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無線LANによる不正?アクセス
無線LANの普及に伴い、自宅、出先、旅行先、ところかまわず、セキュリティのかかっていないアクセスポイントを検出してしまうことがあるかと思います。 自宅以外のところで適切なネット環境がない時、ついそのアクセスポイントを無断で使用したくなりますが、以下の点についていつも疑問に思います。 (1)そのアクセスポイントを無断で使用することはやはり違法行為なのでしょうか?もちろんその所有者のPCに侵入を試みたり、破壊行為の意図はなく、ただネット接続のためだけに使用する場合です。 (2)そのアクセスポイントに接続した場合、そもそもその所有者のPCの中身や通信の内容を盗み見ることは可能なのでしょうか?逆にその所有者が無断使用者のPCの中身や通信の内容を盗み見ることは可能なのでしょうか? (3)ホットスポットや自分のPCを持込可のネットカフェとかでの無線・有線アクセスポイントでは(2)のようなことはないのでしょうか? よろしくお願いします。
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(1)違法です。 アクセスポイントの無断使用はアクセス制御機能の侵害に当たるような場合には、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」第3条に違反します。 (2)両方可能だそうです。 ある種のツールを使うことにより可能だそうです。 法的なことに関する参考ですが、無線LAN上を流れているデータを見て、その内容などを漏らしたり窃用したりした場合は、電波法第59条に抵触する恐れがあります。 また、不法行為等の民事上の責任も発生します。 (3)可能だそうです。
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- omen_riderman
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1)違法となると思います。 いわゆる不正アクセスということになります。 踏み台にしている状態ですので、その分悪質です。 2)その相手のPCの設定次第ですが、 共有フォルダを作っていたり、ドライブ自体を共有していたりすれば 当然その中身は覗けてしまう場合があります。 また逆にあなたが共有設定していれば、覗かれる可能性もあります。 3)そういう可能性ははらんでいますので、予め共有設定を外すなどの 措置が必要になるでしょう。 ファイアウォールソフトも適切に設定していると安心ですね。
お礼
やっぱりセキュリティはしっかりしておかなくてはいけませんね。 自宅の無線LANと出先でのPCの利用には気をつけるようにします。 ありがとうございました。
お礼
「アクセス制御機能の侵害に当たるような場合」でなければ大丈夫なんでしょうか。それとも簡単にいうと、そのポイントを無断を使用して本来の所有者のネット接続スピードを低下させること自体、これに該当するのでしょうか。 違法かどうかも重要ですが、情報がもれてしまう可能性の方も恐ろしいので、無断使用はダメですね。(当たり前か・・・) 詳細な条文までありがとうございました。