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衆議院解散について

いよいよ解散しそうですね。ところで、衆議院で可決されて参議院で否決された場合、もう一度衆議院にかけて可決されると法案が通ると思っていたのですが、今回はそうしませんでしたね。何故なのでしょうか?衆議院に再度かけても法案が通らないと小泉さんが判断したのでしょうか?

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  • kuma56
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回答No.1

衆議院で可決したが、参議院で否決された場合には、まず両院で話し合いで結論を出します。 それも纏まらない場合には、もう一度衆議院に戻して審議になります。 この場合は再度可決するためには、今度は2/3以上の賛成が必要になります。 前回の衆議院本会議での投票では過半数をわずかに超える(5票差)だけだったので、今回もう一度衆議院で審議しても、可決成立の見込みは殆ど有りません。 そこで、国民の信を問う意味で、解散・総選挙となりました。

その他の回答 (2)

  • QES
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回答No.3

参議院で否決された場合ですが、法律案と予算案等とで取り扱いが異なります。 予算案等の場合、参議院で否決の場合は衆議院の議決が国会の議決となります。 しかし法律案の場合、参議院で否決の場合は衆議院で3分の2以上の再可決が必要となります。 このため3分の2以上の再可決は不可能と判断されたものです。

noname#40123
noname#40123
回答No.2

その通りでしょう。 郵政民営化法案について、衆議院で僅差の可決です。次には、否決される可能性があったのです。 あまりにも「郵政民営化」ばかりに、固執しすぎたのです。 他の重要課題を放置して、「郵政民営化」に全力を注ぎ今日本に必要な課題の本質を見失ったのです。 (景気・雇用・老齢化の問題) ですから、早々に内閣総辞職した方が良かったのですけれど。 まさに、醜態をさらしすぎでみっともないです。

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