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苺の実の構造
苺の実にたくさん付いているボツボツは種子であると聞いた記憶がありますが、あの赤い部分は他の果物で言うと何になるのですか?
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- yahtzen
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もう答えが出ているようですが、以前似たような質問がありましたので多少参考になるかと。
- poohron
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ボツボツは果実です。その中に小さな種子が入っています。 赤い部分は花托(かたく)という部分が肥大化したもので、 種子のクッションの役割を果たしています。 イチゴの実はとても小さく目立たないので、代わりに花托が大きくなり、 赤く色づいて目立つようにし、それを見つけた鳥などに食べてもらって 遠くまで種子を運んでもらおうとしているのではないかと考えられています。 ちなみに他の果物では、リンゴなどもも普段食べられているのは花托の部分だそうです。
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ありがとうございました。
- zato
- ベストアンサー率60% (2090/3478)
花の構造上でいうと、苺の赤い部分は『花托』です。 花の柄(花柄)の先端が『花托』です。 花托の上に、がく片、花弁、雄しべ、雌しべの順についています。 苺の場合、花托にたくさんの子房が付いていて、その中に各々1個の胚珠があります。 胚珠は種子になり、薄い子房壁(心皮)に包まれたまま果実表面にたくさんついています。 食べている部分が実は花托というものは他にも、りんご、パイナップル、アンティーチョークなどがあります。
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ありがとうございました。
- o24hi
- ベストアンサー率36% (2961/8168)
こんばんは。 結論から言うと、赤い部分は花たく(花の下の部分)が発達した「偽果」と言われるものです。また、種子は植物学上「果実」にあたります。 いちごの赤い実が果実と思われる方が多いと思いますが、実は外側についている種のようなつぶつぶが本当の果実で、この中に小さな種が入っています。赤い実は果実ではなく、果実のベットの役目を果たしています。 http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/kidsoudan9908.html
お礼
ありがとうございました。ご教示のものも参照させていただきます。
お礼
さっそく参照させていただきます!