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ヒューズ容量について

noname#21649の回答

noname#21649
noname#21649
回答No.5

まず.ヒーターの条件としては 1温度ヒューズ 2サーモスターット の2つの過温度防止装置(名称疑問)が必要です。 電気配線一般の条件として. 手の触れる可能性のあるところにかっせん部を出してはならない 湿度が高いところは絶縁された耐水型にすること 電気配線の温度が40度を越える場合には耐熱型の部品を使用すること が必要です。 温度制御定数の設定方法はご存知とします(簡単な説明というか.制御定数が変化するような方法は2.3.4の方から説明がありましたので省略します) 一般的な比較的成功しやすい制御定数にあわせたものが「水用」「空気用」として販売されています。 まず.金魚のヒーターを使う方法があります。これは.鳥かごの下に希望の温度に設定した金魚鉢(金魚用サーモスタット+ヒーター)を置き.金魚鉢の温度で温度を一定にする方法です。設定温度よりも外気に近い温度にしか設定できません(例.外気温0度.金魚鉢設定温度10度では.金魚鉢の上においてある鳥かごは10度と0度との間になります)。 この場合の注意点は. 金魚鉢の表面積の大きさが大きいほど.鳥かごの温度が金魚鉢の温度に近くなるため.ある程度の大きさの表面積が大きい金魚鉢が必要であること.かごの温度が低いからといって.下手に金魚鉢の温度を上げると.異常高温の原因になることです。 金魚鉢には水が入っています。従って水が蒸発し.かごの中であるいは室内で結露し細菌汚染の原因となりやすい(従って.金魚鉢は小さな穴を残して密封すること) 金魚鉢からは常に少しづつ水が蒸発していますから.時々水を足す必要があること.足すことを忘れると.水がなくなり.金魚鉢が割れ床が燃える(火事になる)殊になります。 次に電球配線に細工をする方法があります。 サーモスタットのON-OFFの周期を測ってください。すると (電球の消費電力)*(onになっている時間)/(onになってている時間+offになっている時間) で平均的な必要電力が見当つきます。 電球を2個直列につなぐと.同じ電圧で同じ抵抗では消費電力が1/4になります(実際には冷たい電球の抵抗を計って抵抗から消費電力を見当つけてください)。 この2個の電球の消費電力が.「必要電力」の1/2よりも低い場合に限って.以下の方法が使えます。 今まで -(電球)-(サーモスタット)- とつないでいた配線を -(電球1)-(サーモスタット)-- ’’’’’’|’’’’’’’’’| ’’’’’’--(電球2)---- のようにサーモスタットの両端から電線2本を取り出し.これを電球2につなぎます。(’は位置をあわせるために記載したもので.空白と読み替えてください)。 これで.電球1.2では常に1/4の熱を出していて.温度が低くなった時に限って電球1だけに電流が流れ.1の熱が加わります。 2の方が指摘している「電源ON直後の大電流」が流れる原因は.フィラメントの温度が低いためです。この方法は.常に少ない電流を流してフィラメントの温度を上げておく方法です。 消費電力の条件が会わない時には.次の方法となります。 -(電球1)-(電球2)-(サーモスタット)- と配線します。電球にはそれぞれ50Vの電圧しか加わりません。 電気屋にでかけて.いろいろな白熱電球(蛍光燈不可.省エネルギー型電球不可)を購入して.冷えた状態での抵抗値をはかり.2つの電球の合計の消費電力が20Wになるように組み合わせを求めます。ヒヨコ電球のかわりに低価格の家庭用白熱電球を使う方法です。 電気に詳しいそうなので.蛍光燈不可の理由は分かるでしょう。 省エネルギー型電球は.電球の抵抗値をあげてフィラメントの温度を上げることで消費電力を下げています。従って.電圧を下げても明るくなりやすいので使えません。ソケットの選択には注意してください。 最後に.4の方が指摘したような市販品の改造や私の書いたような市販品の改造は.個人が自己の使用のために作成する限り.法令には抵触しません(電気用品取締法は.販売目的に限って法制限している)。 ただし.事故が発生した場合には.「おそらく改造が原因だったであろう」という推定事項が成立し.設計に間違いがなかったことが示されない限り.事故の原因と判断されやすいのです。 このような改造情報を知らせることは法的制限がありません。ただし.改造を行った本人の責任は残ります。

tenchyu
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございます。 現在飼育している状態を詳しく言いますと、鳥かごではなくプラスチック製の水槽なんです。 (日本では鳥かごで飼うのが一般的なようですが、鳥を詳しく研究されてる方の話しによると、 水槽など外気が直接触れないケージがいいらしいんです) 水槽の端に20Wの保温球を鉄製保護カバーに入れてあります。(明るくて眠れないといけないので、熱だけ出るタイプ) これだけでは、外気温より3~4度しか上がりませんので、水槽の外からも60Wの遠赤外線電球を当てています。(鳥医さん推奨品^^) これだと今度は温度が上がり過ぎてしまうんです。 そこで金魚用のサーモスタットで温度調整をしていたところ、球切れが起こってしまいこの質問に至った訳です。。 説明不足ですみませんです・・ 現状のままで球切れを起こさない方法としては、「常に少ない電流を流してフィラメントの温度を上げておく」ですよね・・ 今のサーモスタットから電源供給されてる限り、それは出来ないと思うのですが・・ サーモスタットのOFF位置に微電流が流れるよう改造すればいいでしょうかね。 でもばらしてみたところで、お手上げになるでしょうが・・ ^^; そういったサーモスタットって売ってるんでしょうかね。 そもそも鳥を飼う事に神経質すぎるのがいけないんでしょうか(笑) いろいろと参考になりました、ありがとうございました。

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