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米坂線の車両

 先日、新潟から米沢まで白新・羽越・米坂線でキハ58の国鉄色に乗りました。それで質問なのですが、米坂線で対向した列車は、必ずキハ52や58の2エンジン車とキハ40などの1エンジン車で編成を組んでいました。乗っている限り、そこまできつい勾配もあるわけではないので何故?と思ったのともう一つ、快速べにばなに乗車したとき、各駅を発車したあと、車掌が必ず乗客の人数を数えていました。車両の組み方は、昔の千葉気動車区ぐらいが1エンジン車のみで編成が組まれていたぐらいだと思うので、少しは理解できているのですが、納得できません。2つあわせてお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kibou218
  • ベストアンサー率24% (85/345)
回答No.1

米坂線には、手ノ子駅と宇津峠の間に33パーミルの急勾配があります。 車掌が乗客の数を数えているのは、ノリホ(旅客列車乗車人員報告書)を作成するためです。

twr70-000
質問者

お礼

ありがとうございます。 33‰もあったのはちょっと気づきませんでした。

その他の回答 (1)

回答No.2

最近のJR各社の非電化区間では 万が一に備え 旅客列車は複数のエンジンで走行したり 貨物列車は機関車をあえて重連にするなど 故障で立ち往生しない対策をとりながら走っています たいした旅客人数でもなかったり 牽引定数に余裕がないわけでもないのに過剰にも見える動力 近くに予備の車両基地がなかったり 救援が出しにくい線区など 無駄と思えますが これも万が一に備えてのものです 一定に繰り出す赤字は想定範囲で処理できますが 万が一の突発的な膨大な赤字は瞬時に経営を苦しめます 赤字になっても一定であれば黒字区間から補填もできます 赤字でも一定になっているのが経営の安定につながります

twr70-000
質問者

補足

故障でならば2エンジン車など必要もなく代替車などで大丈夫だと思いましたから少々疑問も持ちました。運用上での重装備や牽引定数上などではと思ったので質問してみました。

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