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食べ物が出てくる小説
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こんにちは。良かったら参考にして下さい。 ●横森理香さんの「Eat & love」 連作短篇集で恋愛モノなんですが、料理が効果的に使われています。その料理がどれも美味しそうで、お蕎麦屋さんで昼ごはん食べたり、不器用な若い子が料理にチャレンジしたり、どれも恋愛と食がモチーフになっています。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30992421 ●芦原すなおさん「ミミズクとオリーブ」と「嫁洗い池」 推理小説の連作短篇集ですが、料理が大きなモチーフになっています。解決するのは奥様なんですが、実際に現場に行ったりせず推理だけで解決します。推理小説ですがホンワリと家庭的な感じで、料理がすごく美味しそうです(特に香川県の郷土料理が色々出てきます) http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30735985 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31116400 ●角田光代さん「彼女のこんだて帖」 短編小説+料理の本です。サラッと読める本なんですが、優しい気持ちになったり切なくなったりと色々な話が詰まっています。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31766164 ●椎名誠さん「モヤシ」 私小説ならぬ私モヤシ小説です(笑)。尿酸値が高くてこのままでは通風になるけど、ビールは止められない私(著者と思われる)がモヤシに目をつけて色々とチャレンジをします。電子レンジで失敗したり馬鹿馬鹿しいけど楽しい小説です。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31684010 ご希望の小説とは違いエッセイなんですが、下記もお勧めです。 ●石毛直道「食べるお仕事」 和田誠さんの表紙に惹かれて読みました。「食」を仕事にする事で大変だった事や面白かったエピソードがユーモアたっぷりに綴られています。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31078959 ●佐川芳枝さん「寿司屋のかみさんうちあけ話」 お寿司が好きでお寿司屋さんと結婚して一緒に仕事をしている著者が綴るお寿司の値段、お客さんの話、出前や魚の旬など色々なエピソードです。読むと絶対お寿司が食べたくなります。「寿司屋のかみさん」シリーズで何冊か出ています。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30453913 ●東海林さだおさん「丸かじり」シリーズ 食のエッセイといえばこの方です。描写や細かい事が本当に面白くて味も「おいしい」だけではない細かな描写力なのに、グルメぶってない所がロングセラーの秘密なのではと思います。どれから読んでも面白いです。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30757555 ご参考までにm(__)m。
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- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7418/18948)
過去に同じ質問が結構あります。 http://okwave.jp/qa1661632.html http://okwave.jp/qa3661684.html http://okwave.jp/qa3353902.html http://okwave.jp/qa73966.html http://okwave.jp/qa2788202.html
お礼
有り難うございます。 こちらのリンクも参照させていただきます。
- tatuorika
- ベストアンサー率14% (76/508)
村上 龍「料理小説集」 北森 鴻「香菜里屋を知っていますか」(このシリーズは、他にもありますが、題名忘れた。「メイン・ディッシュ」が好みなら、これは既読されているかもしれませんね。) 近藤史恵「タルト・タタンの夢」
お礼
近藤さんは気になっている小説家さんの1人でした。 北森さん、村上さんの本も未読ですので、ご紹介いただいた本を 読んでみようと思います。 早速に有り難うございました!
- pasocom
- ベストアンサー率41% (3584/8637)
開高健氏の「新しい天体」 美食の追求は新しい天体の発見と同じくらい重要な発見だ、という小説です。
お礼
WEBで検索してみました。とても奥が深く、興味深い本だと 思いました。時間の許す限り、読んでみたいと思います。 有り難うございました。
- altered
- ベストアンサー率17% (64/371)
食べ物の描写は、それほどでもなかったかもしれませんが 岡本かの子の「鮨」は小説としては最高峰のひとつだと思ってます。
お礼
有り難うございます。 岡本かの子さんも好きな小説家さんの1人ですが、「鮨」は 未読でしたので、ぜひ読んでみたいと思います。
- soprano77
- ベストアンサー率13% (24/183)
小説ではありませんが 食べ物の描写の白眉は 東海林さだおさんのエッセイは どれをとっても素晴らしいと思います。
お礼
東海林さんのエッセイ、調べたら沢山書いていらっしゃるのですね。 ぜひ1冊ずつ読んでいきたいと思います。 有り難うございました!
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