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魔法や呪文の詠唱がかっこいい小説
魔法や呪文がちゃんと体系だっていたり、詠唱がかっこいいライトノベルを教えてください。 マイナーどころですが、「第61魔法分隊」みたいなの がよいのですが・・・ よろしくお願いします。
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グループSNEのシェアードワールドの作品類はいかがですか?代表的なものに「ロードス島戦記」「ソードワールド」「ルナル・サーガ」等があります。これらは、もともとTRPGと呼ばれるゲームのために考案された世界を利用した小説ですので、世界構成がしっかりしています。ルール・ブックと呼ばれる設定集も市販されています。 入手が難しいかもしれませんが、嵩峰竜二さんの「雷の娘シェクティ」も、すごいですよ。 同じく、やはり入手が難しいかもしれませんが、七穂美也子さんの「凶星 いかなる星の下に」も、短いながらもかっこいい呪文の使い方をしています。 体系だっているかどうかは別として、呪文がかっこいいのは、中里融司さんの「デモンズサモナー」ですね。異界の生物を召喚する際の呼びかけは、すごいです。 竹河聖さんの「風の大陸」「カルナー」シリーズも、世界観がしっかり形作られています。(同じ世界で、時代が違う)呪文も、いかにも呪文めいていて、いい感じです。 女性向ですので、好みに合わないとつらいかもしれませんが・・・・津守時生さんの「やさしい竜の殺し方」も、呪文の使い方が印象的です。 最後に、以前に私が回答した中で、参考になりそうな質問をいくつかあげて起きますね。リンクしてあるサイトは、グループSNEの公式サイトです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=875549 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=734593 以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。
- 参考URL:
- http://www.groupsne.co.jp/
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- xinxin
- ベストアンサー率26% (12/46)
高殿円の『銃姫』 銃器と魔法を封じた弾丸を使うことによってのみ魔法を操ることができる。等の魔法に関する設定や,作法,歴史が世界観の中にきちんと織り込まれています。弾丸に魔法を封じる呪文は外国の古詩の様な言葉です。 あと,生々しい描写が苦手とのことでしたので該当しないかと思いますが, 牧野修『呪禁官』 こちらは実際にどこかの宗派で使われていそうなリアルな印象です。特に2巻ではそうした多種多様な呪文を翻訳ソフトで直訳したようなものも登場します。これにはちょっと笑ってしまうのですが奇妙に腑に落ちる感が。 マンガになるのですが。私的にはこれまで読んだ物の中で最も呪文の格好良い作品だと思います。 大清水さち『マリオノール・ゴーレム』 10年近く前の作品です。カバラと錬金術方面でしょうか。数字や天体名を交えて不思議なロジックで組み立てられた文面で,子供心にかなり感動しました。 最後に,流血シーンが多いのですが, 西尾維新『新本格魔法少女りすか』 呪文が一見無意味に見える(意味があるんだったらすみません・・)ひらがなのみで約10行に渡って続きます。リズム感は良いので不思議と頭に残ります。 以上です。もしよろしかったらお試し下さいね。
お礼
四冊も回答ありがとうございました。 『新本格魔法少女りすか』とかかなり気になりますね。
- yasude
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榊一郎さんの作品なんかは、わりと体系だっていると思います。富士見ファンタジア文庫のストレイト・ジャケットやスクラップド・プリンセスなどです。 例えば、ストレイト・ジャケットは魔法に使用回数があったりします。
お礼
早速、ebook-offでスクラップドプリンセスを注文してみました。 アニメ版が面白かっただけに楽しみです。 回答ありがとうございました。
- ito_613
- ベストアンサー率34% (76/221)
角川スニーカー文庫「されど罪人は竜と踊る」浅井ラボ 個人的にはオススメです。 詠唱はないですが、体系だってはいます。 ただ欠点としては売り文句が「テクノファンタジー」で、読んでるとちょっと科学(とくに化学)の授業を受けているような気分になることでしょうか。読んでいるうちになれてはきますが。(ファンタジーですよ。SFではないです) そういうのが好きな方にはいいと思います。 それと、全てが解決、大団円、みんな幸せ!的なラストが好きな人にはあわないかも知れません。 マジックというよりもロジックな感じがしますが、オススメです。
お礼
結構気になってるタイトルの一つでした。 友達が持ってたので借りて読んでみたいと思います。 ただ、物理専攻だったので、化学系がわかるかは 読んでみないとわからないです。 回答ありがとうございました。
- fululu
- ベストアンサー率23% (5/21)
榎木洋子さんの「龍と魔法使い」シリーズと「リダーロイス」シリーズは魔法の呪文は短いけれどきちんと体系だってました。 ちなみにコバルト文庫です。
- yukimura_77
- ベストアンサー率27% (19/68)
なかなか出てきませんが、スレイヤーズの呪文は テンポがよくってかっこよかったな~。 作者の神坂一さんが、自転車をこぎながら、考えた そうです。
お礼
そういえば、スレイヤーズがありましたね。アニメ版は ビデオ借りてかなりみました。 スレイヤーズは古いのは本屋にないっぽいし、古本屋では 安く買えるみたいなので、まめに、古本屋でさがしてみたいと思います。 回答ありがとうございました。
- Takashi1970
- ベストアンサー率33% (204/612)
角川春樹事務所から出ている「魔術戦士」シリーズ(朝松健:著)はいかがでしょうか。 この小説の特筆すべき点は、作者自身が西洋魔術の専門家であり、実在の呪文、儀式がかなり忠実に再現されているところです。 ただし…オカルトマニアが読むとグッと来る描写も、一般人には、かなりくどくて冗長に感じるのは確かです。 それから、詠唱がかっこいいという点においては、スニーカー文庫から出ている「斬魔大聖デモンベイン」の小説版(正伝「無垢なる刃 」「魔を断つ剣 」「明日への翼 」の3冊+外伝「機神胎動」の計4冊)がかなりの物かと。 ゲームのノベライズなので、本当は、PS2版の「機神咆哮デモンベイン」(標準でOAVも付いて、とてもお得!)をおすすめしたいところなのですが……。
補足
オカルト系ですか・・・魔法系は好きなのですが、生々しい描写の黒魔術系は 苦手です。とりあえず、見かけたら読んでみたいと思います。 デモンベインは「ファントムオブインフェルノ」と同じ メーカー(ニトロプラス?)でしたよね? 気になってたのですが、なかなか、長時間ゲームを やる時間がとれなくて・・・ 回答ありがとうございました。
お礼
グループSNEはかなり読んでます。ルナルサーガもカルシフォード戦記以前は 全部持ってるし、ガープスのルールブックも何冊か持ってます。 他のhuyou_77さんのオススメ本は古本屋に行ったときに こめめに探してみようとおもいます。 回答ありがとうございました。