ハブとルーターの違い

質問

現在はCATV（j:com）で１台のPCをつないでいますが、今度WE9の発売を期にプレステのオンラインゲームをしたいと思っています。
接続ガイドを読むと、ハブを使って追加IPアドレスを取得（月千円の追加料金）しハブを使って接続する方法と、ルーターを使って接続する方法があるみたいなのですが、それぞれの、長所短所がわかりません。どなたか、教えていただけませんか？

回答No.2

groovyreality

ハブは、その名のとおり、蛇のハブの口の形からもじった、沢山のネットワークの線をつなぐだけの、分岐、合流する機器です
だから、直接つないでるのと同じ。
ただし、ＣＡＴＶの場合、ＣＡＴＶの入り口で、ＮＡＴ変換している場合がありますので、その時点で、セキュリティーなどが入ってる場合もありますね。

それに対してルーターは、ハブとは全く意味が違います。データのやりとり（送り元、送り先）をコントロールするための機器です。許可されない送付元からのデータは、ルーターで、制御したりするのです。
ですので、ＮＡＴ変換機能のある物は、それを利用すれば、変換できます。
このＮＡＴ変換は、ＩＰアドレスをローカルのアドレスに、置き換える機能なので、それ自体に、セキュリティー効果が少しあります。
元々ルーターは、コンピュータそのものでした。
最近は、ハブの形をしたルーターが市販されていて、それがルーターだと思っている人が多いですが、本来はコンピュータそのものでした。ＮＡＴ変換だけでなく、ポートの管理等も行って、そのデータを等して良いのか判断させていました。何処に送信すべきデータなのかを、処理させていたのです。
だから、その送信するべき先へルートを決定する機械・・つまりルーターと呼ばれるようになったわけです。
最近は、ハブのような形をしたルーターが、市販されていて、ＰＣに行わせていた機能も、ワンチップ化されて安価に実現しています。

必要ないＩＰアドレスにお金を払う位なら、僕なら、ルーターを利用します。
最近は、お安く売ってますので。

昔ルーターＰＣを作っていた時より、
今は便利ですね。
昔は、ＧＷやウィルスチェック、その他色んな機能をこのルーターＰＣに入れていましたけれど。