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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:質/量混在のグラフィカルモデリングについて)

質/量混在のグラフィカルモデリングについて

このQ&Aのポイント
  • 質量混在のグラフィカルモデリングについて調査中です。
  • 相関行列を作成して偏相関係数行列を作成する手法を検討しています。
  • 質的データのみの場合はグラフィカル対数線形モデリングがあるようですが、難しいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • selfer
  • ベストアンサー率76% (104/136)
回答No.1

私は,グラフィカルモデリングを使ったことがないのですが,質問の0/1データの独立係数とピアソンの積率相関係数の関係について,考えてみます. 独立係数というよりは質的データの連関係数にはいろいろな統計値が開発されています.一般的にはl×m表に適用するクラメールの連関係数が上げられますが,2×2表に限定したものもいくつか開発されています. さて,2×2表の連関係数の中に「四分点相関係数/φ(ファイ)係数」というものがあります.0/1の質的データをまとめると2×2のクロス表になりますが,このφ係数とは,ピアソンの積率相関係数の特殊な場合と位置づけられます.すなわち,0/1データに対してピアソンの積率相関係数を算出すればφ係数を求められます.なお,クラメールの連関係数とφ係数の関係ですが,φ係数の【絶対値★】とクラメールの連関係数は一致します. さて,質的データが2値の場合であれば,質的×量的の関連性は「相関比」で求めることができますが,この相関比の特殊形に,点双列相関係数(γpb)があります. これは質的データが0/1データの場合です.当然ながら点双列相関係数=相関比(絶対値?)となり,また,点双列相関係数を求めるには,質的データを0/1とみなして,ピアソンの積率相関係数を算出すれば,それが点双列相関係数となります. このように質的データが0/1の2値データである場合には,量的・質的にほとんどこだわることなく,ピアソンの積率相関係数を求めればよいことになります. ただし,そのようなデータが「グラフィカルモデリング」として適切かどうかは私には分かりません(多分問題はないような気はしますが,不勉強なので自信無しです). あくまでも,0/1の2値質的データについての回答を「自信あり」とさせていただきます.

z2o
質問者

お礼

大変ご丁寧な回答をありがとうございます。 非常に勉強になりました。 統計的な前提知識が曖昧である上、周りに有識者がおらず困っておりました。 また質問させていただくことがあるかと思いますが、その際はぜひともご教授いただければ、と思います。 よろしくお願いいたします。

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