• ベストアンサー

作品の多い作曲家

バロック、古典派、ロマン派、の作曲家たちで最も、作品が多いのは、誰ですか、交響曲は、ハイドンが、104作品残しましたが、これが最高でしょうか、また、ベートーベンは、モーツアルトより、長生きしましたが、作品の数は、モーツアルトより、ぐっと少ない感じです。たとえば、交響曲の数は、モーツアルト、41作品に対し、ベートーベンは、9作品しかありません、モーツアルトとベートーベンは、作曲の仕方が、かなり、異なっていたのでしょうか

  • awnn
  • お礼率87% (173/197)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • unikun
  • ベストアンサー率35% (34/97)
回答No.2

単純に作品「数」の多い作曲家と言えば、やはりギネスブックに載っているモーツアルトでしょう。 交響曲の曲「数」で言えば質問者様の書かれている通りハイドンだと思います(自信なし)。 ただ、ハイドンは知りませんが、バッハやモーツアルトは、すでに作ってあった自分の作品の楽器「編成」や、ソロパート担当の楽器を入替えたり(たとえば、クラブサン協奏曲を移調してバイオリン協奏曲にしたり・・・逆だったかな?(^_^;))して発表曲数を増やして(?)いますから、純粋な意味での「作曲」数というともっと少なくなると思います。 また、モーツアルトやバッハ(厳密にはこの二人も同じ時代ではありませんが)の時代と、ベートーベン以降の作曲家の活躍した時代の背景にも違いがあります。 モーツアルトやバッハは、毎日のように教会での集会などで「新曲」を発表し、演奏しなければならない、音楽的に「浪費」の激しい時代に生きておりました。また、ヴィヴァルディなどは、まだ協奏曲のジャンル確立の黎明期におりましたから、実験的にいろいろと作曲を繰り返し、「200曲の異名同曲を書いた」なんて言われています。(でも、ブルックナーも「9曲の同じ交響曲を書いた」と言われていますが(^_^;)) しかし、ベートーベンの時代には、曲は一つの芸術作品としてそれだけで独立した価値(つまり、何かのイベントのBGMなどではなく、)を認められるようになり、一般市民対象の演奏会も盛んに行われるようになりました。ですから、同じ曲の焼き直しでは聴衆は満足してくれるはずもなく、作曲家は常にオリジナリティあふれる新曲を作曲するようになりました(理由はこれだけではないですけど)。このような理由で「ベートーベンは人類最初の「作曲」家である」という研究者もおりましたね。 蛇足ながら、モーツアルトの交響曲41曲中、第37番はミハエル・ハイドンの交響曲の第一楽章にモーツアルトが序奏を書き足しただけで、そういう意味では彼作曲の「交響曲第37番」とは言えません。

awnn
質問者

お礼

なるほど、時代の背景も、あったわけですね、芸術としての音楽を、最高峰に導いたのが、ベートーベンだと思います、オリジナルの作品を仕上げるために、ひとつの曲を作るのに、時間をかけた、そのために、決して、多作にはならなかったというところでしょうか、奥の深い作品をねじっくり観賞したいと思います

その他の回答 (1)

noname#29110
noname#29110
回答No.1

モツの交響曲の数とベトの交響曲の数を比べて、41曲と9曲で、ベトの方が少ないと言っているが、曲の長さが違うのだから、その比べ方は通用しないでしょう。ハイドンの交響曲は100曲以上あるが、ベトより短いでしょう。  交響曲だけを挙げて、作品の数を比較されているようですが、曲の長さが違うから、長生きしたからといって、たくさん作曲できる、というような考え方は通用しないでしょう。  また、曲の内容の深さもあるのでは?それと、作曲技法にどれくらい凝ってるか、とか。  マーラーの交響曲9曲とベトの交響曲9曲ではCDにしても、枚数に違いが出てくるでしょう。マーラーはギーレンで13枚。ベト全集はどれも5枚が多い。ハイドンは何枚か。  単純に作品数だけで比較して、「多く作曲した」とするには、誤りがあるのではないだろうか。数は多くても、曲の時間が少ないとか。  そういうのを知った上で、作品数を知れば、作品の数に対する捕え方も違ってくると思います。 モ ツの曲はケッヘル番号540くらいある。正確には知らないが。ベトの作品番号は125くらいまである。正確には知らないが。 以上回答になっていないが、作品数を知る上での考え方の一例。回答の種類はアドバイスとした。  

awnn
質問者

お礼

モーツアルトのK番号は、626までです、ベートーベンの作品番号は、135までです、作品の長さだけではなく、曲の内容を深くするために、ひとつの作品を仕上げるのに、時間をかけたということも、いえると思います、作品の数にとらわれず、よき作曲家のよき作品を聞くようにしたいと思います

関連するQ&A

  • 作品の数

    モーッアルトは、交響曲だけでも41曲、ピアノ協奏曲27曲、オペラは20曲くらいの作品があるのですが、わずか35年の生涯に、なぜこれほどの、多数の作品を書けたのでしょうか、ベートーベンは、交響曲は9曲、ピアノ協奏曲5曲、オペラは、ひとつしかありません、ベートーベンは、モーッアルトより、長生きしていますが、作品の数が、だいぶ少なめの感じです、両者の、作曲の仕方の違いで、このような、ことがおこるのでしょうか

  • クラシックの作曲を極めたい!

    クラシックの作曲を極めたいです。 そのためにはバッハからモーツァルトやベートーヴェンなどの古典、シューマンなどのロマン派、ラヴェル、バルトークなどの近代音楽までのどの作品を研究すべきなのでしょうか? 絶対必須の作品をいっぱい教えて下さい。 また、その曲がどうして凄いのかも教えて頂けるとなおうれしいです。

  • クラッシック音楽について

    クラッシック音楽というと、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、とかブラームスとかバッハとか思い浮かべるのですが、こういう緻密に作曲された交響曲とか協奏曲とかは、現代では作曲する人はいないのでしょうか? ベートーベンの「運命」に対抗できるのは現代作曲家の○○の「□□」だ、とか・・・例えば。 現代人で交響曲を作曲する有名な方と代表曲みたいなのがあったら教えていただきたいのですが。 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの残した名曲というのは現代では作曲不可能なのでしょうか・・・私が知らないだけなのでしょうか。 クラッシック音楽と言われる名曲の現代版というものがありましたら教えていただきたく、宜しくお願いいたします。m(_ _)m

  • ハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンの作品個数

    ハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンの生きた時代の音楽の変遷について研究中ですが、これを定量的に議論するため に、この3人の協奏曲・弦楽四重奏曲・ピアノソナタの作品の「個数」を調べたいのですが今手元に資料が無いため解りませ ん。交響曲に関しては、ハイドン108曲、モーツァルト41曲、ベートーヴェン9曲で、またベートーヴェンのピアノソナタは 32曲と記憶しています(これに間違いがあれば御指摘お願いします)。また関係するURLなどもあれば教えてください。

  • 気軽に聞けない

    私は、ベートーベンの交響曲をよく聞くのですが、ハイドンや、モーツアルトの交響曲と違い、気軽に聞けない気がします,第5番では、曲の冒頭の部分が、曲全体を支配しています、ハイドンやモーツアルトの交響曲では、気軽に聞ける感じですが、ベートーベンは、曲の内容が大変奥深い感じです、これは私だけが感じることでしょうか、皆さんは、どのように思いますか、ベートーベンの5番は、聞きこたえのある曲ですが、演奏時間が30分ほどで以外とコンパクトにまとめたという感じですね。ブラームスやチャイコフスキーの交響曲は30分程度のものはないですが、ベートーベンは、なぜ、5番のような密度の濃い曲を、30分程度のコンパクトにまとめることがねできたのでしょうか

  • エクセルでデータの合計数をカウントする方法

    エクセルで個々の条件のデータの総数をカウントする方法を知りたいと思っています。例えば,音楽のデータベースで次のようなリストがあったとします。 ----------------------------------------------- ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第19番 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第13番 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番 ベートーヴェン:交響曲第7番 ベートーヴェン:交響曲第8番 ベートーヴェン:交響曲第9番 ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ブラームス:クラリネット五重奏曲 モーツァルト:交響曲第39番 モーツァルト:交響曲第40番 モーツァルト:交響曲第41番 モーツァルト:クラリネット五重奏曲 モーツァルト:フルート四重奏曲第1番 モーツァルト:フルート四重奏曲第2番 … ----------------------------------------------- こんな感じで例えば作曲者が200人くらい,楽曲数が4,000曲あったとして,そのうちベートーヴェンの作品が154曲,ブラームスの作品が72曲…というように,個々の合計をカウントするにはどんな関数を作ればいいのでしょうか。 作曲者と楽曲名の間はコロンなどで区切るか,セルの列を別にするか,どちらでも構いません。

  • 現代のクラシックの作曲家で、モーツァルトのようなタイプの音楽はないでし

    現代のクラシックの作曲家で、モーツァルトのようなタイプの音楽はないでしょうか? モーツァルトやハイドンなど、その頃の作曲の音楽が好きです。 交響曲・室内楽などジャンルは問いません。 ご存じの方いたら、教えてください。 軽やかで、テンポの良いものを探しています。

  • 大作曲家はなぜ不幸な人ばかりなのでしょうか?

    こんにちは。 この場合の大作曲家と言うのは小中の音楽教科書に顔写真入りで載るぐらいで、 時代は古典・ロマン派辺りの人たちです。 不幸な人とは不幸に見える人、のことです、本人は幸せだったかも知れません。 印象深いのがベルリオーズ。すごいインスピレーションが生まれ、 「私はこれで交響曲を書きたいのですが書いているうちに餓死してしまうでしょう。」 (死ぬ前に気が付いてほしいところです) シューマン:クララが居たが、自殺未遂、精神療養所で没す、46歳。 シューベルト:ベートーベン死去翌年に腸チフスで没す、31歳。 ベートーベン:  何と言っても音楽家が耳が聞こえなくなると言う大ハンデ。その他片思いなど色々。 モーツァルト:  本人の主義か奥さんか、ともかく宵越しの銭を持たない、無心多し。  その父「なぜ生徒を取らない?! 作曲では食っていけない!」 映画での問題発言。 バッハは大丈夫、いいお父ちゃんやってます、子らが20人近い(そっちでも偉大な父) 私見ですがバロックの頃は音楽家は保護されていたような?(教会、貴族) それが古典になって音楽自体が自由になった、で食える人食えない人の差が激しく? ●現代でも名立たるビッグネーム達がなぜ不幸な人ばかりなのでしょうか? ●裕福は×、ストイックでないと真の芸術は出来ない、と言うことなのでしょうか? 宜しくお願い致します。

  • ハイドンの交響曲

    今まで、ベートーヴェン、マーラー、ブラームス、ブルックナー、その他の交響曲を聞いてきましたが、「交響曲の父」といわれる、ハイドンの交響曲を聴いたことがありません。 ハイドンは交響曲だけでもかなり作曲していてどれから聴いたらわからないので、最初の1曲としていいなあと思うものを教えていただきたいです。 また、ハイドンを得意としている指揮者も教えていただけたらありがたいです。

  • ハイドン ピアノソナタの作品解説

    娘の夏休みの宿題(中学校)で、実技の曲である ハイドンのピアノソナタ Hob.ⅹⅵ:37 について 作曲者と作品についてのレポートを書かなければなりません。 作曲者のハイドンについては、インターネットで調べて何とかわかったのですが、 作品についてわかるHPがいくら探しても見つかりません。 交響曲の解説のHPはいくつかあったのですが… どなたかこの作品についての解説をおわかりになる方、お教えください。 お願いいたします。

専門家に質問してみよう