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相関係数
相関係数を求める際、特出した値を計算式に含むべきかどうかの検定法を教えてください。 特出した値がある場合、その値が全ての値を引っ張ってしまって、あたかも相関があるように思われてしまうため、特出した値の検定法が必要だと思われるのですが・・・。 宜しくお願いします。
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- solla
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外れ値の検定として Smirnov-Grubbs 検定があります。 http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Grubbs/Grubbs.html ただし、上のリンクにも注意がありますが、検定の結果を機械的に適用してデータを除外するのは奨められません。先ずは、なぜそのようなデータが生じたかという背景を考え、測定に問題がなかったか、測定対象は何か他と異なる状況になかったか、などといった実際的な観点から外れ値と考えられる場合にのみ、その補助的根拠として用いるべきです。実際的な観点から外れ値とする根拠がない場合はそのデータを捨てるべきではありません。 ピアソンの相関係数のように分布の裾に敏感な統計量では不適切と考えられるなら順位相関係数を用いることも選択肢として挙げられます。
- at9_am
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特に一般に用いられている検定方法はありません。 #1の方のように残差を分析するのも一つの手ですが、元データのヒストグラムを書き異常値を特定する、または平均値±3標準偏差間のデータ以外を異常値と特定する、として、異常値を含まないデータで分析を行い差を比較する、などを試してみてはいかがでしょうか。
残差分析。誤差分析。 求めた相関線を横軸になるように軸を回転すれば.「相関係数が存在するのであれば」.横軸方向の数値は平均値が存在し.ガウス分布になっているはず。度数分布を取って.正規化して.....。