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裁判官が異動?交代!?アリですか?!

現在、本人訴訟にて慰謝料等請求の民事訴訟中です。 つい最近、3回目の口頭弁論があったのですが、そこに来た「裁判官と書記官」が今までの人とは違う、全く知らない人が法廷に登場したのです!! 新しい書記官に「(担当官)変わったんですか?そんなこと普通にあることなんですか?」と聞いたところ「人事異動はありますから」というお返事。 早速始まりだ、と思っていたら裁判官から、1回目の公判前に裁判所に対して回答し、議論は行われて、前回までに一応の答えが出ているものに対する質問が。同じく前回までに、(前回の)裁判官と、相手方弁護士との間で結論を得ていた「訴状に関する法的論拠の訂正(正しくは記憶していません)」は私が代理人を立てないということで、行わずに双方行きましょうということで決着したことも、あたかもなかった事のように「何で書いてないの?じゃあ、次回までに書きなさい」とおっしゃられる始末。 こんなこともあり、眉間にしわ寄せながらガンたれ続けているうちに次回期日が設定され終了。失意の内に家へと帰っていく私でした。 という経験をしたのですが、ここから「教えて!goo」です。 1.裁判官と書記官がセットになって変わるなんて事、世の中にはいっぱいある事なのですか? 2.今回の場合、明らかに(新しい)裁判官と書記官は私の提出した文章を見ていません。また、前回までの裁判官・書記官から適切に事件を引き継いでいるとは、到底考えられません。このような場合、私は誰にこのような行為を是正してほしいと求めることができるのでしょうか?窓口・機関・制度などお教えください。 3.そのほか、私に対する「おまえ、あほちゃうか」や「こう考えてみては?」など幅広いご意見・ご感想をお聞かせいただければ・・・ 夜も眠れずこの日のことが頭の中でグルグルして寝るに寝れない状況が続いております。よろしくご回答願います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • keiji29
  • ベストアンサー率35% (129/367)
回答No.2

 慣れない民事訴訟中で、色々と気苦労も多いかと思いますが、頑張ってください。  #1の方が回答されているように    裁判官は国家公務員であり かつ    特殊な立場にいる ということは、お解りいただけたかと思います。  それでは、私は2番目の質問の前半部分についてだけ回答させていただきたいと思います。 >2.今回の場合、明らかに(新しい)裁判官と書記官は私の提出した文章を見ていません。また、前回までの裁判官・書記官から適切に事件を引き継いでいるとは、到底考えられません。 とのことですが、    引き継ぎは適正に行われているからこそ、裁判    官は、同じ質問をした のです。  一般の会社で考えると、意味が分からないかと思いますが、    裁判で引き継ぎされるのは、基本的に証拠書類    だけ であり    裁判官の持った心証は引き継がれない です。  裁判官は、ドラマや小説にもあるとおり、    自らの考えで、事件を判断する事が義務づけら    れている から、後任の裁判官が引き継がれた書類を見て    書類だけでは判断できないため    (前任の裁判官が持った心証を後任の裁判官が     参考にすることはない) に    原告、被告の双方に状況の説明を求めた ということだと思います。  今までの裁判での遣り取りは、当然記録に残っており、それにも裁判官は、目を通し、理解しているのですが、    文字と言葉 では、重みが違いますし、    特定の事を確認してみないと、判断できない のですから、    まして心証を引き継ぐ ということは    後任の裁判官に先入観を与える 事になってしまいますので、    適正な判断の妨げになる という考えから、    重要部分と感じた項目を後任の裁判官が確認した のです。  法曹界は、大変閉鎖的ですが、近年    ドラマや映画、小説 等で    誤った情報が流れ そのことにより一般市民が勘違いをしている部分が、多々あるので、質問者様の様な    自分の知っている状況と違う 事から    不安に思うことが大変多い のですが、    現実と虚構の世界の違い を認識して、状況の変化に、柔軟に対応してください。  厳しい言い方をしてしまっているかと思いますが、 質問者様については、既に裁判官が替わったという状況の変化があるわけですから、新しい裁判官を自分の見方にする機会が増えたと思ってみては、どうでしょうか?

CEP
質問者

お礼

返信遅くなりまして申し訳ありませんでした 自分が知っている世界の常識が通用しない世界があるということを身にしみて感じている今日この頃です。 ご回答いただいたことは納得できるのですが やはり提出したものを見ていない(存在すら認識していなかった)ということに対しては問題であるという認識を変えてはいません(しつこいかもしれませんが) ファーストコンタクトが最悪だったのでこれを機会に!!という状況は自ら捨ててしまったようなものですが、何事も おっしゃっていただいているように柔軟にがんばっていこうと思います 本当にありがとうございました

その他の回答 (2)

  • buttonhole
  • ベストアンサー率71% (1601/2230)
回答No.3

 口頭弁論に関与していない裁判官は、判決をなすことができません。これを直接主義といいます。(民事訴訟法第249条第1項)新しい裁判官は、従前の口頭弁論に関与していませんから、そのままでは最終的に判決をすることができません。かといって、新しい裁判官のもとで、いちから審理をやり直しすることは不経済です。そこで、当事者に従前の口頭弁論の結果を陳述させることにより、新しい裁判官は、口頭弁論に関与した裁判官となります。これを弁論の更新といいます。(民事訴訟法第249条第2項)  新しい裁判官は、当事者と裁判所の間で、従前の口頭弁論の結果について認識の齟齬がないように質問しているのですから、そういうものだと思って下さい。

CEP
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました  (お礼 遅くなって申し訳ありませんでした) ご指摘にある「やり直しをすることは不経済です」の部分に対して不満があったとお考えいただけたらいいと思います。 2番目の方の返信にも書かせていただきましたが、やはり提出したものの存在にも気づいていないという状況は、職務怠慢であったとしか考えようがありませんでした。それに対して感情的に対応してしまった自分の落ち度でもあるかとは思いますが・・・ 重ねて ご回答ありがとうございました

  • mike5
  • ベストアンサー率54% (13/24)
回答No.1

1.裁判官と書記官がセットになって変わるなんて事、世の中にはいっぱいある事なのですか? 現在の司法制度で問題になっている事項の一つですね。 市民の信頼を損ねる、といった論議と、 裁判官は法曹の中でも独立性を持たせるべきという点から、同じところにいられないという理論があるのです。 元々判事っていうのは少ないので、例えば小さな町だとどうしても顔見知りになってしまう地域もあります。 そういったなかで、地域との癒着を防ぐ、平等性を保つといった目的もあります。 判事自身の希望もありますが、現実はそうではないようです。3年ごとに転勤するため、それに伴って人事が動きます。国家公務員ですからお国に従う、って感じでしょうか。 2.今回の場合、明らかに(新しい)裁判官と書記官は私の提出した文章を見ていません。また、前回までの裁判官・書記官から適切に事件を引き継いでいるとは、到底考えられません。このような場合、私は誰にこのような行為を是正してほしいと求めることができるのでしょうか?窓口・機関・制度などお教えください。 係属中であれば弁護士会になりますが、既に弁護士がついているのであれば、委任に基づいて一任されたほうがいいと思います。 不安に思う点があれば、弁護士さんにお話しておくといいでしょう。 裁判官の転勤制度についての意見であれば、 大きく言えば法務省になります。 http://www.moj.go.jp/ その中でパブリックコメントが掲載されており、それぞれの議題に枝別れしています。 その議題を管轄するのが司法改革推進本部というものです。 市民に対しては、意見を募る場合も期間や手法が定められています。 3.そのほか、私に対する「おまえ、あほちゃうか」や「こう考えてみては?」など幅広いご意見・ご感想をお聞かせいただければ・・・ そうですね、裁判官もそうですが、裁判の場所「管轄」を変える制度そのものはあります。例えば簡裁事案を地裁に移したりといったところです。 それは裁判官の裁量ということですので、また違うので、お察しの心配事とは見当違いになってしまうかもしれませんが。 ついでに弁護士が依頼人を解任する権利も一応ありますね。事務所内で担当弁護士が代わったりする場合もあります。 そう考えてみれば裁判中にも環境が変わってしまうといった可能性はあるのではないでしょうか。 思うのは、環境が変わっても真実はひとつということを前向きに信じることも裁判を受ける上では、大切な心構えだと思います。 つたない日本語で不足な点も多いかと思いますが、一生懸命調べました。よかったら参考にしてください。 長文失礼いたしました。

CEP
質問者

お礼

お返事遅くなりまして 申し訳ありません。  (というか 一度書いたのですが消えてしまっている、なぜ!?) よくあることなのですね、結局。 訴訟自体を続けていくに当たり、いかに法曹界自体が一般社会とかけ離れたものなのかを身を持って感じているしだいです。 本人訴訟を持って戦おうとしている分、にわかではなくもっとしっかり勉強すべきでした。本当にありがとうございました。

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