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人造大理石について 浴槽

人造大理石で浴槽を探していたら、アクリル系とポリエステル系が あることを知りましたが、 どの程度の差があるのでしょうか? また、人造大理石で選んでた洗面台も調べたら不飽和ポリエステル樹脂 ということを言われました。 分からないのですが、FRPとどうちがうのですか? 全部プラスチックの塊といってしまえますよね???

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  • ベストアンサー
  • hama-t
  • ベストアンサー率57% (122/211)
回答No.1

こんにちわ 昔の仕事の記憶をたどってますので、数字的なことはおいといて・・・^^; 1.アクリル系 原則、アクリル樹脂のソリッド(無垢)です。 他のものに比べ表面硬度が高い為、キズになりにくいです。また、少しくらいのキズであれば無垢ですから研磨することでキズの修正も可能です。 耐水性も他のものに比べ高いので、常時水(お湯)を張るような24時間風呂などにも向きます。 2.ポリエステル系 ポリエステル樹脂の基材に紫外線や外気から保護する為のゲルコート層と呼ばれる保護層をコーティングしたものですので、表面がやや半透明に見えます。 このゲルコート層にキズがつくと補修が難しくなります。 24時間風呂などに使用すると、ゲルコート層が吸水することにより、表面の剥離やむくれの原因になります。 3.FRP(繊維強化プラスティック) いわゆるポリ浴槽に代表されるような廉価な浴槽。 使用していると表面がザラついてきて、汚れや水垢が付着しやすくお手入れしにくくなることがあります。 基材も比較的薄いため、保温性にもやや欠ける。 非常に簡単な説明ですが、価格・グレード・性能ともに アクリル>ポリエステル>FRP だと思って差し支えないでしょう。 以上、参考になりますでしょうか?

その他の回答 (1)

  • 84San
  • ベストアンサー率35% (43/121)
回答No.2

大分お話が混乱しているようですが、 人造大理石:大理石(本物)を砕いたもの(つまり屑)をセメントで堅め 表面を研磨して大理石に似た外観に仕上げたもの(昔はテラゾーなどとも呼ばれた)いわばコンクリート製品です。 建築物の柱、壁の表面装飾用として大理石の代わりに使われる例が多い。 この製法で作った浴槽もあったと思いますが、高価、重い等一般的では有りませんでした。 この風合い(模様)に似せて作ったFRP(繊維強化プラスチック)製品で 人造大理石と表示される製品が最近多く見かけられるようになりました。 当然コンクリート製品ほどの硬度はありません。 浴槽の場合、アクリル系とポリエステル系共にFRP製品が一般的と思います。 強度上の理由から、小物以外は無垢で作ることはないと思います。 表面硬度はアクリルの方が堅かったと思いますが価格が高い。 FRP:樹脂だけでは割れやすかったり伸縮や変形を起こしやすいため ガラス繊維(クロス状、マット状等)を挟んで層状になるように成型してあります。

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