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どう区別するの?

インバーターとバッファの違いについて教えて下さい。またバッファとは主にどんなものがあるのですか?

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  • sawa001
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回答No.2

インバータは反転器という意味で、論理を反転する 機能を持った素子のことです。バッファとは直接 関係ありません。 bufferの本来の意味は緩衝器みたいな感じです。 しかし、ロジックICなんかでは電流バッファの意味 で使われることが多いようです。 電流バッファは出力インピーダンスが低く、たくさん 電流を流しても電圧降下が少ないのです。つまり、 1個のICでたくさんのICの入力を駆動できるのです。 また、容量性負荷を駆動するときにも、立ち上がり 立ち下がり波形を鋭くでき、スピード低下を防ぐ 事ができます。 じゃあ、なぜ全てバッファにしてしまわないの?と 思われるかもしれませんが、コストや消費電力、 スペードなんかの問題で、そうはなっていません。 単なるバッファには既出の74244などがあります。 他にも様々な論理素子の出力をバッファタイプに したものがあります。たとえばインバーティング バッファには74240など、バッファ付のDタイプ フリップフロップには74374といったものがあります。 あとバッファの多くはスリーステートタイプになっています。普通のLとHレベルに加え、ハイインピーダンス(Hi-Z) 状態をとることができるものですね。バスラインを 構成するのが便利なのでそうなっています。

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  • ikkyu3
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回答No.3

すでに専門家の方からロジックICとしての説明があり、主な物の記載もありますので、別の切り口で説明をしてみます。 バッファICの内部は、かなり複雑な構造をしていますが、トランジスタによる原理的等価回路は、ベース入力、エミッタフォロア回路のアンプと同じになります。 ロジックICでは、ベース・接地間がゲート、エミッタ抵抗両端が出力に当たります。 この回路は、電圧ゲインは、ほとんど1で入力インピーダンスが高く出力インピーダンスが低い性質を持ちます。 デジタルICでは、増幅特性の直線部分を使うのではなく、ベースにコレクタを飽和させるに十分な電圧をかけて使用します。 電圧増幅目的ではないのでバッファと呼んでいます。 ベースに電圧をかけないときは、出力は0になります。 インバータの原理的等価回路は、ベース入力、エミッタ接地、コレクタ・プルアップ出力の形になり、ベース(ゲート)に十分に電圧をかけたときは、出力は、ほとんど0になります。 よってこの回路の出力は、入力が反転(インバート)されるので、インバータと言います。

noname#225520
noname#225520
回答No.1

 インバータは入力の論理を反転したデータが出力されます。バッファはそのままです。  インターフェース回路のインピーダンスを下げる目的がありますのでTTLだと3ステート、シュミットトリガの74LS244などが使われます。

sametan
質問者

お礼

ありがとうございます。バッファがいまいち分らないのですが、インバーターはバッファの一つなんですか?言葉だけではよく分かりません。バッファとはずばり何を示しているのですか?電気回路においてどんな働きをしているのですか?

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