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潮汐について ポロロッカ

(1)潮汐、日本で干満の差が一番大きくなるのはいつ頃でしょうか? (2)アマゾン川の大逆流、ポロロッカは大潮のときに起こる。そして、最大のものは春分の日、つまり太陽、地球、月を貫く軸が一直線になるとき・・だと説明がありました。太陽系モデルを考えて、傾いた地球が公転している姿を考えると納得がいきます。とすると、北回帰線N23.4°では夏至に、南回帰線では冬至12月21日頃に引力最大になると考えますが、これで良いでしょうか?

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  • cubics
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回答No.5

>1発目で、地球が変形する・・という私にとっては少々ショッキングなお答えもいただき というコメントを見逃してました。 引力は、距離と質量に関係しますね。 海水の質量と地球本体の質量は、圧倒的に本体ですよね。 また地球の半径と海の深さの関係は? 地球がほんの100万分の一ゆがむと、どのくらい表面は変動するでしょう。 数メートルは変動しますよね。 ということで、あなたの質問から潮汐についての私自身の理解が深まりました。感謝しています。 このサイトには興味深い説明があります。 http://po4.ueda.ne.jp/~guoningqiu/tidalhome/ この中の「外的引力の延径効果」仮説のあたりは、そうかなと思います。全部を信用するわけではありませんが。(笑) それから、引力は、質量が圧倒的に大きい太陽の影響が最大とありますね。 http://ssro.ee.uec.ac.jp/lab_tomi/SpaceComm/chouseki.html このサイトの説明では、水平方向への引力が最も影響するということですが。(謎) ウィキペディアでは、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E6%BD%AE 引力は太陽が圧倒的なのに、潮汐力は月が勝るという 「潮汐は単純に引力によるもの」ではないという説です。 つまり地球の「公転」による遠心力で「夜の側に海水がたまる」けれど、月が昼の側を通るたびに引力で引っ張られるので、海水が移動すると読み取れます。 となると夜の満潮の方がいつも水位が高いことのなるのではないでしょうかね。^^;)

kaoria
質問者

お礼

あーっつ このようなご投稿をいただくと、ワクワクします。潮汐?・・月の影響でしょ・・これで終わっていた今までがバカラシイ。質問してみて大正解でした。(^_^)。いま理解しているのが全体の何%なのかすらわからない状況ですが、行けるところまで行きたいと思います。これぞ地球科学ってカンジ。大げさに言えば、天動説を信じていた人間が、地動説を納得させられた瞬間みたいに? 新鮮です。ここで引力によるの地球の延径効果を学ぶころができたこと嬉しく思っています。

その他の回答 (4)

  • cubics
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回答No.4

あら、追加質問がありましたね。 潮汐の干満は、もちろん月の影響が最大ですが、太陽も影響します。 そして、両者の引力で海水が引っ張られるのではありません。両者の引力で地球がゆがむのです。 ゆがみ方が一番大きくなるのは、もちろん引力が強い場合ですが、ゆがみ方の振幅が大きくなるのは、単に引力が強いだけではなくて、引力の差が大きくなる場合です。 近い(=引力が強い)だけでは引っ張られるだけです。遠くなると引張りが弱まります。その差が大きいほど、ゆがみの振幅も大きくなりますね。 お風呂のお湯の中でゆっくり手を上下させて波をたててみてください。浅いところでちゃぷちゃぷさせるよりも、大きく上下させた方が大きな波になるでしょう。 春分、秋分前後で太陽との距離差が最大になるのは、地球儀か何かでお確かめください。 公転面に鉛直な方向から見ると、自転による地球上の各地点の軌跡は楕円になりますね(極点を除いて^^;))。長円の軸方向に太陽が位置すると、距離差つまり引力差が最大になります。この季節はというと春分、秋分です。 となると、地軸が傾いていなければ、一年を通してあまり変化しないことになりますね。そうなのかな。(笑)

kaoria
質問者

お礼

あっ!・・cubicsさんのおっしゃることが、まったく理解できず、疑問に思っておりました。が、今、わかりました。初めから、距離差 って何と何の距離の差?って思っていましたが、わかりました。ちょっと感動しました。地球の公転面の上から見ると、確かに地球のある地点が24時間で残す軌跡は楕円・・  それと地球がゆがむも??? でしたが、地球科学に関する本も少し読んでみましたし、また、お風呂の波の例がわかりやすく、わかってきたような気がします。大変面白いです。ただ、頭の中で力の関係が複雑になってきました。

  • mii-japan
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回答No.3

干満には,月の引力の影響が大部分だと思います (距離の自乗に反比例だと思います) 前提を白紙に戻して,最初から考えていったほうがよろしいように思えます(太陽の影響を重要視しすぎているように思えます)

kaoria
質問者

お礼

再度、ありがとうございます。 1発目で、地球が変形する・・という私にとっては少々ショッキングなお答えもいただき、とまどっているところ。しかし、これは理解しなくてはいけない問題だと認識しなおしました。が、難しいですっ(^_^;)

  • mii-japan
  • ベストアンサー率30% (874/2820)
回答No.2

>最大のものは春分の日、つまり太陽、地球、月を貫く軸が一直線になるとき・ この説明が適切でないのは,お気づきですね 太陽・地球・月もしくは太陽・月・地球が一直線になるのは満月もしくは新月の時ですもっと正確に言えば月食や日食がおこっている時です 春分の日や秋分の日が満月・新月にあたるのは十数年に一度です もし春分の日に最大になるのならば,別の原因があります 太陽・月・地球の位置関係によるものならば,最大になる日は,別の日です

kaoria
質問者

お礼

追加のご回答待ちわびておりました (^_^)ありがとうございます。 赤道直下のことから考え始めたため、春分の日と考えました。が、たしかに、太陽光線にまちがいは無く、日食・月食のときであることは容易に理解できました。が、混乱してきました・・やはり潮汐、理解できません。日食や月食が一定時間毎に起きない理由は、地球の公転面に対して、月の公転面が角度にしていくらかずれているからだとは思います。問題がかなり立体的すぎて、理解が難しいのでしょうか? ただ、赤道について考えると、日食や月食が起きているのが、春分の日や秋分の日であるときの方が、(春分、秋分でないときに月食・日食が起きた場合とくらべて)干満の差が大きくなると考えますが、どうでしょうか? とすると、北回帰線は夏至に、南回帰線では冬至に干満最大と考えます。が?

  • cubics
  • ベストアンサー率41% (1748/4171)
回答No.1

潮汐の干満の差ですから、引力が最大のときに最も差が大きくなるのではなくて、引力の差が最大のときと考えるのではないでしょうか。 となると、春分、秋分の前後が、太陽からの距離差が最大ですね。(夏至の北半球は一日中太陽により近いです。) 実際にこの季節にポロロッカとか、中国でもセントウコウの逆流、沖縄の浅瀬の出現がありますね。 潮汐は、単純に海水が引力で移動するのではなく、引力で地球自体が変形することによって海水が移動するというう説があります。 そうなると、引力差が大きい方が変形の具合いも大きくなって、それに伴い潮汐の干満の差が大きなるというのも納得できます。

kaoria
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 地球が太陽に一番近づくのは1月4日の近日点の頃ですが、下記の部分の意味がよくわかりませんでした。 >春分、秋分の前後が、太陽からの距離差が最大ですね。(夏至の北半球は一日中太陽により近いです。)

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