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顕微鏡の対物ミクロメーターについて
顕微鏡で資料の大きさを測るために、対物ミクロメーターをスライドガラスのように使えばよいと思うのですが、なぜだめなのですか?教えてください。
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もし目盛りを付けるとしたら、試料で隠れてしまうスライドガラスよりはカバーガラスに付けるでしょうね。実際そういうカバーグラスを見たことがあるようなないような…。 あと、#2の方も仰っていますが… 視野に常に目盛りが入る従来のやり方では、どんな位置でも測定できますが、例えばカバーガラスの中心に目盛りが入っていた場合では、視野に目盛りが入るような位置=つまり中心付近でしかモノを測定できません。 タマネギなどの大きな試料なら肉眼で真ん中に置けるからいいですが、水の中の微生物なんかを測定するのには不向きですね。 あと、対物レンズの倍率ごとに1目盛りの長さをあらかじめまとめて調べてメモしておけば、次からは計算の手間が省けます。
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- TTOS
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某メーカーから出ている目盛り付きスライドグラス(100μm間隔の方眼)は1枚1240円ですが、同じメーカーの少し高級なスライドグラスは50枚で1700円です。ちなみに対物マイクロメーターは1枚4200円ですが、目盛り部分が汚れや傷に弱いと思います。 参考URLの「長さ計」、「生物標本制作器具」を見てください
- taka-1314
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NO1です。 >細胞を乗せるスライドガラスを、特に計算なんかはしなくても良い対物ミクロメーターに代えて と、私が回答したこととの違いがわかりません。 スライドガラスに1μ単位の方眼を仕込むのとは違うのですか? あと、2,3さんがおっしゃっている懸念項は方眼にすれば解決すると思います。
- パんだ パンだ(@Josquin)
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・測りたいものがちょうど目盛の位置にこないと測れない。 ・大きさが正確に測れない(10μm単位でしか測れない)。
- taka-1314
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質問の内容がよくわかりません。 対物ミクロメーターをスライドガラスのように使えばよい ではなく、 スライドガラスを対物ミクロメーターのように使えばよい →スライドガラスに目盛りをうてば良い と解釈してよろしいでしょうか? そうであれば、 ・使い捨てのスライドガラスのコストが上る。 ・目盛りを1μm単位で作るのに技術が要る。 と言う理由だとお思います。
補足
『スライドガラスを対物ミクロメーターのように使えばよい』 ではなく、例えば、玉ねぎの細胞を観察するのでしたら、普通はスライドガラスに玉ねぎ(表皮)をのせて、染色液(酢酸カーミン液や酢酸オルセイン液)を数滴落とし、カバーガラスをかけて観察しますよね。 見えた細胞の大きさを調べるには接眼ミクロメーターと対物ミクロメーターを使って、接眼ミクロメーター日1目盛りの表す長さを計算して、それで細胞が接眼ミクロメーター何目盛りかを数えて大きさを測りますよね。 でもそれだと、接眼ミクロメーター1目盛りが表す大きさを計算するのが面倒なので、細胞を乗せるスライドガラスを、特に計算なんかはしなくても良い対物ミクロメーターに代えて(対物ミクロメーターに細胞を置いて、染色液を落とし、カバーガラスをかけて)観察をしたら、すぐに大きさがわかると思ったのです。
お礼
高くてびっくりしました。情報ありがとうございます。