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出版会社との契約について
テクニカルライターをしています。 以前、執筆した書籍について悩みがあります。 もう出版は終わっているのですが、その書籍が検定対策の本ということで、出版社が質問を受け付けるようなのですが、その対応を無償でさせられています。 契約時にはそのようなことは予定されていなかったのですが・・・ また、一度はその内容でいいということだったのですが出版後に何回も再度見直して書き加えたいものなどの執筆を無償でするという感じです。 初回の契約での執筆は終わってもう出版したのにです・・・。 しかも、初回の分の執筆代は格安で・・・ どなたか意見を聞かせてください。
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- Chuck_GOO
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No.1のものです、コメント有難うございました。 「成果物」が明確でない業界に於いては、「瑕疵担保」的に、同種のことが行われることはままあることかと思います。。。 雑誌のように鮮度第一のものならともかく、常にアップデイトすることが(出版社からも/最終的な読み手からも)求められるような検定対策の書籍のようなものは、 「改訂」のタイミングでなくとも、実質上の差し替え/加筆の依頼があるのは不思議ではないことでしょう。 問題は、 ・その仕事にどこまで「応じていく」価値があるか、という価値判断 ・それを踏まえた出版社側とのネゴシエーション ということかと思います。 「無償ならばこれ以上応じませんよ!」といって済んで、関係が切れてしまっても良いならばそうするまでのことですし、 応じておきつつ、「無償なんだから他のところで補填してくれないと・・・」と交渉して、別途妥当な対価の仕事をもらうなど、今後に繋がることができればそれもまたよしでしょうし。。。 契約の遵守を煩くいう場合のリスクは、追加の仕事が来なくなる可能性です。 一番良いのは、適当にいなしながら、追加の仕事をなるべく楽にこなし、次につなげていくことでは・・・と推量します。 もしくは「こういう先なら関係切れてもいいや」とはらを決めてしまうこと。 以上1つの考えとしてご参考にいただけるならば幸いです。
- Chuck_GOO
- ベストアンサー率64% (1018/1586)
出版社からのリクエストが妥当なものかどうか、というところですね。 ここでいう”妥当”は、「本の売れ行きに関係するかどうか」と言い換えてもいいと思います。 特に、検定対策の本ということですから、他社からも同種の本が出ている中で、正確性/解説の詳細さ など、lucyryoさんがお書きになられた本がアドバンテージを保つために必要なアップデイトはありますよね。 そういったことに関係している & (更にその手直しによって、lucyryoさんの評判が高まり次の仕事にも繋がる) ということであれば、どこかで線引きはしつつもリクエストに応えた方がよいように思います。。。 以上1つの考え方としてご参考になれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 本の売り上げは悪くないと思います。 また、出版した本のアドバンテージを保つためのアップデートの件ですが、 これは改訂のことをさすと思うのですが、その場合は報酬もあるのが普通だと思いますし、そのような契約でした。 しかし、実際にはなんだかんだと言い訳をつけて無償でさせられています。 この業界ではこのようなことが普通に行われているのかなと思い質問しております。 それにすでに、1度リクエストには答えています。 そのほかに質問に対しての回答もしています。 そこまですると契約にはないのです。 こちらも、ほかの仕事もあり急いで対応してなどといわれほかの仕事に支障が出る場合も多々あり悩んでいるのです。 ちなみに、今回の契約は市場の半分で対応しているのでこのようなことが今後続くのかと思うともうどうしていいかわからないのです。
お礼
詳細にありがとうございました。 やはりそうなりますよね。 私もそうは思っていました。 ところで とてもその業界に詳しいのでびっくりしました。 実は出版会社との間にもう1社入っていてその会社が、丸投げしてきた業務で、 利益は取っているのにただ話を通すだけという感じで・・・ そこの会社に対してあまりいい印象がないんです。 ですから、出版会社には特に切れたいという気持ちはないのでどうしようかと思っています。 ただ、その中間業者とはこれ以上仕事をしたくないと思っています。 かなりいい加減なので・・・。 今回は仕方がないですね。 その中間だけ飛び越えるわけにも行きませんから。