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本当に金属結合ですか?

銅板に銀メッキを施したもので、銀メッキの銀は金属結合ですか?また銅板と上の銀は金属結合しているのですか?

みんなの回答

  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.5

>銅板に銀メッキを施したもので、銀メッキの銀は金属結合ですか? メッキの方法や、メッキの状態によって 違いますが、金属光沢が残っていれば 金属結合がメインです。  高校の化学の教科書があったら 金属結合のところを見てみて下さい。  金属結合なら自由電子があるので、 電気が流れて、金属光沢があるって 書いてあると思います。  鏡のようにピカピカに見える 金属光沢というのは自由電子がある 証拠なんです。自由電子は電気を 運ぶだけではなく、可視光線も 跳ね返してしまうんですね。  厳密には内部に不純物があり、 表面は酸化膜が覆っていて この酸化膜と下地の金属の間は 共有結合になっていると思いますが、 これは通常の金属単体でも同じことです。 >また銅板と上の銀は金属結合しているのですか?  ここも厳密には微量な不純物の影響で 部分的に共有結合になっているはずですが、 殆どは銅と銀の薄い合金層になっていて 金属結合です。  銅と銀の場合だと、銅の一部が銀に 吸収される形で合金になっていたと 思います。

ragei
質問者

お礼

ありがとうございました。日本人と中国人の考え方がこうも違うものかと驚きました。彼らに教えてやります。

  • sqw-99
  • ベストアンサー率22% (23/102)
回答No.4

曖昧で、金属結合の定義が共有結合か?で無いので返答に困ります。 ペーパーや、金属ブラシでハゲれば金属結合ではありません。 電解して結合していれば分離は困難で、表面の地は永久に現れません。 属性によって違うと思います。 銅、銀の属性なら食い込むかもしれません。 ただ単に、バッテリーのような、イオン結合、電子交換は、 同じ金属の共有結合とは違うものと解釈すべきで、 類は友を呼びますが、類でないです。 鉄の炭素は化合物です。 合金も、後に熱差で分離出来るのであれば熱化合中で 電気的に共有(これは化合の共有)と考えるべきでしょう?

noname#160321
noname#160321
回答No.3

銀表面が鏡面状であれば銀内部はかなり「金属」臭いです。ただしクラスターが並んでいることもあります。 電気メッキの場合一度正負を逆転させて、銅表面を溶解させ、裸の銅を露出させてから銀を電解溶出させると、銅と銀は格子定数が近いのできれいに合金状態になって金属結合しているといえると思います。 蒸着のように銀を降らせたり、無電解メッキのように銀を溶出させただけだと銅銀界面に酸化物やもっと汚いものが挟まっている可能性があります。 銅と銀の間のインピーダンスやその周波数依存性など測ってみたら面白いのではないでしょうか。 電気的性質に関しては「素人」なんですが。^^

  • kenojisan
  • ベストアンサー率59% (117/196)
回答No.2

メッキの銀は、溶液中の銀イオンが銅板上で電荷をもらって元の金属銀に還元されて析出したものですから、普通の銀と同じく金属結合と言えるでしょう。 また、しっかりと密着したメッキなら、下地の銅とも金属結合していると言えるのではないですかねー。出来の悪いメッキで簡単にはがれるようなら、それは結合というより付着しているだけだと思います。

  • ssk0723
  • ベストアンサー率24% (55/229)
回答No.1

多分メッキは金属結合ではないと思います。液体の銀が銅版についた瞬間に急冷されて、銀原子が結晶の配列とるのに十分な時間がないまま液体の無秩序な状態のまま固まってしまっていて、ガラス状態になっているのでは?と思います。 また銅板と上の銀は金属結合ではなく、分子間力だと思います。

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