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高音質で聞けるクラシック音楽
高級インナーイヤホンをオーディオテクニカ製のものを買って今まで聞いたことのなかったクラシックを聞きたいと思うのですが、この前モーツァルト交響曲第40番 41番を借りて聞いたのですがこれはアナログからデジタルに変換したものかよくわかりませんが音も小さくいい音とはいえませんでした。クラシックは全くの初心者で何もわかりませんがせっかくすばらしいイヤホン買ったので、すばらしいいい音のクラシックの曲を聴きたいのですが何がいいCDがあれば教えていただけませんか?どうかよろしくお願いします。
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音が小さいというのは、多分クラシック録音の場合ダイナミックレンジが広いので、最強音をマックスにすると他の音が小さくなってしまうということではないでしょうか。ボリュームを上げても大きくならないならば、アンプの方の問題だと思います。あるいはイヤホンのインピタンスが高いとか・・・ CDの方はやはり1980年以降のデジタル録音の方が良いです。アナログ録音はマスターテープの劣化やデジタル化の問題があるので、CDでは良悪の差が大きいですね。 さてお勧めのCDです。 カラヤンの晩年の録音で1987年ザルツブルク音楽祭ライブです。ワーグナーの管弦楽曲集はいかがですか。 最近のオーケストラの一体感を重視した自然な録音とは正反対で、弦の細部をこれでもかと強調したデフォルメが勝った録音で、Audio-Visual世代の申し子カラヤンの真骨頂です。オケは世界最高といわれるウィーンフィルで、煌びやかな弦がこれでもかと迫ってきます。イゾルデの愛の死ではジェシー・ノーマンの超絶的な声量の高音が耳をつんざき、最後はイゾルデと伴に昇天しそうになります。 これがワーグナーか、ゲルマン的かと言われると困るのですが、サウンドとしては十分感動します。
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- kiraramamezo
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クラシックは同じ曲でも多くの演奏家が録音を残していますね。購入されたモーツァルト交響曲がどのレーベルで何年に録音されたものか分かりませんが、古い録音になればなるほど音は悪くなります。大体の目安としては1960年以前に録音されたものはノイズなどが入り、音質もひどい場合があります。60年以降になるとだんだん高音質になってきます。 CD売り場にいくと「名盤」というキャッチフレーズが付されたCDを目にすると思いますが、「名盤」は必ずしも音質も保障されるわけではなく、歴史に名を刻んだ奏者の演奏を指したりするので、古い録音の物を買ってしまうということがあります。「演奏自体はやはり凄いと思うのですが、音がね~・・・」と言うことが多々あるのです。 綺麗でクリアな音をとお考えでしたら、新しい録音のものを進めます。 それと、高級インナーイヤホンは再生機(コンポ・ポータブルプレイヤー)によっては、持っている力を十分に発揮できないことがあります。『音も小さくいい音とはいえません』というのはこの辺にも問題があるかもしれません。 最後にお勧めのCDですが、協奏曲からクラシックに入門するのが良いとよく言われます。 例えばヴァイオリン協奏曲だとチャイコフスキー・ベートーヴェン・メンデルスゾーン・ブラームス・ブルッフ 等です。 私の好みですが、ブルッフ・ブラームスのヴァイオリン協奏曲は素晴らしいです。是非聴いてください。 あと、Mercury Living Presenceから出ている『クライスラー名曲集』(ヴァイオリン奏者:シェリング)は音もクリアだしどこかで聴いたことのある曲がたくさんはいっているのでお勧めですよ。 たくさん聴いて素敵な日々を送ってください!!
私の持っている、1枚を紹介しますが、 Antonin Dvorak(1841-1904) Symphony No.9inEMinor,Opus95 (From the New World) ・Adagio-Allegro molto(8:52) ・Largo(11:44) ・Molto vivace(7:59) ・Allegro con fuoco(11:28) これが、CD1枚に入っています。 どこかで、聞いたことが有る曲ですよ。 なにぶん、CDに日本語が書いてなくてすみません、 参考になりましたらさいわいです。
お礼
さつそくの回答ありがとうこざいます。参考にさせていただきます。休みにショップに出かけてみまする