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国際人権規約の“批准”と“加入”の違い

国際人権規約の加盟国を調べたくて見ていたら、“批准”、“加入”、“継承”という分け方がされているのですが、この違いはなんでしょうか? 条約において、署名は何の拘束力も持たず、批准してはじめて義務が生じるというのは知っているのですが、この3つのカテゴリー分けがどのようなことなのかが分かりません。分かる方宜しくお願いします。 参考URL→http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kiyaku/2c_001_1.html

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • darkside
  • ベストアンサー率53% (8/15)
回答No.1

知らなかったのですが、興味があったので調べてみました。 参考URLは子供の権利条約ですが、ご質問の件について 載っています。 ちなみに検索キーワードは 「accession succession 加盟」で引っ掛けたらでてきました。やっぱり英語入れるといいみたいです。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/childrights/international/crc/faq_crc.htm
corocorocoro
質問者

お礼

教えていただいたURL大変参考になりました!また、英語を入れて検索するというのは今まで知らなかったので、すごくうれしいです。有難うございました!

その他の回答 (1)

  • W_Wine
  • ベストアンサー率22% (207/929)
回答No.2

条約が発効するには以下の流れが必要(だったと思う)。 交渉→署名→批准→発効(→加入) 批准:条約にその国が拘束されることについての最終的な国家の同意。 加入:条約を受け入れたこと。 継承:チェコスロバキアや旧ソ連邦などのように現在は数カ国に分かれているが当時の国家の条約をそのまま受け継いでいる場合。

corocorocoro
質問者

お礼

ありがとうございました!

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