息子の初節句に、新たな五月人形(兜)がふたつ。これはよくあることですか?
来月、息子(第一子)の初節句を迎えます。
我が家には私(母親)の両親から贈られた兜が飾られています。
昨日、夫の実家に立ち寄ったところ、元々ある五月人形の隣に新たな兜が飾られていました。
義両親曰く、息子のために買ってきたとのこと。
一人に二つの兜、という事実に違和感を覚えたのですが、これはよくあることなのでしょうか?
前提として、義両親は私の実家から兜が贈られていることは知っています。
購入前にこちらで用意をしてよいものかの確認・了承を得ておりますし、
また兜が到着したあとに報告もしています。
今回、義実家でも兜を購入した理由として、義母は
五月人形は元々あるものに買い足していくことがよいとされていると聞いた、と話していました。
しかしながら、私なりに調べたなかでは上記のような習慣は見つけられず、
やはり「五月人形は一人一体」「赤ちゃんの身代わりとなり、その無病息災を願って飾られるもの」という
よく耳にするものばかりでした。
鯉のぼりに関しては、兄弟が増えるごとに1尾買い足す、という慣習を聞いたことはあるのですが。。
現状、息子には二つの兜が用意されていることになります。
双方の祖父母が、揃って息子の幸せを願ってくれていると思えばありがたいことではあるのですが、
正直、知らないうちに用意されていた兜を息子のものとはなかなか思えず、
なにより兜のありがたみ(?)が薄れてしまうようで複雑な心境です。
我が家と義実家、それぞれに息子のものとして兜が飾られるわけで…。
いづれ物心のついた息子に、なんと説明すればよいのかもわかりません。
私自身の疑問・気持ちをどう消化すべきか、また息子にはどのように説明すべきか、戸惑っています。
(主人はさほど疑問には感じていないようです)
端午の節句(五月人形)について詳しい方、似たような経験をされた方など、
皆さまのご意見をいただけるとありがたいです。
ちなみに、主人の実家の五月人形は主人の兄が誕生した際に購入したもので、
その一体を主人の兄・主人・主人の弟の三人のものとして飾られてきたそうです。
(都度の買い足しなどは一切なかったとのこと)
よろしくお願いいたします。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 HP見ました。 とても参考になりました。