- ベストアンサー
心理療法を自分で自分に行うことについて
自分が何らかの精神に関する病とおぼしき病気にかかったとして自分で心理療法を学んで、自分に対して実践するということで治療は可能なのでしょうか? アマチュアのすることは、どの程度まで可能なのでしょうか。(治療として自分が自分に対してする行為として) *プロに頼んだ方がよい事を前提として、ご意見をお願いします。 よろしくご教授いただければ幸いです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
いただいたコメントに >療法も特に確立されていない病ということで、 とありました。 質問文には「何らかの」とのことでしたが、それは医師からそのような診断を受けたのでしょうか。 精神的なものであれ何であれ、病気の素人判断は危険です。 たとえば「うつ状態」と言っても、うつ病かもしれないし、神経症かもしれないし、統合失調症かもしれません。 (専門家が見ていても、時間と症状の経過によって診断を変えることがあるそうです) 一度は医療機関への受診をお勧めします。 それと、うつ病などは標準的な治療方法が確立していると言えると思いますが、それにしても、誰にでも同じ対処が良いかどうかは分かりません。 対症療法的なところもあるし、個人差もあります。 もてはやされ気味の(私も飲みましたが)抗うつ剤SSRIですらまだ不確定要素はあります。 確立しているか否かに関わらず、「今現在有効と言われている療法」という風に考えたほうが良いと思います。 それから、精神的なものの治療に無理は禁物です。 何をやるにせよ、メンタルヘルスの基本は押さえてください。
その他の回答 (1)
心理療法と言ってもいろいろあると思いますが、どのようなものを想定されているのでしょうか。 1人でできるケアならば学んでやってみるのも良いでしょうが、他者がいてこそ意味のある療法や、他者の視点で分析しないと分からないこともあると思います。そういうのだと、自分1人ではできないでしょう。 (たとえプロでも自分1人ではできないのでは? それに、プロでも指導者を持つようですよ) また、精神の病と言っても症状や内容、それに合う治療法はさまざまですので、まず医師の診断を受けたほうが良いです。 どういう症状や病気があって、どういう治療法があるのか、どういうアプローチがあるのか、どういうことを自分でできるのか、どんな考え方がよいのか・・・など学んでみるのは良いと思います。 市販本もいろいろ出ていますし。 (あんまり怪しいものに足を突っ込まないよう、取捨選択は必要) 薬を飲む場合も、自分が飲んでいる薬を「お薬辞典」で調べてみると役立ちます。
お礼
お返事ありがとうございます。 自分自身でできることとできないことを考えて、アマチュアでもできそうなものを考えています。 どの心理療法でもたいていの場合は対話などから、気づきも多いですし、一人では限界が多くあると思います。治療法も特に確立されていない病ということで、あえて、無理も感じつつ自分でやりたいと思っております。 ご意見ありがとうございます。
お礼
お気遣いくださり、ありがとうございます。 以前、医師(心療内科)から診断を受けましたが、薬をもらうばかりで、診察(三ヶ月おき)に受診しておりましたが、間が長いからだと思いますが医師も忘れてしまうようで、毎回進展がなく受診を諦めました。 数件医者を回りましたが、結局完治は見えてきません。(うつではないようですが、医師からもらった薬は安定剤でした。) 個人的な医者不振と医者嫌いから、自分で試みようと考えてみました。無理せずに試みてみます。 ありがとうございました。