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巨大地震と新幹線会う確率
今回のように巨大地震が起きたときまさにその場所を新幹線が時速200km以上で走っているという確率、どのくらいになるんでしょうか? だれか計算に強い人ぜひ計算してくれませんか。結構高そうな気がするんですが。
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・日本中のどこかで大きな直下型地震が起こる確率 0.5回/年 と仮定 ・新幹線の営業距離 東海道 515 山陽 553 東北 593 上越 269 長野 117 九州 128 ----------- 合計 約2000km ・直下型地震の被害が及ぶ範囲 半径10kmと仮定 新幹線の路線長さ×幅20km=その範囲で地震があると走行に影響が及ぶであろう面積 2000x20=4万km2 ・日本の面積 38万km2 ・日本のどこでも直下型地震が起こる確率は一定と仮定 ・新幹線は夜間は走っていない。夜間が1/3あるとすると、運転時間内である確率は2/3。 ・列車の運転本数は、東海道は上下各12本/hr、他は上下各3~5本/hrくらい。平均的な密度を上下各8本/hrとすると、60/16=3.75 ある1箇所では平均3.75分に1本くらいは通過している。 一方、平均時速が200km/hとすれば、地震の影響の及ぶ範囲の長さと仮定した20kmを通過する所要時間は6分なので、路線上のある点から半径20km以内には必ず1編成以上の列車があると考えたほうがよい。 したがって、昼間に新幹線の線路のそばで直下型地震があったけれど幸いにして近くには列車がいなかいかも、という想定はしないほうがよい。 以上から、 0.5(回/年)x4万(km2)/38万(km2)x(2/3)=0.035(回/年) すなわち、約30年に1回くらいは直下型地震と走行中の新幹線が遭遇する可能性がある。 いかがでしょうか?
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- hinebot
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#4さんの計算で >運転時間内である確率は2/3。 営業時間は概ね6時~23時なので 3/4の方が妥当。 (早朝/夜間 と日中では運転密度が違うことを考慮すると 2/3 でもいい線かな?) 常に200km/h以上出ているわけではない(駅に停車していたり、減速走行もありえる)ので、200km/h以上出している新幹線は全体の2/3くらいとした方が妥当かと。(2/3は根拠のない、感覚的な数字ですが) ということで 0.5(回/年)x4万(km2)/38万(km2)x(3/4)x(2/3)=0.026(回/年) or 0.5(回/年)x4万(km2)/38万(km2)x(2/3)x(2/3)=0.023(回/年) で約40年(正確には38年~43年)に1回 って感じでは? ※偶然ですが、新幹線は開業して40年・・・
そもそも、新幹線の走っている場所に地震が起こらな ければ、質問の条件にあてはまりませんね。 線路上の地震の発生確率の情報などは公表されてなさそうなので、求めることはできません。
- tarame
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今回の巨大地震が振動していた時間 ────────────────────────── 開業以来、新幹線が時速200km以上で走行していた時間
- Admiral
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ある地点で確実に地震が起こると仮定してですよね? それから、地震の影響が有る範囲として、どの辺りまで含めるか、ある地点がどこか、なども設定しないと計算できないような気がします。
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