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品詞分解

伊勢物語・七十一段の文です。 恋しくは来てもみよかしちはやぶる神のいさむる道ならなくに 上智大で以前出題された文章の一部ですが、『来』~『神』までがひらがなで書いてあり、『来』の部分以降の構成がわかりません^_^; 『かしち』でも辞書に載ってないし、『やぶる神』なんて単語あるんでしょうか? あと、もうひとつが 今いくかはるしなければうぐいすも物はながめて思うべらなり の文章です。(古今・巻10)この前半の『いくかはるしなければ』の部分がよく分からないのですが、分かる方いますか?

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  • garamond
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回答No.4

来て・も・見よ・かし・千早ぶる 「かし」は終助詞、「千早ぶる」は動詞の連体形ですが、「神」に掛かる枕詞です。 「いくか」は「幾日」です。今でも「三日」を「みっか」と読みますね。「春し」の「し」は強調の副助詞でしょう。「無ければ」は「無いので」の意でしょう。 間違いがあるかも知れません。後のかた、御訂正下さい。

balanbajp2
質問者

お礼

>「いくか」は「幾日」 なるほどです。よく分かりました。おかげで胸の突っかかりが取れました^^

その他の回答 (3)

  • puni2
  • ベストアンサー率57% (1002/1731)
回答No.3

なるべく自力で解いた方がよいでしょうから,ヒントだけに留めます。 1番目の歌は,2つに切れます。 「恋しくは,来てもみよかし! ちはやぶる神のいさむる道ならなくに。」 「かし」は,終助詞です。 「来+て+みよ」に「も」がはさまり,「かし」がついたものです。 「ちはやぶる」は,これ全体で一語と考えてください。 さあ,古語辞典を引いてみよう!

回答No.2

あっ!分かりました!! 恋しく/は/来/ても/み/よか/し/ちはやぶる/神/の/いさむ/る/道… だと思います。 身+避く+過去の助動詞『き』で、『身をよけた』という意味で、全部ひらがなで「みよかし」になったのだと思います。

回答No.1

恋しく/は/来/ても/ その後なんですけど…恐らく 『みよかし』の『し』は、過去の助動詞『き』で、 『みよく』についたものだと思うんですけど…載ってないんですよね…。 『ちはやぶる』は載ってるので『ちはやぶる』で切ってください。

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