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クラシックを聴いて・・
クラシックを聴いて涙を流された経験のあるかたにお聞きします。 それは何の曲で、なにを思って流されたのでしょうか? 自然と、であればそれはそれでそう書いていただいて結構なのですが。。。変な質問で申し訳ありません。
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ありますあります。 私の場合JSバッハの曲が結構きます・・。 何か個人的な思い出につながっているというわけではなく、音楽の持つ普遍的な素晴らしさみたいなものに感極まってしまいます。 クラッシックは、世界中の多くの人が知っているというのもいいですね。言葉や文化がちがっても、同じ曲を聞いて同じように心が動くのではないでしょうか。 その中でもバッハに感動する理由は、うまく説明できませんが、「こんな和音が、そんな昔(確か16世紀)からあったんだ」という驚きを与えてくれるところでしょうか・・。 特に(ありきたりですが)「G線上のアリア」はいつも聞き入ってしまいます。本当に綺麗な曲だと思います。 たくさん演奏されていますが、私は「パガニーニアンサンブル」という弦楽器の名手たちがセッションで演奏したものが今までの中でベストでした。
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- sacristain
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昨年の夏に、クラシックのカテゴリで同じような質問がありました。 私の場合、これを聴いたら必ず涙が出てしまうというのは2曲あり、回答にポイントを頂きました。 詳しいことはクラシックのNO.930565をご参照下さい。
- sherry215
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私は四歳の頃からクラシック・バレエをやっているのですが、唯一涙を流した音楽が、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」のFinal Waltz&Apotheosisという、公演で一番最後に流れる曲です。クララという主人公の女の子が夢の中でのお菓子の世界とサヨナラをし、目覚めてからクリスマスプレゼントにもらったくるみ割り人形を抱き、ステキな夢を思い出しながら踊るシーンです。 「くるみ割り人形」のクララ役が、私の人生初めての主役でした。舞台に一人で立つ喜び、客席の拍手を自分の小さな体全体で感じる喜び、一人の少女になりきって思うように踊れる喜び・・・たくさんの初めての経験に、当時は胸がいっぱいでした。「くるみ割り人形」はそんな素晴らしい思い出深い、主役としての初舞台でしたので、「くるみ割り人形」の最後の曲を聴くと、クララが夢から覚めると同時に私の舞台も終わったのだ、という切なさ・悲しさ・寂しさ・達成感・喜びなどなど・・・今でも鮮明に思い出します。そういういろいろな感情が入り混じって泣けてくるんでしょうね。