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出版しても恥ずかしくないような日本語を書くために四苦八苦しています
英語の大学教科書の下訳を依頼されましたが、米国滞在が長く、日本語に自信がありません。 自然で正しい日本語を書くための助けとなるサイトや辞書などを、理由とともに教えてください。 特に類義語、言い換え、コロケーションなどに興味があります。有料でもかまいません。 また、「翻訳のためのインターネットリソース」http://www.kotoba.ne.jp/ およびそれにリンクされているサイトはチェックしました。
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『類語国語辞典』(角川書店刊) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4040120000/qid=1122265688/sr=1-6/ref=sr_1_10_6/249-1894296-3769140 こいつは定評ある『角川類語新辞典』の子ですが、親よりも僅かに収録語数が多いのに体が小さく牽きやすいということで、これを求めて長く使いました。ただし、類語辞典としては収録語数がいかにも少なく、老来衰えの目立つ記憶喚起力の補いには有用なものの、新たに類語を教えてくれるというようなことはほとんど期待できません。まあ、これは逆に言えば、精選された語彙ということで、これに記載されていれば現代日本語の文中に現れて不自然でない、ということになりましょう。そんな言葉知らないよ、と言われたら、角川の類語国語辞典に載ってたよ、と返答すれば済みます。 『日本語大シソーラス』(大修館書店刊) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4469021075/qid%3D1122266778/249-1894296-3769140 これは凄い。本書の出現は近年稀なる喜びでありました。だって未知の言葉がばんばん出てくるだも~ん。もうこらえようもなく笑み崩れてしまいます。語は分類され羅列されるのみ、釈義も用例もいっさい載せません。なればこそ大辞典クラスの語数の収録が可能になったわけで、文句はありません。男ならじゅうぶん片手で支えられる大きさです。広辞苑より二回りくらい小さいかな。 古書価格で九千円を切れば即座に買いでしょう。もうちょっと待てばもう少し下がるような気もするけど、お急ぎなら、そんなところ。 まあしかし、後者は必要ないかもしれません。ちなみに講談社の『類語大辞典』は新しくて図体もでかいくせにぜんぜん駄目です。使いものになりませんね。
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- gyucci
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ちょっと前、雑誌「週刊アスキー」で紹介していました。 紹介していた人は、浅草キッドという芸人さん達で、 たしか書くお仕事が多いから、便利だ~みたいに言っていたような・・・ うろ覚えで申し訳ありません。ご参考まで♪
お礼
ありがとうございます。これって類義語辞典としては http://www.gengokk.co.jp/thesaurus/ と同じですよね。しばらく頼りにしていたのですが、 最近は少し物足りなさを感じています。
補足
ありがとうございます。 「類語国語辞典」よさそうですね。電子版があったら完璧なんですが、あまりわがままは言えないかな。 「日本語大シソーラス」は僕にはすこし立派すぎるようです。教科書翻訳には「豊かな表現」は別にいりませんので。mannequincatさんの文章を読んで個人的には欲しくなってきたのですが、趣味に15000円はなかなか。