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noname#19624の回答

noname#19624
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回答No.4

私の方で比率についての妥当性について述べていなかったので、その部分をちょっと・・・ >円貨資産(保険会社):貯蓄性保険、個人年金⇒10% これは、余り高くすると貯蓄性を重視したタイプについてはインフレリスクなどが考えられるのでこれで十分では? >円貨資産(低リスク):定期預金、MRF⇒30% 定期預金は低めにして、流動性を確保した方がチャンスの時に強いです。 と言うのも、保険商品の方で、貯蓄性を重視した資産がありますので、効率を考えるのなら、定期よりも、いつでも動かせる資金を多めにした方が良いのでは? 比率は30%を基本に、状況に応じて変えて行く事をお勧めします。 例えば、円高時はMRFをやや低めにして外貨の比率を高くするなど。 >円貨資産(高リスク):ETF・REIT⇒15%、日本単元株⇒10% むしろインフレヘッジを考えるのなら、これに加えて信頼できる投資信託を加えて、もっと比率を上げても良いのでは? 逆に、今は円高ではないので、外貨の比率が高いように思えます。 >外貨資産(低リスク):米国国債⇒12%、ユーロ各国国債⇒12%、 >イギリス国債⇒3%、カナダ国債⇒1.5%、オーストラリア国債⇒1.5% もう少し外貨の比率は落としても良いと思います。 その他に、余りにも比率に拘りすぎているので、もう少しアバウトでも良いと思います。 >ポイントは円貨と外貨の比率を2:1 私自身の運用では外貨の比率はもう少し低いです。 何故なら、本当に外貨ヘッジが必要な時は有事の時に限定される他、今は円高の状況ではないからです。 >低リスクと高リスクの比率を2:1 これは、自分でリスクを取れる範囲で大丈夫です。 >今後、日本経済の相対的地位低下が緩やかに来ると想定して・・・ 私もそう思いますが、為替がそれに比例して下がる訳ではありません。 リスクヘッジの基本は、あるリスクに弱い金融商品に対して、そのリスクに強い金融商品を持ってくる事です。 例えば、地震リスクはREITや一部の株式には脅威ですが、外貨ヘッジの方法を使ったり、地域分散された株式であれば全体の影響が緩和されます。 それから、余り有事の事は心配しない方が良いと思います。 「戦争時の時は株を買え」と説かれている株式投資の本もあるぐらいですから、有事の時は、外貨だけでヘッジしている訳ではありません。 又、外国資産にだってインフレリスクはありますので、最悪でも税引き利益が各国インフレ率を超えるリターンを取らないと為替下落でやられてしまうからです。 例えば、米国ならば税引き2.5%、ユーロ圏ならば税引き2.1%は最低限です(日経7/25付、6月消費者物価上昇率前年比)。

t1o9
質問者

お礼

再度アドバイスありがとうございます。 >これは、余り高くすると・・・ おっしゃるとおりです。予定利率1.5%ですから、インフレリスクになりますね。実はこの比率が現在15%になってしまっています。ただ、満期日まで定額払いなので、いずれは給与上昇(ポートフォリオ組み込み金額増加)にともなって10%を切ってくると予測しています。国債でも買っておいた方が利率的にはましなのでしょうが、死亡保障も入ってますから。 >定期預金は低めにして・・・ よくわかるのですが、私も日本人なんですかね・・、定期預金信仰みたいのが、私の中にも残ってます・・・。おじいちゃんは定額貯金信者でした。 >外貨比率・・・ これは私が一番わかりにくいところです。理想の外貨比率とはいくつなのか。10%でもいい気がするし、50%でも悪くないような気もします。機動的に変えればよいのでしょうが、それにしてもベースラインはどのくらいが妥当なのか。一般的には若い人ほど、余裕資金の多い人ほど外貨比率は高めでよいなんていいますが・・・。というわけで私の30%には何の根拠もないです・・・。 >リスク比率・・・ リスクのとれる範囲というのはその通りですが。リスクの取れる範囲というのは、具体的にはみなさんどのレベルに設定しているのでしょうか。私は高リスク資産が無一文になっても、子供の教育や夫婦の老後に影響を与えないレベルとしています。ただ、格付はすべてAAAですが、外債を高リスクと位置づけると、高リスク資産比率は60%になってしまいます。 >為替がそれに比例して・・・ 相対的に日本の経済力が下がると、円安になるかと思ったのですが、違うのですか。逆に日本経済が好調の時って、円高になりませんか。これが、資産の一定割合を外貨で保有しようと考えた根拠のひとつなんですが・・・。 >リスクヘッジの基本は・・・ そうですね。ポートフォリオを作ってみてわかったのですが、あっちが上がればこっちが下がるで、しっかり作れば作るほど、全体としては緩やかな上昇になったりしますよね。ポートフォリオをしっかり作って、その上である程度の流動性を持たせるということが大事なのですかね。 >外国資産にだってインフレリスクは・・・ この部分も全くノーチェックでした。大変ためになります。新たな視点が増えた気がします。今まで独学自習だったもので・・・。

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