ニュージーランドの高校に入学するのを納得させる方法

質問

来年受験なのですが、このごろネットしてたら友達がニュージーランドの高校がいいって言いました（教えてくれた方はハタチ以上です）それでいろんな事考えたら行きたい！って思ったんです。しかし親に言ってみるとだめといわれてばかりなのです。無理は分かっているのですがそれをとうしてでもいきたいんです。もし外国の高校に行った方など説得した方がある方や何か説明する方法などを知っている方は教えてください。お願いします。

回答No.8

j-h-smith

＃４です。

まず、私が参考URLに挙げた「留学情報センター」の資料はご覧になりましたか？

皆さんも説明しておられるように、交換留学生として１年間留学する場合は質問者さんのお書きの120～130万円ですが、３年間の私費留学となると全ての費用は個人持ちですから年200万円以上となります。そして帰国後、もしも4年制の私学で一人暮らし、となればもう4年間同額以上の出費が必要です。3年間の毎月20～25万と考えても結構な金額ですよね？

もしも質問者さんのご家庭がこれらの出費に問題ないなら、親御さんを説得するだけの下調べをして説得すべきです。（参考URLの留学情報センターでも留学相談を行っていますから、現地事情や詳しい内容を聞けるでしょう）
逆に、難しいと思われるのなら、いきなり高校留学ではなく、別の方法を考えなければなりません。

どちらにせよネットでの意見は、あなた自身が考える材料にはなっても、親御さんを説得するものではありません。

回答No.7

wa_aw_sorashi

＃5です。

私も、留学した本人や留学させた親から「大学もしくは大人になってからのほうがよい」とよく言われました（笑）
状態を知っている人でさえそう言ってしまうぐらい、親元を離れての高校留学は、本人のがんばるぞ～という意思だけでは通用しにくい問題をかかえていると思います。

15歳では自国のこともあまり知らない場合が多くアイディンティティが確立出来ていないのと、大人として成長していくさなかであること、恋愛においてもまだ成熟段階でないこと、日本語の使い方がなっていないので帰国したあとが困ることなどがあげられます。

帰国子女の件ですが、自力ではむずかしいのかな？

我が子の斡旋業者さんは、3年目になると駿台のテストを受けさせたり講習？を手配したりと早くから対応してくださいますので、昨年度はうちの県内から行った卒業生全員大学へ合格しました。それも無名大学ではありません。へぇ！というようなところです。
全国の卒業生についても「卒業生の90％は日本の大学へ進学する」とのことでした。

稀に専門学校や、現地大学、現地ポリテクに行く人、就職する人がいるぐらいです。

いい斡旋業者さんを選んでください。

回答No.6

warsha

私はもう10年くらい前にアメリカの高校へ留学しました。何人かの方が回答されているように、私もお勧めしません。けど、あなたが行きたい気持ちはよく分かります。高校入学となると、金銭的にも大変ですから、とりあえず日本の高校へ入学して、1年休学して、それで留学してみるのはいかがですか？
お子さんが留学されているお母様が回答されていますが、留学した場合、日本の大学への帰国子女枠での入学はかなり難しいはずでは。。。私が留学している時に聞いた話では、帰国子女枠はあくまで親御さんの仕事の都合で海外で住んでいた子供への枠であって、留学の場合、適用されるのはかなり難しいはずです。
とうことで、私も帰国子女ではないです。
休学して行ってみて、やっぱりまだ行きたいという気持ちが強ければ、大学から行ってみるのもいいのでは？15歳で行くより、18歳で行くほうが精神的にも楽だと思います。ちなみに私は15歳で行きましたが、すごく辛かった。。。なので自分の子供に同じような思いはさせないつもりですが、もしあなたのように行きたい気持ちが強ければ、すっごく辛いということを何度も話した上で行かせるかな？辛い体験も、いい勉強になりますからね。15歳はまだ子供だけど、自分の決断にちゃんと責任を持ってね。親御さんに金銭的に苦しい思いをさせるの忘れないでね。よくいる遊んでばかりの日本人留学生にならないでね！がんばって下さい。

回答No.5

wa_aw_sorashi

子供がNZ高校留学しています。

我が家は少しばかり変わっているので誰も反対をしないどころか大ウケをして賛成しましたが、普通のご家庭でOKをもらうのは並大抵のことではないと思います。それは留学に出した後の私の周囲の反応をみればあきらかです。

我が子は2年末の進路希望の紙に「留学」と書き、それ以降まったく意志を変えませんでした。
先生「一応、日本の高校も…」子「受けません」
先生「リストアップだけでも…」子「受けないから書けません」
先生「直前に気が変わったら困るから一応…」子「気は変わりません。」

無条件に賛成してくれる人は、なかなかいないでしょうね。大抵は思いつく限りの悪い状況をあげて決意を揺るがすでしょう。しかしそれで気持ちが変わるようなら行かないほうがいいかもしれません。

一応我が子にかかった費用は斡旋業者に依頼して年約230万でした。
（1年分の学費＋ステイ代＋業者サポート代＋渡航費＋保険）
サポート内容は
・留学決定までの相談
・学校選び
・ステイ先の決定
・学校への手続き
・ビザの手続き、その他手続きのサポート
・渡航チケット、海外保険の手配
・日本の空港、NZの空港での送迎
・現地での手続き全般（学校への対応含む）
・相談スタッフが常駐、成績表を翻訳して日本へ送ってくれたり生活態度を連絡してくれたりします
・高校卒業後の進学の相談
…どうですか？心配なことはすべてしてもらえます。
このほかに、小遣いがいりますね。
節約家の我が子が年30万でギリギリ。
あと、日本から色々荷物を送るのに結構かかります。
しかし全部トータルしても年間300万以下でした。
NZは夏休みが11月末～1月末で学年が変わるのは1月末。
中学卒業前の1月に行くことも可能ですが、やはり卒業式は出たいでしょうから、春4月の2学期からの編入がいいかな。

斡旋業者さんが契約している高校には、普通は留学生用の英語クラスがあります。その辺もよく確認してくださいね。
最初は、一日中英語のクラスです。
数ヶ月たち、英語が出来るようになれば現地の子と同じ授業に少しずつ組みこんでいきますので、渡航前の英語力をそれほど気にすることはありません。
もちろん英語が出来るほうが良いですけど、どのみち通じなくてショックを受けますから、そこからの頑張りでいくらでもついていけます。

我が子は中学時代5段階評価で2～3でした…が今では全留学生（中国・韓国・インドetc）50人の中でもトップクラスというかトップです。

英語が出来なかったのになぜ留学を？と思いますよね（笑）グローバルな環境に身を置きたかったみたです。元々バイタリティだけはずば抜けてありました。今では色々な国の友達がいます。
「英語が得意だから留学」でなくてもいいと思います。
もし途中で挫折したら人生が終わりという訳でもない。
いつからでもどうやってでも勉強が出来る、母国日本はそんな国なのですから。

子どもを留学させている親たちの理想を絵に描いたような我が子をみていると、高校留学を大賛成したいところですが、下記回答者さんの危惧もありますように、多くの留学生は親元に居ないため不安定な生活を送ります。まず食生活は期待できませんし、カトリック高校や、よほどの田舎でもないかぎり、茶髪・ピアス、飲酒はあたりまえ、地域によってはドラッグも日本の高校より手軽に手に入ります。アジア人を嫌っている白人は当然いますので、場合によっては差別を受けたり暴言を吐かれたりします。ホストファミリーとのトラブルはよくあることです。運もありますが、前向きに対処していけるかどうかでかなり違うと思います。

説得の方法は、あらかじめよさそうな業者を何社か見つけて一緒に説明会に行ってもらうのがよいかと。
親が安心する事例ですと、高校留学後は帰国子女枠で日本の大学に行く人がほとんどだということ。
あとは、真剣にお願いすることです。

真剣かどうかぐらい親は見抜きます。
自分で色々調べて資料を並べて説明できるぐらいでないと無理です。

補足

熱心な説明ありがとうございます。
やはりお金はたくさんかかると思っていましたが３００万？もいくのかぁ～と思いました。僕が調べた結果は１２０万で親が調べたので２００万といわれました。もともと日本の高校に行くつもりでしたがどうしても英語を話す（使う）仕事につきたいと思うのでやはり行きたいです。留学するので安心？といえるところってどこか知っていますか？

回答No.4

j-h-smith

試しに想像してみて下さい。

非英語圏のニュージーランド以外の国、例えばイタリア、フランス、ロシア、中国、韓国など．．．

交換留学生でないあなたは、ある日突然外国からやってきた生徒ですから、日本の高校に入学するのと同じように登校します。

授業を聞いても話が分からないし、教科書を読んでもちんぷんかんぷん。周りの生徒と話そうと思っても会話での意思疎通が難しい。それでも授業は進み、テストはあるのです。あくまで現地の生徒と同じカリキュラムで．．．

暮らすのはホームステイか、あれば寮生活になるでしょう。どちらにしても観光で一時的に来たお客様ではなく、日々暮らしていくのです。楽しいこともあるでしょうが、言葉が通じない国で孤独にも耐えなくてはなりません。

さて、ここで英語圏の国を想像しましょう。あなたは中学三年間は英語を学びましたが日常生活に充分な語学力を身につけてはいません。もちろんちょっとした会話は可能です。しかし、やはり授業も教科書も全て英語です。

これでも想像できなければ、逆に日本の高校に英語圏の学生が来たと思って下さい。休み時間は周りの生徒が話し掛けてくれるでしょうが、授業は日本語、教科書も日本語です。

これを考えたら、留学して高校に三年間通うことの困難は想像できるのでは？

親御さんは渡航費、滞在費、学費を負担するのですから、当然すぐに許可するはずはありません。私費で個人留学する場合は年間200～300万掛かります。高校三年間で渡航費やお小遣いを含めたら600～1000万もの大金が必要ですから、「無謀でも、とにかく行ってみたい！」と思っても、まずはこの費用を出せる家庭でなければ難しいでしょうね。

海外に行ったから何かがある訳ではないのです、そこに行って何をしたいか？ですから、海外に行ってみたいだけならば短期留学、ホームステイ、旅行で充分こと足りると思いますよ。

参考URLで留学の情報を見てください

参考URL：

http://www.jasso.go.jp/study_a/img/oversea_info_30.pdf

回答No.3

kageru-hash

ただ単に「行きたい」とか「友達がいいって言ってたんだよ」じゃ、親としては行かせないのが普通かと。
というのも、ニュージーランドは外国です。
家はどうするのか、現地で話せるか、何かトラブルに遭った時に対応できるか、親も一緒に現地に行くのか、もし行くとしても仕事はどうするのか、など、色々な問題がありますよね。
また、普通の中学英語で現地の英語についていける日本人は少ないと思います。
（熱心に勉強したり、中学が英語に力を入れていたりすれば若干違うのでしょうけど）
それに高校にもなれば、教科によっては専門的な用語もでてきますし、早口で授業が進むことだってあります。
ディスカッションやグループ活動があるかもしれません、その時に戸惑っていて何も発言できなければ「この子は何のために日本からやってきたの？」とクラスの何人かは思うでしょう。

大学で知り合った友人は、「高校三年生の時にオーストラリアにホームステイに行ったけど、何を言ってるのか全くわからなかった」と言っていましたよ（ちなみに大学は、入試の英語の配点が高く難しい大学です）

まず、上で挙げたようなデメリットを考え、それに対応できるのか、また対応できるとしたらそれを親にしっかり伝えられるかなどを考えてみてはどうでしょうか。

回答No.2

hoshi411

私も高校留学には反対ですね。
高校留学で何を身につける予定でしょうか。
そもそも中学程度の英語力で、しっかり授業に対処できるか疑問ですよ。

豪州地域留学の方が米国地域より英語力は低くても入学可能ですが、
入学できるということと、授業について行く語学力があるということは別です。
しっかり現地で勉強するためにはそれなりの英語力が必要だということです。

また、入学・卒業は９月ですから、入学時に６ヶ月、卒業して日本の大学に入るのにて６ヶ月、計１年のブランクが生じます。
ただし、日本国内の大学入学の際には帰国子女枠が使えるので、相当有名な大学にも入学可能となりますが、
英語の授業以外で苦労するのは必須です。（帰国子女の中退が多いのはご存じですか）
ちなみに上智や青学に入学する帰国子女達は現地の日本人学校で日本の高校生と同じような養育を受けています。念のために。

以上デ・メリットばかり強調しましたが、あなたの夢と頑張りにかかっていることはもちろんです。
一般的には留学のメリットとデメリットを比較するとデメリットの方が遙かに大きいです。
だから一般的に意見を求められたら反対する人が多いのです。

しかし、自分のやりたいことをするために留学するのであれば話は別です。
日本の高校に入学するより遙かに価値を高めることができるという自信があるのであれば、堂々とその旨を親に伝えるべきです。
そして夢を叶えてください。

ニュージランド留学は行くだけで価値が自然に高まるわけでなく、行って何を学んだかによって大きく異なります。
昔ならいざ知らず、今の時代、留学生というだけではほとんどメリットは無いと思ってください。

そこんとこ、しっかり考えてからもう一度、判断してください。

回答No.1

R-JAJA

説得する方法は、なぜその学校に行きたいのか？
を具体的に説明できればご両親も納得してくれると思いますよ。例えば、その学校に行くことで将来の夢に近づけるとか、自分の求めてる物があるがそれが日本の学校では見つからないとか・・・
具体的にお友達はなぜニュージーランドの高校がいいと言ったんでしょうか？単なる興味だけではご両親は絶対に納得してはくれませんよ。