• ベストアンサー

萌えってなあに?

外国人の友人に「萌え」について聞かれました。 ある経済評論家の本で、「萌え」について、 「アニメの女性キャラクターについて恋愛感情を抱くこと」 と定義してあったのだそうです。 びっくりしたのですが、考えてみると「萌え」の概念がよくわかりませんでした。 そこで質問です。 ・萌えってなんですか? ・タレント、女優で言ったら、どんな人に「萌え」ますか? ・熟女・老女に「萌え」ることはありますか? ・五歳以下の子供にも「萌え」ることはあり得るでしょうか? ・男性に対してはどうでしょう? ・西洋の女優で「萌え」を感じさせる人はいますか? よろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gorgom
  • ベストアンサー率47% (199/419)
回答No.9

>>アニメの女性キャラクターについて恋愛感情を抱くこと  極めて狭い概念ではそういうことも含めるんですが、本質を説明してません。  サッカーはスポーツだけど、スポーツはサッカーではないのです。 <概要と基礎知識> 「好き」の言い換えは妥当かも知れませんが、それではあまりにも漠然としてるのでちょっと違います。  むしろ「愛好」という言葉をぼかしてフランクにした言葉、というのが適切かも知れません。  ここで重要なのは、「萌え」という単語そのものには、その対象を含んでないことです。  必ず「○○萌え」や「○○に萌える」という使い方をします。  ただし人間もしくはそれに近い空想上の種族と、その状態・状況・関係など全般を対象とするのが普通です。  そしてより狭い概念では、実在の人物よりはマンガアニメゲーム等(2D)の、比較的低年齢(特に20歳未満)の少女キャラクターを中心とすることが多いです。ex)亜美ちゃん萌え、綾波萌え  さらに外見に対する萌え、性格や言動などに対する萌え、人間関係やそのイメージに対する萌えなどに分けられます。  カブトムシやバイクがいくら好きで愛好してても、「萌え」と言う人はいないでしょう。いたとしても違和感を感じられると思います。  ただこの先の説明でいちいち分けるのは面倒なので、以後は狭義の一般的イメージに合わせて、やはり基本的に2D少女を対象とすることにします。  実際には3D(実在)でもいいのです。  その他に具体的な事物ではなく、一定の言動や状況に対する「萌えるシチュエーション」もあります。  たとえば、普段なんとも思ってない幼なじみの女の子の着替え現場に遭遇し、罵倒されると思ったのに可愛らしい悲鳴を上げて真っ赤になってうずくまり、涙目の上目でへの字口になる行動に「萌える」と表現する場合があります。  つまるところ、自分が事物や状況に対して「可愛いいなぁ」とか「いいなぁ」と思うのが「萌える」です。  そして萌える対象を特定して「○○萌え」と称するのです。  それが2D少女を中心としているだけであって、必ずしも2D少女でないといけないわけではありません。  それから、フェティシズムとは全く違います。  フェティシズムは異常性欲の一種であり、異性の身体・衣類・所持品などの事物に対し、異常に執着・愛好することです。  つまり「ブルマ萌え」は「ブルマ(体操着)を着た健康的な少女を愛好する」なのに対し、「ブルマフェチ」は「ブルマという衣類そのものに性的興奮を覚える」なのです。  身体の一部に対するフェチがあるならば、例えば巨乳フェチ=巨乳萌え、と思われるかも知れません。  しかし、巨乳萌えと言えばバストの大きいキャラに萌えることを指します。バストそのものに萌えてるわけではありません。  同じように、浴衣萌えは浴衣を着た少女が好きで、まな板萌えはトップバスト-アンダーバスト=ほぼ0の少女が好き、ということになります。  つまり人体の一部や無機物を対象とすることに、萌えと表現することは合わないんです。  言うのは勝手ですけど、受け入れられないと思います。  ちなみにロボット萌えという萌えもありますが、器物としてのロボットに萌えてるのではなく、人と同じような外見や行動などに萌えているのです。  自動車組み立て用マニュピレーターやアシモには萌えません。マルチやセリオに萌えるのです。  歴史的にはWikiにもあるように、10年以上前の草の根パソコン通信の時代に、いつの間にか通じるようになった単語です。  極めて裾野が広いのも特徴で、特定のマンガアニメに限らず、個人、容姿、身体的特徴、性格、装飾具類、衣服、果ては職業、役職、続柄までをも対象としてしまいます。  ツインテール萌え 巨乳萌え、ネコミミ萌え、エルフ萌え、ドジっ子萌え、ヘアバン萌え、メガネ萌え、セーラー服萌え、巫女萌え、幼なじみ萌え、妹萌えなどなど、際限なく増殖できるのです。  もちろんその対象が「それ自体」ではなく、あくまで「それを伴った女の子等」なのですが。  同好の士が現れて広く受け入れられなければマイナーですが、一人でも「○○萌え」と言う人がいれば、それは単語として成り立つのです。  もちろん広いイメージは重要です。  委員長萌えとは、べつに国会の予算委員会に萌えるのではなく、例えばキリッとした生真面目な女子生徒、ヘアバン(おでこが広くて光ってる)、おかっぱ、メガネ、恋愛に疎い、照れ屋、などを一つの言葉から連想させるのです(個人的思い込み)。  それに賛同する人が出て、それが多ければ多いほど市民権を得るのです。  そして彼らは自分にとって理想の萌え対象たる委員長キャラを求め、様々なマンガアニメゲームを漁ると、そういうわけです。  さらには今までの共通認識の通例をやぶり、逆転の発想でおどおどしたドジっ子な委員長を想像してみたら意外に萌えちゃった、という新たな概念が誕生することもあります。  この節操のなさと派生の自由度は、言葉の普及とオタク同士の会話を大きく助けたのかもしれません。  この「萌え」という単語がない頃は単純に「好き」、「燃える」と言われていました。ex)貧乳に燃える、スク水好き  起源は諸説まちまちですが、わたしは誤変換で「○○は萌える」とどこかの掲示板に書き込まれ、それが面白がられて受け入れられ、しばらくした後に「セーラー○○萌え」でコミケのサークル同士やアニメファンなどを中心に、広く全国的に普及したと考えています。  やがてパソコン通信→インターネットの普及(Win95の時代)、そして当時高校~大学だったオタクが社会に出るようになって一般的なメディアにそういう事を書くようになり、認知度が上がったのでしょう。  しかし当時を知る者としては、この単語がここまで一般人に浸透するとは奇妙な感覚です。別に拒否はしませんが。  もともとは、むしろ性癖を表す秘め事のような単語でした。  例えば「妹が好き」、「体操着(を着た少女)が好き」、「貧乳が好き」と言う人は、近親相姦やペドフィリアに通じ、本来は言う方も聞く方も社会的倫理的に背徳感があるんです。  うっかり「自分はシスコン」なんて口走った日には、社会復帰が困難です。  それを「萌え」と言い換えることにより、遠まわしに言ったり、自爆ネタのように笑い飛ばしてほしい、といったニュアンスを伴って伝えたり受け止めることができるようになったんです。 「愛好」という単語は必ずしも肯定的な言葉になるとは限らないので。  今日では「可愛がる(親が子供を見守るような)」「愛でる(恋人とイチャつくような)」「ドキドキする(胸の高まり、憧れ)」「ハァハァする(性的興奮)」を伴ったニュアンスで、ケースバイケースでいろんな場面や対象に用いられます。  同じ「愛でる」でも、頭をなでなでしたいのか、強く抱きしめたいのか、人によって相手によって違います。  それもひっくるめて「萌え」です。  だからアニメキャラや幼女に性的興奮を覚えるという説明は、あくまで氷山の一角にすぎません。  メイド萌えとか、確かにそういう人は多いんだろうけど、それだけが萌えじゃないんで。  そもそも外見(衣服)に萌えてるのか、シチュエーション(奉仕)に萌えてるのか、同じメイド萌えでも違うんです。  いずれにせよ、「萌え」は近年生まれた新しい言葉であり、暗黙の了解を含んだ表現の仕方でもあります。  しかし萌えコンテンツ産業がデジタル家電市場並みと言われる今日、避けては通ることのできない単語かと思います。10年前とはえらい違いです。 -------------------------------------------------------------- <アイドル萌え>  存在します。  しかし2D萌えと3D(実在の人間をオタクはこう呼ぶ)萌えはいわゆる敵のような関係であり、どっちもOKという人は少数派です。3D萌え自体が少ないし。  たいていどちらかの派閥に属しており、2D派だけど実は3Dも一応OKよん、って感じのスタンスがほとんどです。むしろ隠れキリシタンみたいなもので、沈黙を保ってひっそりと暮らしてることも多いです。  もちろん寝返りや引き込み、布教などは珍しくありませんが、あまり深追いもしないのです。  そのため、実在のアイドルや女優を「萌え」と呼ぶ人は、広く見渡すとあまり多くはいません。  オタクの生息域は本来狭く、類は友を呼ぶ(スタンド使いはスタンド使いと引かれあう)ので、たとえばアニメ中心のオタクは必然的にアニメオタクと会話します。そうじゃないと話が合わないし。その内知識に明らかな偏りが出ます。  3Dアイドルは門外漢なので、やがて芸能人にどんな人がいるのかも壊滅的に無知となるです。  しかし、声優萌えは比較的多いかもしれません。  2Dオタには後藤真希や井上和香よりも、堀江由衣や田村ゆかりなのです。  SMAPはリーヤの人しかわかりません。MEGUMIと言えば林原です。  仲間や浜崎は昔声優じゃん、というツッコミは置いといて。  だから3Dに興味のない重度の2Dオタは、辛うじて聞いたことのある名前を思い出して辻加護萌え、ゆうこりん萌えと言うことはあっても、実際にはまるで興味ないのでどんな人だかわからないのです。  声優にしても、むしろその人がどんなキャラを演じているかの方が重要で、その声優の演じたキャラが嗜好に合致する部分が多ければ多いほど、その声優に萌えるという人が多いのです。  かつて国府田マリ子、椎名へきる、金月真美などに萌える人はたくさんいましたが、その声優本人にどこまで萌えてたのかは疑問です。  声優本人、と言うか望月久代の声自体に萌えるのはありかも知れません。 <熟女・老女・西洋女優萌え>  存在は否定できません。  一人でもそう主張する人がいれば、その人にとっては確かに「萌え」なんです。まず受け入れられないでしょうけど。  萌えは一貫して節操なく何にでも通じると書きましたが、逆に「萌えない」ケースはあるのです。  特に一定以上の年齢の女性、およそ20歳から急速に需要は落ち、30代に入ると絶望です。だからエヴァのミサトさんくらいがギリギリでしょう。  ところで多くのマンガアニメの女性キャラが、親でもないかぎりは30歳未満がほとんどです。  だから「萌え=アニメの少女・幼女愛好」と考えることは不思議ではありません。実際20歳未満女性を対象とすることが9割方なので。  ただし、たとえ300歳だろうが1万歳だろうが、萌えは外見年齢で決まることが多いのです。すでに死亡した霊ですら、萌えの対象とすることは可能です。  30歳以上でもそうは見えないくらい若作りの女性は、「萌え」と呼ばれることもあるでしょう。  アニメ等のヒロインキャラの母親に萌えるという人もいますが、そういうキャラは概して姉妹かと思えるほど若作りです(キャラの年齢別描き分けができてないことがほとんど)。  仮に20代以上の女性を萌えと呼ぶにしても、外見、行動、発想、仕草が比較的低年齢に見える点をどこかに持っているのが特徴なのです。  あと西洋女優と言っても、ひとくくりにするのは無理がありすぎです。  それに西洋女優は年より老けてること多いし。  仮にプラチナブロンドの見た目10~15歳くらいの、華奢で可愛らしい女の子だったら……うん、萌えるかな。  ちなみに某ハーマイオニー(愛称ハーたん)は、日本のオタクにとっては萌えキャラ扱いです。 <男萌え>  もちろんこれも存在はします。  ところで可愛い女の子が好きなことを「ロリコン」と言います(重症だとペド)。  実は可愛い男の子が好きなら「ショタコン」と言います。  由来は鉄人28号の金田正太郎です。  少女愛好と同じように少年愛好は存在しますが、「萌え」という単語を受け入れないとこうなるのか、と思うほどダークで背徳感漂いまくりの単語です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%B3  これを見るとキラ萌え~とか言ってるのが、いかに平和で楽観的かわかると思います。  しかし成人男性を対象とした「萌え」は聞きません。  これはイメージとして「可愛がる」「愛でる」という意味合いに親和性がないからでしょう。 <幼児萌え>  当然あります。  最近ではおジャ魔女どれみの春風ぽっぷ、巻機山ハナなど、5歳以下のキャラを萌えると言う人は確かにいます。  年齢は1桁じゃなきゃダメ、義務教育に上がったらダメと主張する人も世の中にはいます。どこまで本気かは知りませんが。  しかし熟女老女の話でもありましたが、実年齢より外見年齢を重視することが多いです。  だからハナは小学6年生形態で考えるほうが多いです。  ぽっぷが好きと言う人ももちろんいます。ちゃんと年をとってたのでシリーズ途中で小学校に上がってますが。  3Dの5歳児以下に萌える人は少数派だと思いますが、存在は否定できないでしょう。  さすがに口に出すことはあまりないと思いますが。 --------------------------------------------------------------  とにかく萌えは個人の嗜好なので、ヘタに文句を付けるとケンカの元になります。  よほど好戦的で妄信的な過激派オタクでなければ、まずお互いの領土(萌え対象)を尊重しあうのが基本です。軽い挑発は茶飯事ですけど。  その上で思い込みや誤解や無知に対し、議論や洗脳が行われるのです。  オタクはそれをわかった上で面白がって萌えの会話をします。  そして今まで知らなかった新たな萌えを発見するのが、楽しみで楽しみで仕方がないのです。  以上、オタク歴○年生のたわ言でした。  長文ですみませんでした。 

hir_o_mi
質問者

お礼

実に晴らしい回答をありがとうございました。 フェティシズムとの違い、よく分かりました。 特定のものに対する嗜癖ではなく、人間+物、言動、属性、シチュエーション、バックグラウンドといった総合的なものにたいして萌えるのですね。 >「愛好」という言葉をぼかしてフランクにした言葉 というのがとても分かり易かったです。 ともすればアブナイように受け止められがちな自分たちの嗜好をオープンに表現しあえる便利な単語として、オタクの人たちの世界で受け入れられていったのですね。  また、萌えるというのは特定の対象や感覚を表すのではなく、人によって萌え対象や萌え方に様々な違いがあるのだということも、これまでの方々の回答で「そういうものなのか・・・」くらいには理解していましたが、今回の解説でようやくほんとうに腑に落ちた感じです。  ショタコンという言葉の意味をはじめて知りました。  などなど、メインから余談的なことまで含めて、ほんとうに興味深く読ませていただきました。ありがとうございました。

hir_o_mi
質問者

補足

この場を借りて、ご回答くださったすべての方々に感謝の気持ちを述べさせていただきたいと思います。ひとつの世界の生きた歴史とか蠢きとか、そんなのをまざまざと見ることができたようで、とても満足感を感じるやりとりでした。普段ネットを使える環境になく、多忙なため、なかなかお返事ができなくて申し訳ありませんでした。

その他の回答 (8)

回答No.8

個人的に「 萌え 」は、アニメやゲームなどの女性( ヒロイン )キャラに対して、 ものすごく「 可愛い 」「 愛くるしい 」「 好き 」という意味合いなどで使ったりしています。 (例えば、仕草が可愛い、服やアクセサリーとかが可愛いく似合っている、とかも含みます) この辺りは、No.6 の方が上手く説明してくれていると思います。 巷では、もっと様々な意味合いで使われていたりするのかもしれませんが、 自分にはハッキリした回答は出せそうにありません。

hir_o_mi
質問者

お礼

ありがとうございます。 かなり自由に使われてる言葉なんだということが分かりました。

  • sharl
  • ベストアンサー率22% (172/764)
回答No.7

>日本語には「惚れる」「憧れる」「慕う」「そそられる」などのように 異性に抱く感情に対して微妙にニュアンスの使い分けがあります 「萌える」も同じです。 「惚れる」「憧れる」「慕う」「そそられる」「萌える」 微妙にニュアンスの違う愛情表現の一つですね。 本当に微妙な言葉なので、「考えるな、感じろ」としか言いようがありません。 「『萌え』と言う言葉を自然にとらえている人が『オタク』」という解釈もあります。

hir_o_mi
質問者

お礼

ありがとうございます。 感じが分かってきました。

回答No.6

NO4さんおっしゃるように、当初は‘アニメキャラクターに恋愛感情に近いものをもつこと’だったのでしょう。 ただあくまで発祥の話ですから、具体的な意味とは異なると思います。 また万人が使っている言葉ではなく、オタク系が良く使っているので、そのような‘アニメキャラクター’うんぬんになってしまっているのかもしれません。 >萌えってなんですか? 具体的には、その人にとっての ・好み ・好きな仕草 ・職業やアイテム などなど、ひとつの指針みたいなものでしょうか? また理性的に考えるものとは異なり、その人にとって感覚的に‘好きだ’という気持ちでしょう。 その人にとってのフェチズムや一目ぼれのような、そういう感情に近いと思われます。 また広く見れば、猫好きな人が‘猫の肉球に萌える’というのはアリだと思います^^; >タレント、女優で言ったら、どんな人に「萌え」ますか? それは‘人それぞれ’になるのではないでしょうか? そのアイドルのファンでしたら、ある意味みな‘萌え’手いるかと思われます。 >熟女・老女に「萌え」ることはありますか? >五歳以下の子供にも「萌え」ることはあり得るでしょうか? これも上記と同様に、その人にとって好きな対象がそうであれば、萌えるでしょうね。 >男性に対してはどうでしょう? 同性に対して~ということでしたら、NOでしょうね。 好きな感情の一つとしての‘萌え’だと思いますので。 女性から、もしくは同性愛者の方なら別でしょうが^^; >西洋の女優で「萌え」を感じさせる人はいますか? 西洋の女優には明るくないのですが、その人にとってそう感じさせる人はいるでしょうね。 ただその‘萌え’という言葉自体が、広く使われていないので、「あの女優さんが好きなんだよね」⇒「あの女優萌えなんだよね」とは、まだまだ言われないと思われます^^; まとめてみると~自分で説明できない、ひとつの恋愛感情に近いもの。 軽いフェチズムだったり、仕草やシチュエーションだったりと幅広く使われていると思います。 「あなたの異性のタイプはどのような人ですか?」という答えが、その人にとっての‘萌え’かもしれませんね^^;

hir_o_mi
質問者

お礼

ありがとうございました。 ある種の指針、嗜好、タイプ、フェティシズム的なものとういう感じでしょうか。 また馬鹿な質問ですが、巨乳萌え、などというのもありですか?

  • disease
  • ベストアンサー率18% (1240/6708)
回答No.5

オタク用語で好き・お気に入り・ハマっているという意味です。 対象はアニメキャラだけではなく人間・動物・モノまでと何でもいいんだと思います。

hir_o_mi
質問者

お礼

動物・モノまでと何でもいいとは。。。。 でもだんだん雰囲気が分かってきました。 ありがとうございました。

  • yumarin
  • ベストアンサー率40% (102/250)
回答No.4

言葉の発祥の段階では「アニメの女性キャラクターについて恋愛感情を抱くこと」という定義だったかも知れませんが、今はもう少し広い意味で使われているのではないでしょうか? 一般の方はあまり使わないかも知れませんが、おたく系、同人をやっている女性たちの中にも「萌え」は定着しつつあります。 その場合「性的興味」ではなく「ツボ」に近い感じで言うことが多いです。(含む場合もありますが) 例として 「メガネを掛けた人ってツボなんだよね~」 ↓ 「メガネキャラ、萌える~」 って感じでしょうか。 女性ですので下半身では考えません。 漫画・アニメなどの二次元キャラだけでなく実際の男性(芸能人)などに対して使うこともあります。 一人の人間相手というよりは、部位や仕草、性格、シチュエーションなどに対して使う事が多いと思います。 その対象・萌えは人によって、好みによって、まったく違います。 言葉では上手く説明できないのですが…(汗) ANo.2さんが出されたアドレスの中の「ある特定の嗜好」が近いですかね… そんな訳で、質問の殆どが 「そういう人もいるかも知れませんね」 という答えになってしまいます(汗)

hir_o_mi
質問者

お礼

ありがとうございました。 >「ツボ」に近い感じ >その対象・萌えは人によって、好みによって、まったく違います。 対象の魅力の要素ではなく、ある種の感覚を表しているんですね。 ところで、脱線かもしれませんが、女性は男性から「萌える」言われて、どういう気分になるのでしょう。

  • nekoaji
  • ベストアンサー率18% (25/134)
回答No.3

最近は意味が広がって、たんに「すごく好み」「悶えるほど好き」「フェチ」という意味合いにも使うようです。 そうなると人の数だけ萌えの種類もあるわけで、一概には定義できないと思います。 だからもしかしたら熟女・老女萌えの人がいるかもしれないし、幼児萌えも(ちょっと犯罪な気もしますが)ありえるでしょう。 もちろん男性に対しても使います。 あえて言うなら、「萌え」という言葉は、たくましさや力強さとは対極に位置する魅力、例えば繊細さや幼げな可愛らしさに対して使われることが多いようです。 完璧な《beautiful》ではなく《cute》《lovely》な感じでしょうか。

hir_o_mi
質問者

お礼

ありがとうございました。 >たくましさや力強さとは対極に位置する魅力 なるほど。 成熟との関係はどうなのでしょう。

  • 8086
  • ベストアンサー率22% (118/520)
回答No.2
hir_o_mi
質問者

お礼

とてもよく分かりました。ありがとうございました。 10年前からあったとは驚きました。

  • haukappu
  • ベストアンサー率15% (46/296)
回答No.1

大雑把に言うと、アニメの登場人物に対する性的興味の ような、「陽的で未成熟な(幼稚な、あるいは軽度の)性的興味」です。 登場人物に対する純粋な性欲を思える場合もあるようですが、 やはり未成熟と言ってよいかと思います。 (善悪の問題でもなければ、一般には行動に問題を生じるようなものでもありません)

hir_o_mi
質問者

お礼

ありがとうございます。 「やりたい」とは思わないが性的魅力を感じるということでしょうか? その「性的」はハートに来るものです?それとも下半身的なものでしょうか? 日本語には「惚れる」「憧れる」「慕う」「そそられる」などのように 異性に抱く感情に対して微妙にニュアンスの使い分けがありますが、 そういうのとは違うのでしょうか?

関連するQ&A

  • 素人声優の演技

    アニメで時々、アイドルや俳優や女優やタレントの方などが演技することがあります。そういう時はなぜかキャラクターの口が声を発していないような、どこか別のところから声が出ているように聞こえます。これはどういう理由でそう聞こえるのでしょうか?

  • av女優のメンタル

    AVAV女優のメンタルはすごい。 AKBにいてもおかしくない人や 熟女でもきれいどこのドラマ女優よりも美人なのにも関わらず、セックスしている姿を晒すAV女優のメンタルとはすごいものですね。 昔はタレントになりたくてスカウトされ、半ばだまされる形でデビューしたケースはありがたちでした。 しかし、近年においても 人気女優だった ・麻美ゆま ・穂花 もデビューのきっかけは半ば騙される形だったと証言しています。 そういった本位ではない形で仕事をしている人がいるかもしれませんが、本音で語ってるか解りませんが、「単純にセックスが好き」と言う人もいます。 ・若くして人前でセックスを晒せる度胸がある ・容姿が優れている ・セックスが好き こんな条件がそろった人間しかav女優はこなせないんでしょうかね 。 AKBにいてもおかしくない人や 熟女でもきれいどこのドラマ女優よりも美人なのにも関わらず、セックスしている姿を晒すAV女優のメンタルとはすごいものですね。 昔はタレントになりたくてスカウトされ、半ばだまされる形でデビューしたケースはありがたちでした。 しかし、近年においても 人気女優だった ・麻美ゆま ・穂花 もデビューのきっかけは半ば騙される形だったと証言しています。 そういった本位ではない形で仕事をしている人がいるかもしれませんが、本音で語ってるか解りませんが、「単純にセックスが好き」と言う人もいます。 ・若くして人前でセックスを晒せる度胸がある ・容姿が優れている ・セックスが好き こんな条件がそろった人間しかav女優はこなせないんでしょうかね

  • アニメ映画は好きだがオタクは嫌いという人はいませんか?

    アニメ映画は好きだがオタクは嫌いという人はいませんか? ここでいうオタクというのは、「主に2次元の異性のキャラを見て萌え萌えとか行っている人」を指します。 異性のキャラのデザインよりもストーリーを見ろと言いたいです。 オタクの人たちは、キャラクターデザインばかりにこだわり、ストーリーをちゃんと見ようとしてない人が多いのでは。 というのも原恵一監督「河童のクゥと夏休み」という作品は、アニメ評論家や映画評論家からは絶大な評価を得ました。 なのに、アニメオタクの間では、全然話題になってませんでした。 それどころか、キャラクターデザインが地味だとか、ストーリーをろくに見ようともしないでキャラターデザインだけを見て文句ばかりですし。 キャラクターデザインが地味なのは確かです。しかし、背景描写はとてもきれいでした。特に自然の描写は。

  • 海外製アニメは美術性(芸術性)が盛んですか?

    最近は海外(外国)製アニメに興味を持ってまして、疑問なんですが、 何であんなに美術性(芸術性)であり、それらが主流なのでしょうか・・・。 そういったのが、盛んな気がします。 日本以外の国々の殆どは、欧米の影響が見られるからね。 (ディズニー,ピクサー,カートゥーン(欧米のアニメ)) キャラクターデザインの絵柄だけ日本だけど、背景を含めその他は欧米とかね・・・。 奥行き感のある立体感表現(キャラクターの立体感を含め)と美術がマッチしたアニメと言ったらいいのか、分かりませんが、そういうのが多い気がします。 他にも奥行き感のある立体感表現(キャラクターの立体感も含め)と美術と3Dレンダリングみたいな感じが多い。 確か、遠近法とかがあるとも、聞いたことがあるからそれがあるのでしょうか。 フラッシュアニメ的側面にも近いような気がします。 とにかく、何なのか分かりませんが、美術性(芸術性)が際立ちます。 後、3DCG又はCGIなどにも美術性(芸術性)よく、見られますが、ゲームとは何か少し違う感じです。 アニメーション映画とTVの違いもあるし、TVアニメやカートゥーンネットワークで見るような奴は映画では、あまり見ないタイプです。 規模の違い、様々な事情によりの違いなのか何なのかは分からないけど・・・。 観て思いました。 とにかくどちらも、カメラワーク(見せ方)が良く、美術性(芸術性)のある作り込みがあり、しっかりしていて、戦闘は素早い動きをするがモーションがとても良い。 日本のように戦闘シーンには戦闘音だけで音楽がないのは不思議だけど・・・。 全体的に見て、しっかり本気に作っていますみたいな完璧さを又は美術性(芸術性)をアピールしているように見えます。 しかし、海外製(外国製)アニメについて考えていくうちになぜ、こんなに美術性(芸術性)が盛んなのかと疑問に思いました。 ただ、アニメを見れるだけじゃ駄目なのかなとか・・・。 もしかして、美術性(芸術性)の大切さを教えていたりするのかなとか、思ったりもしました。 教育的側面ありますが、美術性(芸術性)のあるアニメが主流みたいなので。 だから、それが、不思議に謎に思ったんです。 確かに日本のアニメは文化や価値観、美的感覚の違いもありますから、その違いによってのもあるから平面的アニメは日本アニメの特徴ですけど・・・しかし、これほど、海外製(外国製)のアニメと違うなんてびっくりしてしまったんですよね。 それに日本だけが、平面的側面のあるアニメなので、それさえもびっくりですけどね。 ほぼ、海外製(外国製)アニメはキャラクターデザインを除いて完璧に欧米の影響が見られる。 それだけ、欧米(西洋)の美術の影響力は強大です。 殆どの国々で見られるからです。 [[中国だけは中国美術の影響が見られますがね。 (シルクロード経由で西洋美術が伝わっているとも言われているし、そうではないと言う人達言うには元々あった美術だそうです。中国は多民族国家なので様々な美術系統が存在する当然の事だそうですしね。私の誤解認識か分からないですがね。)]] 欧米の美術(芸術)があってこそのアニメなのだろうかと思ったので。 だから、なぜなのだろうと思ったのもあり、それで、気になったので質問しました。 ※動画は80年、90年代のカートゥーンです。 あと、どこで質問したらいいか分からないので、推奨であるこのカテゴリーで質問してます。

  • 女性に評価が高い、女性タレント教えて下さい

    女性に評価が高い、女性タレント教えて下さい! 近年、あまりテレビ見たり雑誌を買わなくなったので、トレンドがよく分からないのです。 東南アジア系の外国人の友人に、日本の“女性”タレントをより紹介してみたいです。 「女性の間で評価が高い」タレントさんです。 これくらいおさえておいておいて当然だろうと思う、タレントさんをあげて頂ければ、と。 女優さん、人気が高ければシンガー・ミュージシャン、有名ならモデルさんでもいいでしょう。 (東南アジア系の)外国人にはある程度話題が集中し、彼らの話題にしつこく出てくるのは、西野カナ、中島美嘉、井上真央、宮崎あおいなど。(日本語を勉強する彼らも)結構日本の映画やドラマを見ている割には、名前が挙がってこない人もいますが。 挙げられるだけ挙げて頂ければ幸いです!宜しくお願い致します。 ◆求めていない情報 >韓流タレント・・・「日本のタレント」なので意味がありません、彼らのほうが良く知っていますし >AKB系やハロプロ系・・・数が多すぎるので、今回は必要なし。 >グラビアアイドル・・・今グラビアアイドルとして有名な人はいりません、彼ら(女性の外国人)は興味がないですから。 >いわゆるジュニアアイドル・・彼らは興味がありません >お笑いタレント・・やっぱり彼らは興味がありません。 >アニメの声優タレント・・・よく知っている子もいれば興味ない人も。今回は不必要。 >山口智子等、ベテラン・・・日本ではまだ認知度があっても、外国人は知らないでしょう。同様の路線で考えれば、ベテランには興味を抱いていません。彼らの世代ではないからです。 ※質問内容をよく読んで頂ければと。

  • 評論家が大嫌い

    評論家 スポーツ 政治 経済 文化 映画 漫画 アニメ 小説 などなど 皆さん 評論家って好きですか? 評論家って存在が意味あるんですか? 私は 評論家って  自分は一人でいつも安全な場所<批判も批評もされない場所>にいて 何かを一生懸命やってる人を こいつはここが駄目だ あそこが悪いだの 他人のアラ探しばかりやって  じゃあそんなによく判ってんなら お前が 現場にでてきて お前がやれよって 思います 皆さまはどう思われますか?

  • アニメの嫌いなところを教えてください

    様々なアニメがありますから一概には言えませんが、私は多くのアニメがキャラクターの瞳や髪の色を明るく描くところが嫌いです。西洋または架空世界が舞台でキャラクターも白人なら理解できるのですが、明らかに日本が舞台で名前も日本人なのに茶色・金髪・青い目のキャラが大勢登場するアニメが好きじゃないです。なんというか脳内で現実とのギャップが生まれ抵抗感があるのです。そう感じる人はあまりいないでしょうが、これがアニメファンの私がアニメで好きじゃない部分です。一般的なアニメでここが嫌と思うところがあれば教えてください。

  • 似た者同士な人達

    お世話になります。 ちょっと訳あって、似た者同士(見た目や雰囲気が何となく似ている人達) な俳優さん女優さん達を色々と探しているのですが 自分だけでは、そうなかなか沢山の例をパッとは思い出せなくて・・・ 皆さんのお力をお貸し頂きたく、こちらで質問させて頂きます。 ちなみに例としては ◆「スティーヴ・ザーン」→「マイケル・J・フォックス」 の様に何とな~くで良いので 見た目や雰囲気が似ているなぁと思う俳優さんや女優さん達を教えて頂けますでしょうか。 色々とパターンは有ると思いますが 「外国人→外国人」「日本人→日本人」「外国人→日本人」 どのパターンでも構いませんし 「俳優→政治家」「俳優→タレント」「俳優→何かのキャラクター」「俳優→物(?)」等々 の様に片方が俳優さんでさえあれば、もう一方はどういった職業の方でも構いません。 (但し、近所のオッチャンに似てるとかは御遠慮下さい^^;) 出来ましたら、何処ら辺が似ていると感じるのかや ”途中まで同じ人だと思っていた”みたいなエピソードもお聞かせ頂けますと嬉しいですし あまり一般的に名前が知られていない様なマイナーな俳優さんの場合は ”あの映画であの役をしてた人!”みたいに教えて頂けると 思い出しやすくて助かりますのでお願い致します。 ちょっと難しい質問かも知れませんが 何か思い当たる例が有りましたら是非宜しくお願い致します。

  • タイトル「愛は最も人間らしい感情の原型」

    タイトル「愛は最も人間らしい感情の原型」 絆という言葉に深い意味がない西洋だと「愛」という。 そういう言い回しをすれば、私がそれに変えるのは「慈しみ」(友情)だ。 こういう言い回しをすると愛を軽視しているという傾向を疑うかもしれない。 しかし私は「愛は最も人間らしい感情の原型」ととらえていて否定していないんだ。 西洋の愛の概念の多岐に渡る解釈の論説を読んでもわかる解釈だ。 ただ複雑に愛に当て込んでいるから明快でないんだよ。 それから友情がより多方面に社会性獲得に活躍すると言っても、人と人が相互理解すると人間の成立と考えていて、前段階の「人と人」の対峙や、場合によっては社会性の獲得で人と差異がある動物にすら当てはまる。 したがってより根源的な意味の正解だときっちり評価しているんだよ。 何の話だろうね。 土台になる過去の研究備忘録が下。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 機械自我レイアウトその2 人と人がお互いに人間を成立させる前提 今回の論説は、自我研究の付属事項で情動にかかわるものだ。 生命が備える善性の定義を私なりに説明しよう。 特に善なる概念を創成した人間で自覚が顕著な特徴だ。 人はお互いを確認して、社会を成立させる。 お互いが影響しあい、生存を補完するこの関係で重要なのは、自分自身を善く(よく)することと完全に等しく他者に善くする事だ。 勘違いされることが多いが、利己心を優先しないで、他者を自分自身と同格に生存を支えあうことだ。 このような強い連帯は日本語で「絆」という。 お互いが心情的に血を通わした間柄のような強い相互認知だ。 社会生活でこの善に偽りがなく正直な状態が、行いで判別する人間の善性の簡潔な見解だ。 余談だが、この考えを私が形成する過程では、いわゆる天啓に該当する神秘性のある直感が働いた。 したがって定義の命名権を行使して、このような善性への見解は「アマテラスの善し(よし)」とさせていただこう。 西洋から渡来した愛の概念の神聖化について、日本人なら納得できるように説明すると、こうした社会成立の基盤になる善性について、主に感情面での個人的な働きに着目して、愛が相互の互助と社会の成立を潤すという解釈で、宗教や社会風俗で重要視されたのだろう。 すなわち「愛」とは、最も人間らしい感情の基盤であるという発想だ。 この感情面で着目した愛の概念に日本で伝統的に該当するのは、お互いの強い連帯と相互理解を概念化した「絆」という言葉だ。 したがって日本人が西洋哲学から愛の概念を理解しようと試みるならば、伝統的に多くの人がそれなりに実感している「絆」の要素を変則化させて感情面で焦点を当てたのだと、哲学的な理解の目標を持てばいい。 ここで、冒頭にある、社会性を成立させる人間らしい善性「アマテラスの善し」に振り替えると、感情面で人間性を代表する概念は「愛情」「友情」この二つを比較して差異をよく理解することにある。 本来なら「友情」が有力だ。 私は日本人として聖書の研究から派生した闘争と混乱には少し意見がある。 日本人は、お互いの相互理解が、「人を信じる」という行いを簡単にしている。 西洋が神を哲学対象にしたのと違って、東洋は人間を哲学対象にした傾向も強い。 絆という概念が深く定着した日本人には、善性の発露と合わせて、人を信じることが実に容易だ。 だから西洋の混乱にも言いたいことができる。 「私は神を信じる」初めてあった人がそう話したら、いかなる神かを問う事もなく「わたしもだ」と答え兄弟のように抱き合えば闘争は多くの場合で緩和されただろう。 それは多神教風土の利点でもあるが、問題点で大きいのは「愛」を神聖化すると「ファッキン!」が付いて回る。したがって兄弟同士にはなれないじゃないか! そういう、文化傾向としての笑い話も成立する。 そう、友情と対比して愛情の社会成立での欠点で大きいのは「ファッキン!」である。 熱情でのぼせる強力な精神高揚作用が利点であり、精神力の奮起が注目されて「友情」という概念研究上の候補に勝り、人間社会成立の基盤になったのだろう。 熱心に研究された西洋では実際は愛の概念へのこうした日本人の起こす混乱は希薄だが日本人が西洋人の精神の構造を理解するには「絆」「友情」を「愛」を理解する関係概念として挙げると早い。 私は哲学者なので、侮辱したともとれる愛の概念について「人と人を人間として結びつける、最も人間らしい感情」という見解を補足しよう。 赤子が生まれたばかりの時に「おぎゃー」と泣き、周囲の人の手とともに与えられるのは、母親の乳房だ。人として生まれ人間を知る一番最初の経験をこうした母による慈しむ心に触れることだと解釈すれば愛の一義的な意味は「ファッキン!」でも、そこから多様に発展した西洋の研究も偽りではないと納得できる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 捕捉、以上の主文はAIに人の感情を認識させる、またはAIに感情を保持させる。 このように発達する前段階の基礎なんだよ。 人間存在の感情の基軸は一般的基礎を文化的な理由から、「愛は最も人間らしい感情の原型」このように把握すると大抵うまくいく。 そこに概念として、「絆」「善」「友情(慈しみ)」などを掛け合わせるんだ。 したがって優先順位や感情の発露は、善を優先して愛は後背に回る、などの現象が友情や主に血縁の場合が多い絆などの概念でも発生する。 愛が優先順位が高い状態とは、現代社会の文化的な事情で偶発的なことだ。 例えば、このように愛を了解する哲学的理解に到達した私自身は、並列概念の中で愛を優先していない。 日本人であるゆえに、社会の成立に対する「命題化された由来」「(外国で)神格化された由来」などから、「絆」「善」「友情」そして最後の優先順位が「愛」だ、言葉を装飾しないと極めて狭い共同体の単位にしか通用しない概念だからだ。 感情優先度が違う西洋人に関しては、「愛をはぐくみ我が子が生まれ、絆を自覚して、隣人に友愛が芽吹きそこから善を知る」とでもいう理解仮定を想定して宗教的に推奨したのだろう。それと同族意識に関する大陸的な事情などだ。 日本人の場合は、仏教的教養により「慈しみ」慈悲とも通じていて、「慈」の語源は「友に対して傾ける思い」だ。したがって善性を理解して自己の内心に完成させるためには「愛」の概念は出る幕はなかった。 一発瞬間理解なのは「絆」だよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 備忘録の引用はここまで。 その他に、私は子供時代に家庭で犬を飼っていたんだ。 犬は家庭では鎖につながれている。 犬の餌は母が与えたが、私は犬を自分の弟だと決め込んだ判断をしていて、散歩係は私、飲料水が絶えないように常に確認して補充する、孤独にさせないように時間を作っては一緒に遊ぶ。 大体そうやっていて、犬は私がそばにいるだけでくつろぐから、犬と私で座ってからだお寄せあい、ただ静かにしている時に、生きていくことが私のつながったこの犬は、私自身と同じという思いと吸い込まれるような強いいとおしさを感じたことがある。 犬の命を預かっていることに男性的な義務感よりも感情の方が強かった。 これをおもちゃ屋の私の育児関係の豆知識から引用すると、 育児中の母親が証言する「この赤ちゃんは少し前まで私の体の一部だったし、こうして健やかに育つ姿は今も私の体の一部」そういう類の言葉になる。 こういうのは「愛」に分類されてしかるべきだろうし、 共通項として範囲が広く取れることで、西洋が積みあげた研究と美徳を正解だと判断した。 ただし学問的な考え方の回答としてだ。 さてこの論説を土産話に「愛は最も人間らしい感情の原型」というテーマ、または愛の概念についてこねくり回してください。 アマチュア研究者同士で持ち寄る、土産物の一部です。

  • 人気者のことを『スター』と呼ぶのはいつからなのですか

    人気のある俳優・女優、歌手、スポーツ選手等のことを『スター』と呼ぶのはいつからのことでしょうか? 芸能人の概念が現れたときから最初から『スター』という言葉で呼ばれていたのでしょうか。 日本でいつごろから『スター』という言葉が使われたのか、外国ではいつごろからなのか、分かる人がいらしたら教えてください。

専門家に質問してみよう