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先物取引の経理処理について
先物取引については全くの素人で判らないことが多くて困ってます。勤めている会社の社長が会社のお金で投資をしています。お金を出したときは仮払金で処理をしました。会社の決算は2月なので、この仮払の処理をしなければならないのですが、どんな処理をしたらよいかわかりません。投資会社からは「残高照合通知書」がとどいています。最初に払ったお金が500万(仮払処理)「残高照合通知書」に記載された返還可能額が200万 委託証拠金必要額400万 差引損益金通算額100万となっています。この場合100万が利益(手数料を引いた後の)ですか? 伝票処理は下記の通りでよいのでしょうか? 仮払金600万/雑収入100万 仮払金500万 素人の質問ですみません。宜しくお願い致します。
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会社の社長が、会社の金で、先物取引をしている、という点で、会社は、非上場の会社と推測します。 会計士の会計監査も受けていない、と推測します。 ならば、簡便な方法で、かつ、税務上問題がない会計処理をしたらどうでしょうか? 決算期末に、未決済取引について、評価損益を計上すれば、税務上、問題はありません。(法61条の5) (当然ですが、期中の差金決済については、決済された時に、損益を計上します) 下記の仕訳でいいですが、勘定科目名は、別に何でもよく、管理しやすい科目でいいと思います。要は、決済損益と評価損益を計上していれば、さしたる問題はありません。 預入時 借)差入保証金 500 貸)現金 500 決済時 借)差入保証金 ×× 貸)決済損益 ×× (プラスであれば、証券会社への預入金は増加してい ます) 決算時 借)先物資産 100 貸)先物評価益 100 翌期首(戻しの仕訳) 借)先物評価益100 貸)先物資産 100
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- HAL007
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仮払金を使うのは問題があるのではないでしょうか? 勘定の性格から言うと処理不明金の色彩が強く資産に占める割合が 高くなると使えない勘定です。(公認会計士は否認すると思います) 具体的な経理処理は詳しくないので検索してみると参考URLが見つかりました。 ここの例にある仕訳をするのは、取引毎の計算書がないと出来ません。 また、証拠金に何時幾ら振替えたかも社長から聞く必要があります。
お礼
早速のご返事を有難うございました。お教えいただいたサイトに早速飛んでみました。すごく判りやすく説明されていて参考になりました。有難うございました。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございません。判りやすくご説明いただき有難うございました。なるべく簡単に処理ができればっと思っております。