食べ物とお笑いの海外小説

質問

食べ物と、お笑いをテーマにした海外小説を探しているんですが中々ないんです。食べ物の分野ではハリー・クレッシングの『料理人』と『赤毛のアン』くらいしか…。お笑いの分野では全然見当たらないんです。童話ではなく、小説で何かご存知の方がいらっしゃったら教えてください。是非お願いいたします。

回答No.1

merci_la_vie · ベストアンサー

すぐに思いつくのは、『バベットの晩餐会』（イサク・ディーネセン著）とか。お笑いの要素はないですけど。
あとは、キャサリン・マンスフィールドの『園遊会』でも、パーティーのためのお料理がおいそうで印象に残ってます。
でも、Fulonさんは「食べ物」そのものがテーマになってる作品をお探しなんですよね？そうすると、どちらもちょっと違うかも。
「お笑い」と言って良いのか分かりませんが、カレル・チャペック『園芸家１２ヵ月』なんかは、話の最後にオチのあるようなユーモア読み物（？）って感じです。でも、これも小説じゃないからご質問の回答にはならないですね。
fulonさんの満足のいく作品が、早く見つかると良いですね。

お礼

ご回答ありがとうございます！早速調べて取り寄せて読んでみます。質問の回答になっていないなんてとんでもないです。
ご相談に乗っていただいて嬉しいです。本当にありがとうございました。感謝いたします。また何かありましたら是非よろしくお願いします。

回答No.2

minori-mm

お笑いをテーマにしているとは、ちょっと言えませんが、ユーモア・ミステリーで、料理をメインにしたものがあります。

ダイアン・デヴィッドソンの「クッキング・ママ」（集英社文庫）のシリーズです。
「クッキング・ママは名探偵」が第１作で、「捜査網」、「名推理」、「事件簿」と次々に続いています。
現在は１１冊まで出ています。

ヒロインのゴルディの仕事はケータリング業。
ゴルディがイベントやパーティーなどのために作る料理の数々の、なんとまあおいしそうなことか！
家で家族のために作る料理もまたよだれが出そうです。
主な料理はレシピが付いています。
私はまだ、実際に作ってみたことはありませんが。

しっかりしたミステリーですが、なんともおかしくて、楽しめます。

お薦めです。

お礼

ご回答ありがとうございます！すぐに取り寄せて読んでみます。全く聞いたことがない作家さんです…。不勉強で恥ずかしいです。貴重なアドバイスを本当にありがとうございます。私の相談に乗っていただいて有り難いです。また何かありましたら是非よろしくお願い致しますね。読んでみるのがとても楽しみです。ありがとうございました。