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- masudaya
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dBについては, 1)デシベル 伝送量の扱い方 酒井 洋・鈴木秀策 日刊工業新聞社 1971 2)デシベルのはなし by 伊藤健一 日刊工業新聞社 という本があるようです.1)は手に入らないと思いますが... dBmは電力をPとすると 10*log10(P/1mW) で表されます.このときは電力比なのでインピーダンスは関係ありません.(私は高周波を使う機会が多いのでインピーダンスは50Ωが多いです.TVだと75Ω(たまに300Ω),オーディオは600Ωが多いようです.) dBu(μと書くのが面倒なときは小文字のuで代用することが多いようです.)は電圧をVとすると 20*log10(V/1μV) で表されます.こちらもインピーダンスは関係ありません. 0dBmは50Ω終端で電圧変換すると107dBuになります. P=V^2/R よりV=√(PR) でP=1mW,R=50Ωとすると V=223.6mV≒107ｄBu です.また開放端電圧はこれの6dB上にいますので 113dBu(emf)等と書きます. この変換には,インピーダンスが入っているので, インピーダンスによって変わるので要注意です.
- AC120V
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それだけを取り扱った文献は見たこと無いですね。 アナログ回路の測定法の文献に少し書かれているのは見ますが。 デシベルとは、元来 2 点間の電力の比を表すために考えられた単位です。 なので 2 点間のインピーダンスが異なる場合はインピーダンスの補正が必要です。 (デシベルが便利なので、現在はインピーダンスの補正なしに使われることが多いです。) 2 点のインピーダンスが 600Ωの場合 P=1mW の電力を基本の 0dB とし、他と区別するために 0dBm と書きます。 なので 0dBm=1mW=0.775V=1.29mA となります。 また便宜上 0dB=1V とする dBv もあります。
- mynamy373
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