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アルギン酸は天然から得られるポリマーなので推定構造しか分かっていませんが、D-マンヌロン酸とL-グルロン酸を主成分とする多糖類です。 分子内にカルボン酸と水酸基を多数持っています。私の考えですけれど、カルシウムイオンがこれらのカルボン酸や水酸基とキレートを作って、カルシウムイオンを媒介としてアルギン酸の分子間(分子内もあるかも)で結合することによりゲル化するのではないでしょうか。 ちょうど蛋白質のβ-シート構造をイメージすればいいと思います。
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- Pynden
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#1です。補足説明があります。 通常はカルシウムイオンを含む水溶液に、酵母を含むアルギン酸水溶液を滴下すれば、滴下した溶液がビーズ状に固まり、扱いやすくなります。
お礼
回答ありがとうございます。 アルギン酸ー酵母懸濁液をカルシウムイオンを含む水溶液に滴下することで、懸濁液がビーズ状の固定化酵母になることは分かりました。 わたしの行った実験では、CaCl2水溶液にアルギン酸ー酵母懸濁液を滴下しました。 この場合、何と何がどう反応してこの様な結果になるのでしょうか? 質問ばかりですいません。
- Pynden
- ベストアンサー率35% (32/90)
アルギン酸水溶液はカルシウムイオンで凝固します。 酵母を含むアルギン酸水溶液(培養液)にカルシウムイオンを加えて、ゲル化させ酵母をゲルの中に閉じ込めることだと思います。
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お礼
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