将来の仕事は

質問

将来はデザインや広告系の仕事がしたいのですが、
文系の大学に行ってデザイン事務所でバイトをするのがいいのか、美大を目指すべきなのか悩んでいます。
今普通科の予備校に通っていて普通の大学行くつもり
だったのですが、元々何かを作ったり絵を描いたりするのは好きなのでやはり自分はデザインの仕事がやりたいんだと思うようになりました。
しかし今から美大受験となると年齢がやばくなってしまう・・・
それでもそっち系に進むのなら美術系の大学という学歴があったほうが有利なのでしょうが・・・
文系の大学でも、将来美術系の仕事につくことはできるものでしょうか。。。あるいはあまりいい所には就職できないとかあるのでしょうか。。。
全ては自分次第だとは思いますが、色々考えてしまって勉強が手につかない状態です・・・。
（このままだと普通の大学も落ちそう・・・）
誰かこんな私にアドバイスください。。。

回答No.6

toto85 · ベストアンサー

No3です。何回もすみません。質問者さん、私と同い年ぐらいではないでしょうか？（２０です）。私自身のことを書くと、大学に入る前にも「～になりたいから、ここに行くんだ！」みたいは意気込みは確かにありましたが、大学に入ってからNo5さんの言うように、今までは考えもつかなかった様々な業種があるんだな～という事を知り、今では大学に入る前に思っていたものと別のものも面白そ～っと思うようになっています。

つまり、何が言いたいのかと言うと、学校に入るまで、もしくは入ってからでも、「１００％～になりたい！」なんていう目標はなかなか立たないものだと思うのです。色々学んで、視野も広くなってくると、将来に対する考え方も色々変わってくると思います。

それじゃあどの大学を選べばいいのさー！て思うかもしれませんが、「なんとなく、自分に合ってそうだと思った学校」「行ってみたい！と思った学校」に行くのが一番いいのだと思います。やっぱり、学校によって先生や生後、学校全体の雰囲気が全然違います。その時に何を一番信用するべきかと言えば、それは「自分の感覚」だと思います。理屈で考えて「～にいくべき！」と結論を出して学校を選ぶより、「～が自分に合ってる気がする！」という感覚で学校を選んだほうが、質問者さんの人間性に合った学校に出会えると思います。

まずいったんは、就職の事などを忘れて、純粋に自分が何をしたいのか？何が好きなのか？やってみたいのか？について考えてみるといいと思います。何が有利・不利かは、その人の人間性によって大きく変わってくるハズですから。一般的な常識などで変に計算して狙うと、その答えが自分にしっくり来てなくて、結局はまたつまずく事になってしまうと思います。まずは自分自身の興味について考えてみて、色んな学校の資料を集めて、「ここがいい！」と惹かれた学校にアタックしてみるのが良いと思いますよ！

文系からデザインに関わっていくのか、工学系からデザインに関わっていくのか、美術からデザインに関わっていくのか、それとも他の方法が良いのか。自分が一番惹かれたものを選ぶのが一番良いのだと思います。

学歴ばかりに華があっても実際の中身がね～・・・なんて問題は、美大、文系、工学系、どの大学に行ってても勉強が上手く自分の肉になければ起こりえることです。だから単純に言って、ここの学校での勉強が自分の体質に合っている＝自分の肉になりそう！と思った学校に行くのが一番なのだと思います。そして私は今の大学に入って本当に良かったと思うし、いまさら超有名大だろうがなんだろうが、他の大学、に行けますよ～なんて言われても絶対に行きたいとは思いません。（ちなみに、私は日ごろから「基礎が出来るというのは最低レベル。基礎は出来てて当たり前。基礎を身に付けるだけなら大学なんかに来る必要ないよ」と半分は冗談ですが、先生から言われます。それはそうだな～と思います。だからNo5さの言うように、「基礎が出来ていないからスキルも低レベル」な大学生になるぐらいだったら、専門学校に行くほうがよっぽど良いだろう、と思ってしまいます。ただ、エネルギーがあって勉強の出来る人にとっては、大学という場は本当に良い場所だと思います。）

そろそろ文化祭の季節ですね。気になる学校の文化祭に行ってみるのも良いと思います。

お礼

何回もありがとうございます。
私と同じ歳ですね・・・。確かに、大学に入った後に違う分野にも興味が移るということはありえますね。
やはり最後は勘で選ぶしかないのでしょう・・・。
もう、こうなったら文系も美大も全部受けまくって、受かったところにいく、という感じになると思います・・・。きっと、自分に合わない大学は受からないでしょうから・・・。

回答No.5

noname#107878

デザインや広告系の仕事.......とお書きですが、どんなデザイン、どんな広告系の仕事をお考えなんでしょうか。そこのところがはっきりしていないと、回答する側はもちろん困りますが、あなたご自身もさぞかしご自分の進路を決めにくいでしょう。

　もともとデザインとは設計と同義語であって、一種の技術といってもいいと、わたしは思っています。しかも、プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、服飾デザイン、インテリアデザイン、展示装飾、レタリングやフラワーアレンジメントなどなど、とにかく沢山の分野に分かれたデザインという仕事がありますし、さらに、一企業のデザイン部門で仕事をするか、デザインスタジオに入るのか、それとも個人でスタジオを持つのか、それを考えたら選択肢はとても幅広いし、仕事の性格も必要なスキルもそれぞれ大きく異なっているものです。

　しかも、単にプロダクトデザインといいましても、たとえば自動車、もちろんスタイリングデザイナーばかりが時代の華のように言われますが、一台の自動車をデザインするには、ボディのスタイルだけでなく、シート専門のデザイナーも居れば、インテリアデザインはもちろん、スイッチやレバーばかりをデザインする人、あるいは後部に貼り付けるオーナメントをデザインする人も居るし、昨今ではボンネットの下に隠れてしまうエンジンのスタイルまでもデザイナーがタッチするなど、実にいろいろなデザイナーがタッチしているのです。

　こんなにまで細分化されたデザイナーという仕事、あなたにとっては、どれがやりたいか、どれなら自分のスキルが生かせそうか、どれを一生の生活基盤にしたいか、それによって進学する大学や学校を選ぶべきだろうと思います。

　それでは就職は、といいますと、たしかにデザイナーを志す人にとっては美大ならとりあえず学歴としては文句はないでしょうし、企業の体質によっては、同じ大学を卒業した先輩がとかく後輩を推薦するといったこともまだまだあるようには聞いています。

　しかし、デザインの中には文系の大学でも基礎知識を付けられる分野もあり、デザイン専門の学校で得られる実践型の基礎知識をむしろ良しとする分野もあり、あるいは、分野によっては工学部の方が近道だったりもします。

　どっちみち、選考の際の学歴はともかく、入社後の実務に際しては、学校で学んだ知識やテクニックなどは大して役に立たないもので、結局は社会に出てから、日々の仕事に追われながらも、その中から経験と失敗を糧にして勉強し、考え方を修正するというのが普通の状況なんだと思います。

　しかも、はっきり言って、今の学生さんは勉強が足りない。足りないから、プライドと向こう意気だけは強いけれど、基礎が出来ていないからスキルも低レベル。そこで、企業によっては、デザイン部門なんかでは、華々しい美大出身者よりも、必要な基礎知識がしっかり身についてさえいれば、専門学校出身者とか工学部出身者の方を選ぶこともあるぐらいです。

　こんな傾向が今後どうなっていくかは分りません。しかし、これからはますます基礎的なスキルが身についていて、できるだけ早く実戦に参加できるような人材が求められることになろうかと思います。そうなれば、選考の際に重視されるのは、最後は実力、そしてそれをどのようにアピールするか、そうした素養を認めてくれる企業をどう見抜き、どうアプローチするかといったことも考えなくてはならないでしょう。

　とにかく今のあなたとしては、どんなデザインをどんな企業や環境でしたいのか......といったことを、もっと細かく考えて、それに必要な進路を早く決めることだと思います。機械工学科に在籍しながらデザインスクールにも通って、一旦は一企業の設計部に入社しながら、プロダクトデザイン部門に転籍し、のちにグラフィックも建築設備関係にも幅を広げたというわたし自身の実例もありますから、がんばって勉強してさえいればかなり広い進路の選択肢はあると思いますよ。参考になればよろしいのですが。。。。

お礼

回答ありがとうございます。
デザインはグラフィック系のデザインをしたいと思っています。独立するより、企業の中でデザインをしたいと思っています。Ｃｍとか、そうゆうのものに興味があります。
できれば大きな会社に入りたいという願望があるのですが、美大に行った方が色々な意味で良いような気もしてます。でも、普通の大学に行けば色々な種類の人間に出会えるだろうし、社会性も身につくのでそれはそれでメリットがあるのではと思ったりします。
ほんと、どれが最善の道かわからないですよね・・・。

回答No.4

noname#164450

私も同じ悩みを持っていますが進路は普通の大学に行くことにして、趣味で絵を描いたり何か作ったりすることにしました。趣味で物足りなくなったり本格的に学びたい！と強く思ったら美大や美塾に行こうと思っています。
大学に行きながら美塾などで学んではどうでしょう？
美術系の仕事をしている人でも全員が美大出身ということではないと思うので大丈夫だと思います。
何か作ったり絵を描くことが好きなら十分美術系の仕事に就けると思います。
勉強がんばってくださいね！

回答No.3

toto85

Ｎｏ２です。もしも美大でないとしても、デザインをやるのであれば文系ではなく理系（工学系）の大学の方が良いように思います。また、広告系であれば、文系の大学に入り、コピーライター方面を目指すという手もあるかも知れませんね。

美大生を「絵ばっかり描いてる夢見がちな人たち」と考えてる人がいまだ居るみたいですが、実際は色んな大手の企業のデザイン部門で色々と戦略を立てたりして世の中を動かしてるのは美大出身の人が多いのが実態です。実際に企業の方々と、それこそ車のデザインについて考えてみようとか、いま世の中に溢れているもののデザインについて考えてみようといった活動も、美大では授業として当たり前のように行うので、そういう部分でも大きく差が出てくると思います。学生も四六時中・・・とまではいきませんが、デザインについての意識はみんな強く持っています。はっきりいって勉強量もとても多いです。

最近、デザイン系の雑誌が多く出版されているので、その中にあるインタビューの記事なども沢山読んでみるといいと思います。また、その人達がどんな大学でどんな勉強をしたのか、についても調べてみるといいと思います。きっとヤル気や、自分が目指したい方向性が見えてくると思います。私は受験期に、トップランナーという番組をみまくってましたね～・・・（笑）

あと、下の方もおっしゃってるように美大には３浪とかも普通にいるので（普通にみんなと打ち解けて、ほんと普通です）年齢に関しては誰も何も気にしませんよ。４浪とか５浪って言ったら、それを聞いた一瞬は驚きますが、すぐにどうでもよくなります。就職にもそれほど響かないと思いますよ。

入試の難易度に関しては、たしかに実技があるという意味ではちょっと特殊で、普通の大学から見れば「入るのが難しそう」ってことになりますが、実際は学科試験のレベルはごくごく基礎的ですし、実技も油絵や日本画などの学科でなければデッサンバリバリというレベルは求められないので、予備校にすこし通ってコツを教えてもらえば何とかなると思います。（ちなみに、私は予備校に通わず、ちょうど今ぐらいの時期から受験勉強を始めて美大に合格しました）

あと、美大は就職率が悪いというのが一般的なイメージかと思うんですけど、「就職を求める人が少ない（＝自分のアーティスティックな活動につっぱしったり、留学したりする人が多い）」というのが実際で、就職を希望すれば、とくにデザイン系の学科であればすんなり就職できる人の方が多いようです。

なんでこんなに長くなってしまったんでしょうかね・・・（笑）ウザかったらスンマセン。まぁ、実際に美大でデザインを勉強してる者の立場としては、美大に行くことをオススメします。私は入ってから美大の凄さ、面白さ、素晴らしさに気づきました。けっこう美大生って自分の大学、やってることが好きな人が多いですよね。それも良い事だと思います。

回答No.2

toto85

いま実際に美大でデザインを学んでるものです。学歴がどうのっていう以前に、やっぱり美大と文系大（アルバイトがデザイン系）では知識の幅に多きな差が生じてくると思います。

私も大学に入るまでは、デザインってカッコいいもの作れれば良いんでしょ～？ぐらいの考えしかありませんでが、今その奥深さ（なんて言葉を使ったらちょっと陳腐に感じてしまいますけど）を思い知らされて、ちょっと気が遠くなってしまってるぐらいです。美大で４年間に渡りデザインについて研究し、自分の手で作品を制作している人と、ちょっと趣味ていど、半分独学状態の人とではもう間違いなく知識、感覚、全てにおいて大きな差が生じるはずです。私なら、本気であれば美大に行くことをオススメします。（美大に行っててなおかつデザイン事務所でアルバイトしてる人も沢山いますし）

お礼

回答ありがとうございます。そっち系に進むならやっぱり美大に行く方がいいですよね・・・。

回答No.1

gyth

デザインと言っても色々ありますね。
企業の中でデザインをしたいなら、例えば電気のメーカーでパソコンのデザインを作ったり車のメーカーで新車のデザインを考えたり、なら普通の大学に行っても全然いいと思います。むしろその方がいいかと思います。
でも家具とか服とか、そういうデザインをしたいとか、自分でブランドを立ち上げたいならしっかり美術の基礎から学ぶために美大に行くのがいいと思います。
まだ決まっていないな焦ることはありませんよ。今貴方がおいくつかわかりませんが、大学には色んな人がいます、普通の大学にも一回社会人を経験した人が入りなおすこともありますし、美大ならなおさら色んな年齢層の方がいると思います。海外の大学ならなおさら。
自分で後悔しないようにしてくださいね。