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中年女性へ質問。 女性と若さについて
私の友達(二十歳前後)は女は若さと言い切り、 今のうちに人生の楽しみはすべて味わっておかなければならないという ある意味で刹那主義者が多くて驚くのですが 友達だけでなく、世論を見るに今の女性の代表的な価値観なのかなと思います。 しかし社会学の本などを読むにこの傾向は今だけでなくすでに おにゃんこ世代の(受け売りですみません)中年女性が経てきた道で 今、第一期の(言葉は悪いですが当時曰く)実際の「オバン」が誕生している世代だそうです しかし若さに史上の価値をおいてきた女性が実際中年に なったらこれから先は余生だなんて思えるものでしょうか? 私が彼女達のミステイクだと思うところは、 中年になっても、若さや美以外にもれなく何か他の価値観があると思っているようなのですが 人生前半は女性として最大の既得権益を受けて 後半は人間として(女性の恩恵も時々楽しめるくらいに残しつつ)ゆったり暮らすなんて 私はそうもうまいこといかないんじゃないかと思うんですが・・・どうでしょうか? 正解であれ不正解であれ、この点に関しての中年女性の意見というものがないので 不思議に思い質問してみました。 「いや、そんなもんだよ」「あっさり変わった」とかなんでも聞かせてください。 せっかく社会カテゴリなので社会学的に見たこういった価値観への 論評についても聞いてみたいです」
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所謂「おにゃんこ世代」のオバサンです(笑) 20代前半はバブル真っ盛りで、ブランド物を買いあさり、夜遊びもたくさんしました。 それから15年ほどたちましたが、私に限ってなのか 普通にオバサンになりましたよ。(精神的に) 5567さんがおっしゃるオバサンと、私の言っているオバサンが同じかどうかは分からないのですが、 結婚し、子どもを産んで、自分より大事な物が出来て、 それを一生懸命に守って暮らしてる「結果」、若さは失われ、ハリも失われ、体力も落ちてきています。 でも不幸だとも何とも思いません。 状況に合わせて、自分も変化してきたんだなぁと実感するくらいです。 >今のうちに人生の楽しみはすべて味わっておかなければならないという これは私も、理解できる部分があります。刹那主義者でそう言っているのであれば分かりかねますが、 確かに若く美しい女性でなければ経験できない「おいしさ」も「楽しさ」もあるでしょう。今のうちに楽しんでおけば?という心境です。 5567さんの求めている回答とはズレてしまっていたら、大変に申し訳ありません。
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ひまなので再び。(ほんとはヒマじゃないんだけど) 質問のポイントが少しわかってきたので書き込みます。 中年女性向けの雑誌でモデルやってる人って、中年もけっこういないですか? 表紙でもなつかしの、、という人が笑ってたりしてますけど。でも、確かに若さに必要以上の付加価値がつけられていることは私も実感します。 近所にすごい美人の奥様がいます。有名女子大出身で背も高くてモデル体形、ご主人は超有名企業にお勤めだし、家は新築したし、三人の子供は(ちゃんと男女両方いる)優秀で見てくれも最高! 同級生だったうちの子なんて引き立て役にもなれない。でもやさしくしてくれました。 10年も前に、一度聞いたことがあります。あなたのような人は、年をとるのはどんな気分? って。その人は散歩につれていた子犬に視線を落とし、しみじみと言いましたよ。 「この私が40になるなんて、ほんと、信じられないわ、、、」 と。今はもう50もだいぶ過ぎたはずですが、相変わらずきれいです。おしゃれなどにも気を使うんでしょうね。でももちろん、容色の衰えは疑いのないところです。きれいと言っても「年のわりには」という枕詞がつきますからね。 この人のように、はた目にはなんの申し分もない幸福な人生を歩いている人にも、人にはわからない苦悩はあると思います。病気や親の介護の心配とかね。 また論旨がずれてしまった。 年をとって初めてわかること、たくさんあります。年をとるって悲しいことだなあ、と思うこともありますね。若い時にしておけばよかった、と後悔することも正直ありますよ。諦めざるをえないこと、つぎつぎと出てきますしね。 その時に、若いときのいい思いを忘れられなくて見苦しくジタバタする人と、気がすむまでやったからと笑ってられる人と、その中間と、いろいろいると思います。結婚相手に恵まれていい家庭を作れたら、満足度も高いのでしょうけどね。
たまには若い人からのこういうまじめな質問もあると嬉しいですね。 あなたの質問を読んで? と思ったのは、 >今、第一期の(言葉は悪いですが当時曰く)実際の「オバン」が誕生している世代だそうです これって正しい? おにゃんこと同じ頃じゃなかったか、オバタリアンという漫画が一世を風靡しました。ずうずうしい、あつかましい自己本位な中年女性は、当時からステレオタイプとして存在しています。 中年女性の意見がない、というのも疑問です。それは、そういうものをあなたが読まないからでは? クロワッサンとか、婦人公論とか。 中年女性は若い子向けの雑誌は読まないと思います。つまんないもんね。棲み分けてるんじゃないのかな。 ところで。若さを享受するというのは、内容によりますね。 じゅうぶん遊んだ方がいいという意見もあるけど、男漁りというのは中年になっても尾を引くと思うし。 結婚したからといって突然別人格になるわけじゃないしね。親元で暮らして給料をすべて小遣いにしている人は、結婚してつましい暮らしにはなじめないんじゃないでしょうかねえ。 でも、若い時にやりたいことを一切我慢して勉強や仕事に励み、あのころを取り戻したい! と吠える人もこのサイトで見かけましたねえ。 しかし地道に努力して報われた人の方が圧倒的に多いだろうしね。 論旨がずれっぱなしかな? あなたが「そんなうまいこと、、、」と思っているような生き方をしている人、実際にいますよ。私の周囲にも。生きるのが器用な人は得します。すべてに全力投球してるのかな。
お礼
>論旨がずれっぱなしかな? そうですね・・ちょっと自分が知りたいこととは違うかなと思いました。 でもレスありがとうございます。すごく参考になります。 オバタリアンというコミックは知っています。 >それは、そういうものをあなたが読まないからでは? はい。確かにそれはあると思います。 でも・・例えばですね。起用されてるモデルを例に挙げます。 同年代の男性誌の場合。モデルさんは年相応なのに 女性誌の場合載っているモデルさんは実年齢はどうあれ、20代の 若いイメージなんですね。 ファンデーションの広告なども同じです。 やはり、例え中年(便宜的にこう呼びます)になっても 女性の場合若い時期が正しいイメージとして女性自身の中にもあるのだと実感したんです。 しかしそれで若いころ、絶対的な自我を保っている人種は 果たして、その作られた「若々しさ」で本心から自己肯定できるものかと。 「年を重ねても美しく」「優雅に」と特集しながらある意味で若いときの自分が絶対で 真実の自分から目を背けている。 でもその点に疑問を呈する女性がいないというのが 自分の目にはかなり不思議に映るのです。 もしかしたら一部のフェミニストが糾弾の対象にはあげているかもしれませんが。 >あなたが「そんなうまいこと、、、」と思っている >ような生き方をしている人、実際にいますよ。 私もできるならそうなりたいですね~ 不器用だから不安なのかな。