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DNA Competitor

DNA Competitorの作製がうまくいかず、ペレットはもちろん吸光度を測定しても値がでません。 現在タカラバイオ社の『Competitive DNA Construction Kit』を使用しており、 精製(後のRNA Competitor作製のため)も添付プロトコールどおり行っているのですが、 全く作製できません。 もし、同じキットを使用している方がおられましてらアドバイス等お願いします。 また、コピー数の計算で説明書には copies/μl=OD260×50(ng/μl)×10(-9乗)×6×10(23乗)/(bp×660) という計算式に測定した吸光度(OD260)値を代入すると求められると書いてあり、例として 【300bpの大きさで精製したDNA Competitorを50μlに溶解するとOD260は1.32になる。 すると1×10(13乗)copies作製できたことになる。】 と書いてあるのですが、代入して計算しても答と一致しません。普通に代入して計算するものではないのですか? どなたか教えてください!!

みんなの回答

回答No.1

ちゃんと計算が合いますよ。 1.32(OD260)×50(ng/μl)×10(-9乗)×6×10(23乗)/(300bp×660) を計算すると 2x10(11乗)copies/μl 全量で50μlですから 2x10(11乗)copies/μl x 50μl= 1×10(13乗)copies

piko21
質問者

お礼

50μlに溶解して、そこから吸光度分の量を差し引いた値を掛けなければいけないと思っていました。 単純に全量50μlとして掛けていいんですね!

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