嫌だった先生はいますか?
先日また学校で刺殺事件が起きました。
昨年の長崎の事件の時もそうでしたが、
こういう事件がおきると、犯人に少し同情してしまう部分があります。
もちろん人を殺めるなどという事を、容認するという意味ではありません。
今回の寝屋川の事件では、先生を殺したということですが、
あの先生はとてもいい先生のようでしたので、とてもかわいそうだと思い、
やさしかった先生を連想させたので、写真を見たとき少し涙が出ましたが、
昔を振り返ると、本当に嫌な先生が一人いました。
身体検査のとき自分の前で胸を隠したと女子に怒ったり(もう6年生なのに)
(そういえばそいつは目を細めて女子のパンツ姿を見ていました)
自分の好きな子の順番を発表して、末尾になった子に、お前は性格が悪いと言ったり、
おしゃれをしている男の子を(その教師は超ぶ男)キザだ!といじめたり、
数々のひどいことがありました。
そいつのおかげで涙を流した子も多かったような気がします。
一方で少数の異様にひいきされた子がいて、そういう子にとっては
すごく『いい先生』だったんでしょう。
そのクラスではこういうことも含め、本当にいろいろな醜いものを見させられました。
ああいう教師を恨んで殺しに行った子がいたとしたら、
殺された方にも非があったと言わざるをえない気がします。
教師を恨む(いろいろな程度があるとおもいますが)というという気持ちは
それほど少数派でもないと思うのですが、どうでしょうか?