことをふまえて弁護士と相談して下さい。 またリフォーム費用の内訳を確認したとき、請求額全額を支払う義務が無い場合もあります。 不動産業者の弁護士ですから、大丈夫だとは思うのですが・・・弁護士もオールマイティではありません。 得意不得意があり、特に不動産専門の弁護士でなければ対応仕切れない内容(知らない内容)もありますので、相手に失礼がない程度にご確認されてはいかがですか。 とんちんかんな弁護士もいますよ。裁判官に「こちらの内容については確認されましたか・・・」等と裁判官に教えて貰っている弁護士も沢山います。 民事も範囲が広いので専門・得意分野があって当然だと思います。

yoko-kun
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。早速ですが、1のリフォームする前?と言う質問には 一応、引渡しする前にクロス、畳は新しくしました。 そして、内覧時に「何かありますか?」と質問したところ「いいです。後は自分でします」と不動産業者も立会いの時におっしゃっていました。 その後、11月から配達証明にてリフォームする為、請求っと催促されましたが不動産業者と相談の上その請求を断っていましたら、9月になりリフォームをしてその金額の見積請求をされています。 2の引渡し時に床の傾き・・は確かに子供の勉強机がある所(和室)は少し沈んでいたのかも知れませんが私達家族や不動産は気づきませんでした。10年住んでおり、築は25年になる物件で特に汚れていたり、戸が閉まらなかったりはなく、普通に生活できる物件です。(隣人の部屋を見てもまったく変わりありません)買主は約12ミリの高低差と書いておりましたがその差は1番奥の寝室から玄関までの差だそうです。(3DKの間取りで) 3の瑕疵担保責任では・・雨漏りや白蟻、など書いておりましたがすべて先日弁護士の方へ書類を渡してしまい詳しい詳細は覚えておりません。 4も同上です。 先日の事で裁判出頭日も迫っており、不動産に相談したところ、早く弁護士へと言われ、翌日に弁護士に会いに行き私はあせってしまい、書類をコピーして取っておかずに渡してしまいました。 不動産の紹介の弁護士の為、多分専門だと思いますが・・・。 とっても浅はかに売買契約をしてしまったと今では後悔しております。 仲介に不動産が入っている為こんなことになっても不動産屋さんがどうにかしてくれるものだと思っておりました。(というかこんなことになるとは思いもしませんでした) 自分の無知に恥、良い勉強と思うしかありません。こういう場(OKWEB)に出会え色々な方より親身にアドバイスを頂けた事が今の私の力になります。 ありがとうございました。

  • nachiguro
  • ベストアンサー率33% (621/1841)
回答No.1

こんばんは 元管理会社の者です。 司法関連の話及び売買締結に関わる重説がどの様な経緯で行われたのかが判らないので何とも言い難いのですが、相談機関として高層住宅管理業協会に電話で相談なさってみては如何でしょうか? こういう部分でのプロですから。 その時に一応、一式の資料を手元において問い合わせた方がいいかとは思います。

参考URL:
http://www.kanrikyo.or.jp/
yoko-kun
質問者

お礼

早速のアドバイスをありがとうございました。初めて高層住宅管理業協会と言う言葉を耳にしました。早速調べてみようと思います。 元管理会社の方からアドバイスを頂くとは思いませんでした。 1度当たって見たいと思います。ありがとうございました。

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