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漢字「券」の覚え方
何度覚えようとしても次の時は忘れてしまっています。 券の下の部分は「刀」だったか「力」だったかです。 「券」のいわれなどがわかれば覚えられると思うのですが、 忘れない方法をお持ちの方は教えてください。 また、このように紛らわしいと感じている漢字があり、 それを克服された方がいらしたらお教えください。
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質問者が選んだベストアンサー
手元の漢和辞典によると「券」には割符の意味があり、 「昔は木札に約束の事項を刀でしるしをつけて二分し、双方が持った」 ことからこの形となったようです。 刀で券に字を刻んでいるイメージと結びつけて覚えられては。 こちらのQ7も参考に↓ http://homepage3.nifty.com/brush-art/J0920.html 私が覚えにくかったのは「募」です。下の部分が刀か力かわからなくなって…。 「『募る』とは人の力を集めることだから『力』だ」と教えられて混同しなくなりました。 字源の載った本を読むと面白いし、勉強にもなりますよ。
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- takenobupapa
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昔、国語の先生にこうやって覚えるようにと教わりました。 切符(乗車券)はチカラ(力)で切るのではなく、(切符を切る)ハサミ(刀)で切るものだ、と。 今はほとんど無くなってしまいましたが、昔は改札口で駅員さんが切符を切っていましたよね。
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ありがとうございます。 券は刃物と関連して覚えるということですね。 それにしても例がいくつかでたことはとてもうれしかったです。
質問者のあげられたものの、別バージョン。短歌形式で 已(すで)半ば 己(おのれ)は下に 付きにけり 巳(み)は皆付きて 「已(い)己(き)巳(し)」とぞ読む
お礼
ありがとうございます。 先人たちも同じように迷っていたのですね。
- garamond
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#3さんのように二つをセットにして覚えると、一方を忘れても、もう一方の逆ということで、間違えずにすみます。 「募金に協力」「小刀で切って作った整理券」 といったイメージに結びつければ、忘れにくいでしょう。 他の例を挙げれば、 「訪問」は「たずねる」から「問」 「専門」は或る「部門」だけを扱うから「門」 と覚えたとして、 「専門」か「専問」か分からなくなっても、「訪問」を思い出せば、「問」でないのだから「門」だ、という答えが出せます。 全く個人的な例になりますが、私の頭の中では、「快哉」と「喝采」、「角逐」と「確執」などが、どういうわけかセットになっています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >小刀で切って作った整理券 この類の覚え方がいいですね。迷う字があれば自分なりに考え てみたいと思いますが、無から有を生み出すのは至難の業。 だから迷うのだよ……と堂々めぐり。 「専門」に関しては、「門」より「専」の上に点があるかないか でずいぶん迷った経験があります。 人それぞれ何でそんなものをというのがありそうです。
- aoiyu
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『瓜(うり)にツメ有り、爪(ツメ)にツメ無し』は結構有名ですけど。
お礼
ありがとうございます。 高校のときの先生がこれを教えて下さいました。 「み(巳)は上にすで(已)に半ばでおのれ(己)下」というのもそのとき習いました。 昔気質の先生でしたが懐かしく思い起こしています。
- horaemon
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券=剣=カタナで覚えては?
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ご回答ありがとうございます。 そうですね。こんな方法もあるのだなと思わされました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 木札に刀ですね。なるほど、これなら忘れないでしょう。 なぜか倭寇のイメージと青竜刀が重なってきます。 「募」の話もおもしろかったです。同じ「刀」と「力」なのに私は混同なく書いていました。不思議です。 参考URLもうれしかったです。