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2005年4月の法改正案について(介護福祉)

ホームヘルパー2級資格を取得しようと思っているのですが、今年の法改正で今後ホームヘルパーの活躍する場は減っていくと聞きました。 確かな情報ではありませんが、介護司のような国家資格を持っている者でないと、今後5年を目処に介護業務に携われないのでしょうか? 私が聞いたのは、民間営利団体の乱立で、国の負担額も大きくなり、負担額の今後を見据えての対策と聞きました。 まったく定かではありませんが、詳しい方のご協力をお願いいたします。

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回答No.2

こんばんは。 厚生労働省は、介護サービスの質を向上させることを目的として、在宅や施設で働く介護職員を、将来的に国家資格である介護福祉士に統一する方針を決定しています。介護福祉士の資格を持たずに働いている方や新たに介護の仕事を目指す人について、2006年度から福祉士の資格取得に向けた研修が実施されます。 介護保険制度改革の一環で、その理由としては、介護職員の資質向上が上げられています。ホームヘルパーと介護福祉士では研修時間が全く違い、職員個々に大きな差があると指摘されています。サービスの質の向上が叫ばれていますが、そのためにはやはり職員自身の質をあげなければならないというのが大きな理由で、高い技術や知識を身につけた介護職員を養成することが目的のようです。 すでに介護業務に従事している人については、引き続き就業が認められますが、2006年度中に、介護保険制度の中に、ヘルパーと介護福祉士の中間にあたる新資格が導入されますので、一定期間内に新資格の認定を受けるか、介護福祉士の資格取得を義務づけられる形となります。新資格の認定は、実務経験に応じて受講の一部免除などの措置もとられるようです。 新資格の認定のための「介護職員基礎研修(仮称)」は、400―500時間位となるようです。 修了者については、介護福祉士の受験資格を得るために必要な実務経験期間(3年以上)が短縮され、修了後、実務に従事しながら介護福祉士養成課程(1650時間)の一部を受講することで、資格を取れるようにすることも検討されるとのことです。詳細は今国会で決まるようです。 余談ですが、介護保険のケアマネジャー(介護支援専門員)は、専門職としての能力や知識を一定水準以上に保つために、介護保険制度改革で2006年度からの実施を目指し、資格の更新制を導入するとのことです。 下記のホームページの行政資料を読むと介護保険制度改革の流れがよくわかると思いますよ。

参考URL:
http://www.wam.go.jp/
rinboodance
質問者

お礼

ありがとうございます。非常に参考になりました。 改革の流れやいきさつなど、もう少し勉強します。

その他の回答 (1)

  • k0k0
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回答No.1

rinboodanceさん、こんばんわ。私はホームヘルパー2級をすでに修了(有資格)していて、現在病院で働いているものです。 確かに、今後介護に関する法は制限されていくと思います。ですが、携われないということは、決してないです。逆に法で制限されるぶん、有資格者は多いほうが良いと私は思います。 また、介護福祉士の資格を取得する場合でも実務経験が必要になりますので、介護・福祉に携わるものの第一ステップとしてヘルパーは取得して損にならないものです。(必要不可欠なもの) がんばって下さい。

rinboodance
質問者

お礼

ありがとうございます。 まずは実戦からがんばります。

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