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手の怪我でピアノが弾けない状況になってしまった
- 手の怪我で親指が伸びない、親指と人差し指の間を広げられない、つまむ・握ることができない状況になった
- 手の怪我の治療を受けたが、ピアノを弾く仕事をしているため、痛みさえ我慢できれば大丈夫と言われても心配
- 痛みは鈍くなってきて青あざも出てきているが、ピアノが弾ける状況ではない
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質問者が選んだベストアンサー
親指の付け根のしわのあたりと言いますと、 爪のある側のことですね。 親指が伸びない、親指と人差し指の間を広げられないのでしたら、 親指の腱が切れているはずです。 刃物の傷は傷口が小さくても意外に深く入っていて、深部組織損傷があり得るのです。 血管が何本か切れていたので、一緒に縫っておいたと言われたのでしたら、 その医師は整形外科医ではなく、外科の先生ではありませんか? 今まだ受傷後一週間でしたら、腱縫合は可能です。 出来るだけ早く、「整形外科」に受診してください。 今のままでは親指の障害が残り、ピアノを弾くどころではなくなるでしょう。 きちんとした手術が必要ですので、複数の整形外科医がいる病院の方が良いと思います。
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- honenodaiku
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先程回答した「骨大工」です。 傷の場所ですが、いわゆる第2関節あるいはその少し手首よりということでしょうか。 手をいっぱい広げて、パーができないのでしょうか? また第1関節は伸びますか? 親指には伸筋腱が3本あり、 (1)第1関節を伸ばす長母指伸筋腱 (2)第2関節を伸ばす短母指伸筋腱 (3)母指全体を起こす長母指外転筋腱 があるのです。 文面から考えますと、(2)and/or(3)が切れているように思われるのです。 以下のことを反対側の手で試してください。 手をパーにして、親指の第1関節だけをちょっと曲げてみてください。 そうすると手首のちょっと親指寄りに、小指の先くらいの大きさのくぼみができるはずです。 このくぼみの親指側と小指側にそれぞれスジのような物が触れられるはずです。 小指側が(1)の腱、親指側が(2)(3)なんです。 このスジを指先側にたどって行ったところに傷があるのではないですか? ちょっとややこしくなってしまいましたが、 腱は皮膚のすぐ下にありますので 十分に解剖を熟知して治療にあたらないと、 腱損傷を見逃してしまいます。 受傷後、まだ間がない今の時期なら縫合可能ですから、 出来るだけ早く、きちんとした整形外科におかかりください。 腱の損傷の状態、縫合の仕方によっては、 親指の機能に障害が残り、 ピアノを弾く障害が残ることがあり得るのです。 私も楽器をやりますので、この楽しみだけは失っていただきたくありません。
お礼
早朝からお返事をありがとうございました。 今朝、地元で有名な病院に行ってきたところ、 「傷が深かったために動きづらいだけで、力は入っているから大丈夫」 「しばらくはリハビリが必要だけど治る」 という診断でした!! 今思えば、縫合してくれた先生も長いこと傷口を開いて見てくれていたように思います。 しばらくピアノが弾けないのはつらいところですが ゆっくり治していきたいと思います。 本当にありがとうございました。
補足
早速のコメントありがとうございました。 場所は爪と指の腹の間というのでしょうか? 両手をテーブルにつけたまま親指同士をくっつけると ちょうど隠れる部分です。 そして、親指は伸びないというよりはがんばって伸びないこともない感じです。 広げられないのは変わりません。 親指部分が手のひら側に丸まっている状態です。 また、見ていただいた先生も外科の先生でした。 親指が少しずつ伸ばせるようになってきたので 大丈夫かと思っていましたが、 やはり怖いので、早速明日にでも行ってこようと思います。 ありがとうございました。