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不良(破損)領域があるHDへのセットアップ
Linuxの初心者です。FedoraCore4をインストールしたいのですが、インストール先のハードディスクのごく一部に物理的なエラーがあります。Windowsでは不良セクタとして認識され問題ありませんが、Linuxをインストールすると、それが原因でエラーが発生し起動できません。Windowsではセットアップ前にスキャンディスクやチェックディスクでエラーを事前に修復できますがLinuxではそのようなことはできないのでしょうか?
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- zem
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状況は I/O エラーが発生していて、特定のファイルにアクセスできなくなったり、デーモンが起動できなくなっている状況でしょうか。 そのような場合はシングルモードでサーバを再起動し、fsck コマンドを実行されることをお勧めします。 おそらく boot 時に手動で fsck をかけますか?と英語でメッセージが出てきますので「y」を入力します。 もし何も問わないようでしたら、そのままシングル・ユーザモードで ext2 であれば # /sbin/fsck -y /dev/hda1 (デバイス名は環境にあわせてください) ext3 であれば # /sbin/fsck -t ext3 /dev/hda1 ~のようにデバイス事にチェック(というよりも、実際は壊れたファイル情報の修復→/lost+found ディレクトリへの待避を行ってくれます。 もし Seek Complete Error といったエラーであれば、早急にハードディスクの交換をされる事をお勧めいたします。
一番の解決策はHDD取り替えてください。 逃げ切る方法は1つだけあります。 パーティション区切る画面でCtrl+Alt+F2を押して fdiskコマンドを使いパーティションを作ります。 この際、壊れているセクターは使わないようにします。 すごく面倒なのでおすすめしません。
普通はチェックできるが エラー領域を検出した際に どういう処理が行なわれるのかは知らなかったりする… FedoraCore4の場合は知らないけど VineとかTurboだとフォーマット指定する際に チェックを行なうかどうか設定できます。