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バイクとタクシーの事故での示談の賠償交渉の妥協点について

極力有利に示談したいので妥当性と事例や、注意点を教えてください。 当方は、事故以前の状態への復帰の費用の全額請求(見積中のバイク修理費とヘルメット新品とエアバッグベスト見積中修理費)を希望。 質問1、慰謝料金額はいくらまで可能か、根拠は 質問2、バイク修理見積が提示額以上でも請求可能か 質問3、タクシー修理見積の減額金額  (ディラーなどに問い合わすと相場は6~7万) 質問4、過失割合は、9:1は可能か 状況:1月3日19時ごろ住宅街にて、センタラインありの片側1車線のほぼ直線の下り坂にて、当方400CCバイクで下りに直進中、同方向で停車後、急に右折しようとしたタクシーに衝突した。 タクシーが、路肩左にハザードを点灯し、客を降ろし、ユーターンのため、ハザードのまま、後方確認せず、右の路地に頭を入れようとし、停車した時点で、急ブレーキ後、転倒したバイクの前輪とタクシーの右前輪付近が衝突した。タクシーは、路地に右折仕切れず、角のフェンスにあたりそうになり、路地手前で停車したところで、道路を横切り塞ぐ形のところに、バイクが衝突した。 バイクは、95年式走行15000Kmで任意保険なし。  足と手の打撲とキズで全治2週間(初年度登録1996/6) タクシーは、1999年式クラウンコンフォート43万Km。負傷なし。 相手のタクシーの示談提示条件は以下のとおりです。 過失割合 タクシー8:バイク2 タクシー側:修理見積 自社修理13万円(フェンダ交換) バイク側 下記合計7万8千円  修理最高限度額5万3万円(見積中だが左記より高額の見込、フェンダ、ライトカバー破損、フォーク曲がり、発電機カバー割れ)   (10年以上古いため、新車価格の1割が限度)  ヘルメットとエアバッグベスト2万5千円(購入5万円)  最終精算:7万8千円X0.8-13万X0.2=3万6千円 治療費は全額負担で、慰謝料なし

みんなの回答

  • apapa
  • ベストアンサー率52% (419/797)
回答No.2

補足ありましたので、 >知りたいのは、10年前の型式(実際は8年半前に登録)なので、修理代認定の上限は、新車の1割の5.3万円以上は査定できないとしている点 ◎現実の中古車価格を出来るだけ多数の実例で収集して、証拠とします。 そのうえで、相手と交渉すれば、説得力が高く、それなりの結果が出るでしょう。 >すでに事故の翌日に修理済みで稼動中とのことです。ですから、休車補償の心配はありません。ただし、当方には見積を再三請求しながら、勝手に、連絡なくタクシーを修理していた ◎修理内容明細書を要求しましょう。 見積はなくとも、修理内容の記録は有るはず。 無ければ、納得しかねることを伝えましょう。 一般に、タクとの事故は厄介なことになりがちと言われています。 相手は事故慣れして、事故専門の担当者が配置され、あまりマトモな感覚とは言い難い者も見られます。 そのような中、今回のケースは、迅速に修理しているなど(ココがクセモノですが)、まだ良心的かも。

nagasimay
質問者

お礼

バイクの修理の見積が出ましたが、車体の交換になり、新車より高い67万円となりました。 1月18日に事故係と示談の約束をしています。 アドバイスを参考に頑張ってみます。 ありがとうございました。

  • apapa
  • ベストアンサー率52% (419/797)
回答No.1

事故お見舞い申し上げます。大きなケガがなく幸いでしたね。 事故の過失割合については、詳細な状況が分からない限り断定できないことを前提に分かる範囲で。 手元にある、「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」(判例タイムス社刊)を参照しました。 ※判例タイムスは、現実に裁判でも、裁判官が参考とするものです。 過失割合 基本⇒バイク20:80タク(以下、この順番で) 修正要素⇒タク合図なし(ハザードですから)-10=10:90 しかし、衝突状況および箇所を考えると不利な要素があり、15:85あたりが妥当かと。 Uターン途中のタクに突っ込んだわけではなく、 Uターン中に気付き⇒ブレーキングしたところ転倒⇒そのまま滑走して(?) ⇒Uターンしきれず停車したタクの右前輪部分にバイク前輪が衝突したのですから、 片側1車線のセンターラインのある、ほぼ直線道路なら、 充分見通しが効き、かつ、タクの停車位置を考えるに、反対車線側に鼻先があったと思われ、 そこへ転倒したバイクが滑っていって当たったのです。 バイクの直前でUターンを始めたわけではなく、相当の距離が有る状態だったのではないかと推測でき、 バイクの前方注視不足、もしくは、客を降ろしたタクの発進も予測でき、速度を落とすべきだったのではないか? また、下り坂だったので、急ブレーキが転倒につながったのだとしても、相当なスピードが出ていたものと考えられ、 制限速度を守っていたのかも疑われるでしょう。 ここらアタリが不明ですので、過失割合は確定しかねますが。 >極力有利に示談したい ◎お気持ちは、お察し出来ますが、 示談を有利に云々は、考え方として少々違いませんか。 あくまで、道路交通法に従った判断が望まれます。 >当方は、事故以前の状態への復帰の費用の全額請求 ◎相手の過失分のみしか請求する権利はありません。 >質問1 ◎相手の自賠責への請求となります。 過失割合にもよりますが、慰謝料の自賠責基準は、実通院日数×4200円×2が基本。 自賠責は、治療費も含め120万円までの支払となり、それ以上は、相手の任意保険もしくは自腹。 >質問2 ◎ムリです。 現状復帰までの修理費もしくは時価額のどちらか低い方×相手の過失割合まで。 >質問3 ◎正式見積が必要。 見かけだけでは、判断できません。 あまり強気で押すと、休車補償を言い出しかねません(すでに修理代中に入っているかも)。 >質問4、過失割合は、9:1は可能か ◎詳細な状況次第。 最初に書いたとおりです。 ※任意保険加入は絶対条件と思います。 バイクは、事故が起きると大変悲惨な状況に陥る可能性が高いもの。 今回もそうですが、示談交渉を全て自分でしなければならないか、自腹で弁護士依頼するかとなり、 対物賠償は全額自腹です。 痛い思いをしたうえ、多くの場合、相手の修理代の方が高くつきますから、自腹も痛むと。 対人賠償は、自賠責の死亡3000万円で足りますか? 将来性の有る若年者、働き盛りの大黒柱ほか、数千万円以上の損害賠償請求は普通にあります。 万が一、死亡事故を起こしてしまったら、一生を棒に振ることに。 では、まずは治療に専念されて、現実に沿った解決を目指して下さい。

nagasimay
質問者

補足

専門家と思える大変参考になる情報を、ありがとうございました。 客観的に考えると、反省すべき点も気付きました。 以下、補足させていただきます。 質問2、バイク修理見積が提示額以上でも請求可能か =>見積がまだなのでと何とも言えませんが、知りたいのは、10年前の型式(実際は8年半前に登録)なので、修理代認定の上限は、新車の1割の5.3万円以上は査定できないとしている点です。これに対する、判例などの根拠は何かが知りたいところです。実際は、同等の中古バイクの流通額は最低で4割程度です。差額はこちらの負担となります。 質問3、タクシー修理見積の減額金額 =>すでに事故の翌日に修理済みで稼動中とのことです。ですから、休車補償の心配はありません。ただし、当方には見積を再三請求しながら、勝手に、連絡なくタクシーを修理していたのは、不満を伝えています。事故直後、破損個所を確認しましたが、フェンダー以外はなさそうでした。写真はタクシー会社が2,3枚撮影しているそうです。タクシー仕様のクラウンを販売するディラーと独立系整備会社に電話で,修理額を問い合わすと6~7万円とのことでした。ただし、修理済みの正式見積は不可とのこと。

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