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よく言う「相性」って本当ですか?

こんにちは。 私の友人の話ですが…。 20代の早くに結婚し、最初は別に子供が欲しくもなく夫婦二人を楽しんでいたそうです。 30代も後半になりなかなか妊娠しないので「不妊」について考え始め、検査にいくと ご主人の精子がかなり少ないことが判明、自然妊娠は無理ということで人工授精をしても ダメ、体外受精をしてようやく妊娠した喜びも束の間、二月目で流産したそうです。 最終的に、専門病院で夫婦の卵子と精子を調べたところ(私もよくわからないのですが) 「当夫婦間での妊娠・出産はほぼ不可能」と、もし幸いにして妊娠しても、奇形や何らかの 障害が起こると言われたと言うのです。 そんなことってあるのでしょうか。 もし本当なら子供を望む夫婦にはとても辛いことだと思いますが…。

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  • aoinu
  • ベストアンサー率44% (26/59)
回答No.2

不妊原因として「相性」(と言っていいかどうかわかりませんが)はあるみたいですよ。 *精子を受け入れられない (風邪のウイルスをやっつけるみたいに、身体が抗体みたいなもので受け付けない) *赤ちゃんを受け入れられない (これも異物としてしまうようです)などなど・・・ お友達のケースだと、 *難病の染色体レベルでの遺伝要因を持っている ほぼ不可能と言われたと言うことは二人とも潜在者の可能性があります。性別の産み分けによって回避できるようなら、たぶん不可能とは言わないと思いますので。 *遺伝子の転座等がある これは遺伝子の一部分の情報が本来ある位置ではなく、左右とか上下とか入れ替わっていたり、無かったりする事があるということです。知り合いにもこのために死産や流産をしてしまった人がいます。母体が遺伝子転座なのですが、本人はいたって元気です。でも新しい命に遺伝子を引き継ぐことが難しいようです。 慶応大学病院だったでしょうか?受精の段階で産みわけをすることの認可が始めて降りたのは。これも遺伝の病気がある性別にのみ受け継がれることを防ぐためです。遺伝に関するプロフェッショナルな病院もあります。NICU(新生児の集中治療室)が完備されているところもあります。 専門家の居る病院をセカンドオピニオンとして、相談されると出産できる道も開けるかもしれません。でもそれでもダメなら、縁あって一緒になったご夫婦なので二人で過ごすこと、養子などの道もあります。 なんにせよ、周りに「お子さんは?」って言われるのが一番辛いことです。 不妊治療と主人の遺伝要因を抱えているし、子供も亡くした経験があるので、ちょっと辛さがわかります。アドバイスをしたら、それ以上は子供の話題に触れないでいてくれるとうれしいんじゃないでしょうか? (もううちは開き直ってネタに出来るようになって来ましたが、本当は辛いんですよね)

kenken-chan
質問者

お礼

詳しいご回答、よくわかりました。 たしか慶応大学病院は不妊治療などに力を入れていると聞きました。 彼女とはお互いに不妊についての話もしていて、「子供は?」と言われるのは本当に嫌なものですよね。 彼女に他に何とか道はないものかと思ったのです。 ご丁寧な回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • zasawaqa
  • ベストアンサー率20% (292/1436)
回答No.1

 相性と呼ぶのかどうかわかりませんけど、遺伝子レベルで見て、なにか同じものに対する危険因子を二人とも同じように持っていたとしたら、ありえない話ではないかと。  両親二人ともがそういったものを持っていた場合、子供がそれを因子として持って生まれる確率、さらに発現する確率はとても高くなると思います。

kenken-chan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そういえば彼女もそのようなことを言っていたような気がしますが…。

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