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干渉について

marutaroの回答

  • marutaro
  • ベストアンサー率42% (6/14)
回答No.1

ニュートンリングの場合、球面レンズの上方から光がやってきて、球面レンズの下面で反射する光と、平面レンズの上面で反射する光の二つに分かれてしまいますよね。 球面レンズの下面に注目すると、まず、光が上方からやってきて、球面レンズの下面に達するまでは、全く光路差はありませんね。(温度などの条件が同じ場合、通過した物質の種類と距離が同じならば、光路差は生じない) 次に、球面レンズを通過し、平面レンズで反射した光が球面レンズの下面に達した後を考えると、球面レンズの下面で既に反射している光と、その後新たに光路差を生じる事はありませんね。(通過する物質が全く同じだから) よって、光路差が生じるのは、球面レンズの下面で反射した光は通っていない、球面レンズの下面と、平面レンズの上面の間だけということになります。図があればこんなに回りくどい説明にはならないのですが・・・ くさび型や薄幕でも、上の説明を「球面レンズの下面→上のくさびの下面・薄幕の上面」、「平面レンズの上面→下のくさびの上面・薄幕の下面」とすれば同じです。

jun9031
質問者

補足

早いお返事ありがとうございます。 けど、やっぱりちょっとわかりません(汗) 例えば、ニュートンリングでいえば、凸レンズの上面で、すでに反射するものと通過するものとわかれますよね? と、考えると、ニュートンリングに上方から光が差し込むと、単純に考えて以下の4つの反射があるとおもうんですね。 A:凸レンズ上面での反射 B:凸レンズ下面での反射 C:平面レンズ上面での反射 D:平面レンズ下面での反射 光路差考えるのはBとCの間だけだし・・・ AとBや、AとCはどうなるんでしょうか? しかも、Cの光がさらに凸レンズの下面で反射すると考えると・・・ 光がわかれる分、光量はかなり落ちていると思いますが、 無限にいろんな組み合わせのパターンがあるようにおもうのですが・・・ ながながとなりましたが、 よろしくお願いいたします。

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