偽札って
旧1万円札の偽札事件がニュースになっています。
精巧な偽札ってそんなに作るのが難しいのですか?
新1万円札は確かに透かし、ホログラムと、ピンク色のような塗料?など
様々な細工がされているようですが、株券やビール券、商品券などもお札に
負けないぐらいの印刷技術が使われています。
このような業者ならその気になれば作れてしまう気がするのですが、
どうなんでしょうか?
昔テレビで偽ドルの作り方の特集でレーザースキャナーや
カラーをほぼ完全に一致させる装置を見せていました。
私の勤務先は印刷関係ではありませんが色の違いを判定する高価な装置があります。
見た目の違いは全然わかりませんがこの装置ではわかるようです。
これらの機材がある印刷業者なら作れてしまう気がします。
日本の通貨以外でもできてしまいそうな気がするのですが。
原版?は確かに国立印刷局?というところにしかないかもしれませんが
印刷装置自体は一般企業から購入した物ですよね。
また逆にATM装置などを作っている業者はどうすれば本物だと判定させることができるか?
とかも知っているはずです。
内部による新1万円札の番号がいいやつや流通前にテスト版の紙幣が
Yahooオークションで売られてたりする事件を聞くと内部の管理体制も疑います。