ああ FXで損切りしてはいけない。FXの真実。
FXで損切りを繰り返し、損失を重ねている方に、下記真実についてどの様に思うかその意見をお願いします。もし、同意できるとすれば何番が特に腑に落ちましたか(例えば2の(2)など)。損失が出た原因もよろしければ詳しくしお教えください。特に知りたいことは、もし、適切な枚数で損切りをしなかった場合は、どの程度利益になったかです。
1 損切りに関する真実
(1)損切りは、絶対にしてはいけない。そもそも損切りする必要などなかった。
(2)損切りは、資産防衛手段などではない。損切りは、資金管理にとって最悪・無意味な行為。
(3)本当の資産防衛手段は、適切な価格帯で適切な枚数の玉を建て(損切りしなくて済む価格帯とポジション数)、仮に値が下がっても損切りなどせずスワップで穴埋めし、着実に口座資金を増やしつつ、資金に応じて建て玉管理を行うこと。損切りは、本当に、ただの損。意味不明な行為。そもそも、損切りしなければならない枚数で取引するのが間違った行為。
(4)豪ドル円1万通貨の1年間のスワップ約15,000円。10年間で
150,000円。
(5)スワップを有効に使えば10年もすればほぼ為替差分のマイナスを解消できる。為替差分の損失を回復できるから損切りする理由が微塵もない。
(6)あなたの損切りは、あなたが口座を開いたFX業者が反対売買をして儲けにしている。また、繰り返し取引させることによって収入も得ている。だから、FX業者は、損切りを推奨する(推奨しないわけがない)。
(7)損切りを推奨している評論家は、FX業者から様々な名目で費用をもらっているか、あるいは、仕事の関係上FX業者の利益になる発言をしているに過ぎない(不利益な発言をすれば、仕事を乾される)。
(8)損切りを推奨しているインターネットのサイトは、FX業者のアフィリエイト利益を目的としているにすぎない。そのサイトにFX業者の紹介があれば、アフィリエイト利益を得ていると考えてよい。そのようなサイトがFX業者に有利な発言をするのは当然のことである。つまり、損切りを推奨する。
2 勝率に関する真実
(1)FXで価格の上げ下げを当てられる確率は50%というのは、FX業者が顧客(あなた)を騙すための常套手段である。
(2)確かに1回の取引では、確率1/2だが、連続した取引では、(1/2)のn乗となる(nは取引回数)。
(3)僅か10回の取引でさえ、連続して10回勝つ確率は、たったの0.0976%にすぎない。
数式にすると(1/2)の10乗×100=(1/1,024)×100=0.0976%
(4) では、連続して100回勝つ確率は、どうだろうか
(1/2)の100乗=(1/1,267,650,600,228,229,401,496,703,205,376)
=7.8886091-e31×100 31桁もの数字になる。連続で当てることなどほぼ不可能である。
(5)したがって、あなたは、取引をすればするほど連続して勝てる確率はますます低くなるのであり、敗者への道を突き進むことになる。
(6) (3)~(5)を考慮すれば、全てのFX参加者の9割が負け組みなのは当然である。むしろ少ないくらいだ。
(7)以上のように、連続して勝つ確率はますます低くなるのであるから、取引回数が増えればそれに伴い損切りの回数はますます増えることになる。したがって、損が嵩むばかりで、確実に資産は減り続ける。
(8)それでもあなたは、FX業者から騙され続け損切りを続けますか。
(9)ところで、あなたは、連続して勝たなくても良いと考えるかもしれない。しかし、たった1回の負けがサブプライムショック、スイスフラン大暴騰のような事態と重なったとき、あなたは多額の損失を抱え市場を退場することとなる。1回の負けを軽くみるべきではない。軽く見たからこそあなたは、市場で勝てないのだ。
3 ここで、あなたは、疑問に思うかもしれない。だったらなぜ、連続して負け続けるのか。
(1)FX業者が行っている情報操作の真実
連続して取引で100回勝つ確率が、
(1/2)の100乗=(1/1,267,650,600,228,229,401,496,703,205,376)
=7.8886091-e31 ならば、「連続して取引で100回負ける確率」も7.8886091-e31
と考えるのは当然である。しかし、現実は、そうではない。なぜか。
(2)それは、FX業者または、その関係者が「損切りすべき」との「嘘情報」を社会に蔓延させたことが主な原因となっている。
(3)そもそも、あなたは、資金管理と建てる枚数をコントロールできてさえいれば「損切りなどする必要は微塵もなかった」のである。
(4)しかし、FX業者またはその関係者は、「損切りすべき」との「嘘情報」を社会に蔓延させることにより、「市場参加者に、それを信じ込ませ」、「本来する必要もない損切り」を意図的に市場参加者に繰り返させることにより、「連続して100回負ける確率を修正する工夫をしてきた」
(5)あるときは、「セミナーを使い」、あるときは、「FX評論家を使い」、あるときは、「書籍」を使い、あるときは、「インターネット」を使い、こと在るごとに「損切りを推奨し、市場参加者が負け続けるように」意図的に仕向けてきた。
(6)悲しいことに、損切りを繰り返してきたあなたは、「まんまとFX業者に騙され続けてきた」のだ。もし、この事実について、論理を無視して否定するなら、宗教に洗脳された人と同じく、洗脳された度合いが深い。これは、とても悲しいことだ。
4ストップロスに関する真実
(1)ストップロスを絶対に置いてはいけない。
(2)あなたが口座を持っているFX業者には、あなた方顧客のストップの位置が全て見えている。
(3)チャートは、インターバンク市場を参考に「FX業者とその業者の顧客との間」(つまり、あなた方とFX業者との間)にのみ成立する「偽ものの市場」である。(このことは、契約締結前書面に書いている。)
(4)それゆえ、各業者によりチャートの動きが異なるのは当然のことであり、
(5)したがって、あなたが口座を持っているFX業者はストップ刈りをすることなどいとも容易いこととである。
(6)それでも、あなたは、ストップロスを置きますか。
5 FXで勝ち続けるための真実
(1)連続して100回勝つ確率は、
(1/2)の100乗=(1/1,267,650,600,228,229,401,496,703,205,376)
と先ほど書いた。
(2)しかし、これは、連続した勝負に「時間軸」と「双方向性」に因子を加えていない。
「時間軸」=ナンピン 「双方向性」=両建て
FXで勝ち続けるには、「時間軸」と「双方向性」の両因子を味方につけることが必要となる。
(3)数式で簡単に説明する。
(4)チャートの上昇をA、下降をBとすると
片建てで、連続して100回勝つ確率は、AかBかをどちらかを必ず選択しなければならず、つまり、1/2が基本数字となるから
(1/2)の100乗=(1/1,267,650,600,228,229,401,496,703,205,376)
となるのは確かである。
(5)しかし、「時間軸」=ナンピン、塩づけを有効に使うと、いずれは正解の領域に達し勝ちを選択できるから、AはいずれBの領域にいくのであり勝つ見込みが高い。
(6)次に「双方向性」=両建てを使うと驚くべきことになる。
(1/2)の100乗は、 両建てが売り買い両方の玉を持つことから、A、Bの両方を常に選択できるから、(AとB)/(AとB)となり基本数字は2/2となる。
よって、(2/2)の100乗となり、結局は、(1/1)の100乗=1 つまり100%の勝率となる。もちろん両建てする価格帯が問題なのは承知している。
(7)だが、このナンピンと両建ては、FX業者にとっては、「連続して100回負ける確率を修正する」上で非常にまずい事態になる。「どうしても、これをさせたくない。」
(8)もうここまで読んできた方には、お分かりであろう。そう「情報操作を使うのである。」
(9)そこで、「ナンピン、塩づけ そして、両建て」にネガティブなマイナスイメージをFX参加者に植え付け、「ナンピン、塩づけ そして、両建て」をなるべくさせないようにする。
(10)あるときは、「FX評論家を使い」、あるときは、「書籍」を使い、あるときは、「インターネット」を使い、こと在るごとに「ナンピン、塩づけ そして、両建て」をさせないようにしている。それほどまでにさせたくないのだ。
(11) インターネットでは、「ナンピン、塩づけ そして、両建て」がFXで有利であるとの書き込みを見つけると必ず否定する者が現れる。
(12)その格好の例が2ch の「両建て手法」である。グーグルで検索して書き込みの内容をチェックして欲しい。2chの情報を意図的に工作する会社のあることはご存知だとは思うが、これら業者の書き込みと思われるものが多数見られる。
「両建てを否定するため、同じフレーズが繰り返されていることに気づくことと思う。
(13)「ナンピン、塩づけ そして、両建て」が勝利の正しい道である。うまく使いこなせ。悪あがきこそ、勝利への道である。
お礼
ご教示ありがとうございます。良く理解できました。