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エヴァTVシリーズ最終話!批判される理由を教えて

掟破りの「白線ながし」を突きつけたところで、 製作者側からの強いメッセージを感じました。私は。 「オラオラ、視聴者=傍観者のつもりでたかくくってんじゃねーぞ」 寺山修二さんとか、如月さんとかの舞台演劇などを学生の頃同学年のサークルが演じるのを見てる中で、そういった、人生現実社会に虚構性を発見せよ!見たいなメッセージのある作品も見ました。 その流れだと思ったんです。 私は。 声優の立場に立ってみろ、いや、彼らが演じている「役」に己の身をおいてみよ。 シンジくんの自問自答を、自ら問い、自ら考えてみよ。 担わされている課題は、我ら共通のものではないのか! と。 ですから、映画で何がその抽象の裏で現実として、虐殺行為が行われていたと、説明があったとして、ラストニ話を見る前に、映画をみて、 そして、テレビシリーズのラストニ話を見ねば、あれは 完結/終劇 という おちついた感情に持っていってくれない。 その程度の映画だった。 ラストでデビルマンのラストにひっかけてるし。 と、思ったんです。私は。 考えすぎですか? 似たテーマでの質問と応答があった過去の教えてGoo内での質問番号を、いえ、URL付きで回答に添えて貰えれば助かります。

みんなの回答

  • ks85
  • ベストアンサー率13% (3/23)
回答No.4

関係者が言っていたんですがエヴァの監督の庵野秀明さんは非常に繊細な方で、自分の思っている方向とずれていくと壊れてしまう性格のようです。それにはいろいろなエピソードがあるんですが・・・面倒なのでそこまでは書きません。 そもそも庵野監督はおちついた感情に持っていってくように制作したわけではないでしょう。少し嫌がらせもいれてましたからね^^; 映画をみている観客の姿がうつされたでしょ。あれは「アニメばかりみてないで、現実にかえれ」みたいなメッセージをいれてましたね。明らかに・・・。 あれを本当に理解できるのはとても難しいです。だって相手の気持ちを完全にわかりきるのはむずかしいでしょ?というか完全にわかりきったことなんてないと思います。だから人の価値観の違いが生まれるんです。 あの映画は庵野監督の価値観、精神状態を極端にいれてましたから、監督自体も、うまく説明が出来ていないレベルですからね。 簡単に言えば、自分のみた夢を理解するのとおなじようなものじゃにですかね? >>ラストでデビルマンのラストにひっかけてるし。 と、思ったんです。私は。 考えすぎですか? そう思ったならそれでいいのでは?本気で知りたいなら庵野監督に会いにいったらどうですか?庵野監督言ったことは後付けだろうが真実になるんですから。

回答No.3

私はあまりは会社のこととかはわかりませんが、 あんまり深く考えずに、 ただややこしい。 わかりにくい。 これじゃあ納得いかない。 って皆が思ったからではないでしょうか。

  • tojyo
  • ベストアンサー率10% (117/1066)
回答No.2

前半と後半では明らかにつくりというか話の進捗速度が違いますね。 どこまでが製作側の意図かわかりませんが、伏線を張りすぎたストリーを終盤に向けようとして、時間・話数ともに詰まって一気に解決しようとして結局テレビ版の最終話になったのではないでしょうか。やはりテレビという媒体上(ゴールデンタイムという都合上?)ハッピーエンドの形で終わらせる必要があったんでしょう。 その無理を映画版で解決しようとしたけど、時間・お金の都合上、複線の説明に使える時間がないためテレビ版の焼き直しを利用し、後は受けての側で話を膨らませてくださいとなったため、ストーリーを理解できなかった人からは批判されるのではないでしょうか? ロボットアニメとしては、ガンダムはスポンサーの要請により予定されていた話数を延長され、熱狂的なマニアにより後付のストーリーが展開された例もあります。しかし、ロボットアニメとしては難しすぎる背景が影響しスポンサー的にも応援しきれなくなったんではないでしょうか?

  • ZAZAN
  • ベストアンサー率38% (287/748)
回答No.1

非難されている理由はやはり「仕事が間に合わなかっただけじゃないのか?」という疑念が払拭できない点でしょうね。 前半の作り方と後半の作り方は明らかに違いますし、初期の段階で本当に抽象的演出を意図してたと思える材料はまったくありません。 監督の雑誌のインタビューに対する発言もコロコロ内容を変えていますし、映画も結局フィルムが間に合わずTV版のダイジェストにほんの少しの新作フィルムを繋げて第一部のようにして公開されました。 作品にこめられたメッセージというよりも 作画が間に合わず線や写真でごまかした > 映画で決着をつけようとした > が、それも間に合わずにごまかした という風に見える点が第一だと思います。 まあ真相がどうであれ、あれだけ人気の出た作品、商売としては成功してますし、そのメッセージが(製作者の意図はどうであれ)視聴者に与える(考えさせられる)ものがあったのならば作品として意味のあるものであったのだと思います。 とりあえず批判される要素は少なからずあるとは思いますが、批判する人々が好きな人々のことまでも非難するのは行き過ぎかと思います。

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