• 締切済み

オフセット・ドリフト

熱伝対の増幅回路について調べていたら電圧を増幅させてOPにはオフセット・ドリフトが必要ですというのをみたのですが、オフセット・ドリフトというのがいまいち理解できなくて困ってます。 教えてもらえないでしょうか?

  • so-n
  • お礼率29% (20/68)

みんなの回答

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.3

再補足に対してお答えします。 > 熱電対から電圧をOPで増幅する間に入力用フィルタを入れるみたいなのですが、 > これはノイズカットの役割としてみていいのでしょうか? その通りです。交流ノイズが大きいとOPアンプで不都合を生じることがあるので OPの前でノイズ除去を行ないます。

so-n
質問者

お礼

いろいろ教えてくださりありがとうございました。 よくわかりました

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.2

No.1のymmasayanです。補足にお答えします。 > あと、熱伝対の出力電圧が数十μ等小さい値ほど、オフセット・ドリフトの 小さなものが必要になるのはなぜでしょうか? これは相対誤差の問題です。 熱電対の出力が小さい場合、わずかなドリフト・オフセットでも測定誤差の割合が 大きくなってしまいます。 これを防ぐためにドリフト・オフセットを小さく抑える必要が有ります。

so-n
質問者

お礼

なるほど、小さい値でも誤差がかなり占めてしまう場合があるのですね。 わかりました。ありがとうございます

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

オフセット・・出力が一定値の誤差(ズレ:オフセット)をもつこと。 ドリフト・・出力が時間とともにずれていくこと。 オフセット・ドリフト・・オフセットが時間とともにずれていくこと。 ドリフトの大きな原因はアンプの温度上昇です。 > OPにはオフセット・ドリフトが必要ですというのをみたのですが オフセット、ドリフト、オフセットドリフトの補償回路または調整回路が必要と 言う事だと思います

so-n
質問者

お礼

なるほど、意味をそのまま組み合わせたものってことですね。 ありがとうございます あと、熱伝対の出力電圧が数十μ等小さい値ほど、オフセット・ドリフトの小さなものが必要になるのはなぜでしょうか?

so-n
質問者

補足

更に申し訳ないのですが、熱電対から電圧をOPで増幅する間に入力用フィルタを入れるみたいなのですが、これはノイズカットの役割としてみていいのでしょうか?

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