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留学後の就職に関して(心配)
こんばんわ。日本の大学を卒業して 9年教育機関で仕事をしてきました。 今、来年春位から留学(1年以内)を検討しています。 多くの方がご意見されているように1年くらいの語学留学では帰国後就職に有利な学力はつかないということも 頭にあるのですが、 今行きたい理由は、今の職場ではこれ以上キャリアアップは望めないこと、長年海外での生活が夢であったこと。 (短期留学は経験済みです) また 事情があり、長期で留学出来るのは 今がラストチャンスのように思っています。 帰国後はやはり教育関係か留学生(日本人・外国人問わず)対象の仕事をしたいと思っていますが 30台ということで、 なかなか決心が出来ません。 同じような年齢の方で 帰国後再就職を無事はたされた方、 勇気と後押しをください!! 誠に勝手ではありますが「甘いよ」とか 「やめておきなよ」という回答は、 実際友人などにいたーいほど聞かされているので ご遠慮ください(笑)
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こんばんは。8年カナダに住んでいた留学カウンセラーです。 30代での留学、勇気が要りますよね。 私の場合は高校卒業と同時に留学をし、帰国をしたのは27になる年でした。当然日本で就職経験がなかったし、カナダでも社会経験が1年強だったので、私に残されていた就職の選択肢は非常に少ないものでした。 今は私が帰国した頃よりも枠が広がった気がします。 帰国当時の私が無知だった事もありますが(笑)、留学カウンセラーと言う選択肢は帰国して少し経ってから知りましたから(汗)。結局の所、英会話講師をして、その後留学カウンセラーになった転職組です。 私の元同僚は中学で先生をしていた方でしたが、学校を辞めた後オーストラリアに1年半ほど留学し、帰国して私がいた会社に入ってきました。彼女曰く、確かに先生をやっていた頃よりも視野は広がった、と言っていました。ちなみに彼女は私よりも2つ上なので、kikioさんと状況は似ているのではないかと思います。 留学カウンセラーになる事を考えていらっしゃるのであれば、是非会社を選ぶ時に気をつけてください。 今は留学に関する法律が特にないので、留学を斡旋している会社はピンきりで、かなりひどいところが多いのが現状です。ここ2,3年の世界情勢のせいで、留学業界がかなりの打撃を受けているのも確かです。会社によっては経営が苦しくなっているところが多く、理不尽な業務をさせているところも少なくありません。 去年NPO財団によって立ち上げられた留学協会と言うところが、今年から留学アドバイザー資格検定を始めました。この資格は国家試験ではありませんが、留学約款や、それにまつわる法律事項から、生徒の対応などを含む物が問題としてだされ、より質のよい留学斡旋ができる業者を増やすべく作られたものだそうです。今月第1回目の試験が行われたので、まだまだポピュラーではありませんが、留学カウンセラーとしての知識を養う上でもいいものではないかと思います。 留学カウンセラーになる事が、今のkikioさんにとってキャリアアップになるのかどうかは定かではありませんが(ぶっちゃけ、給与は高くないです)、経験を生かすという点ではやりがいのある仕事かもしれません。 今私が働いているところでは、70代のおばあちゃんが1年間の留学をされました。極端な例ですが、思い切ればいつでも留学できるんだなぁ、と言うのを教えてくれた気がします。もちろん、人には事情が色々ありますから、一概にいつでも行ける訳ではありませんが・・・ 可能性はいくらでもあります。それは、いい方にも、悪い方にも。悪い事を考えればキリがありませんが、結局の所、悪い結果に終わると思ったら、実際そうなるものです。ある程度はポジティブに考え、自分でそう仕向る努力をすれば、いい結果が得られるのだと思います。 私のたどってきた道はkikioさんとは違うものですが、就職する上ではかなり不利であったし、帰国した時ははっきり言って絶望的でした。転職しようと思った時も、何十通と出した履歴書は全て書類選考で落ちましたから、かなり落ち込みました。でも、タイミングやアプローチの仕方などもあるんですよね、就職って。留学カウンセラーは、会社によってはかなり回転の速い職業ですから、経験を積んでもっといい会社への転職もできるかもしれませんね。私もそれを望んでいるところですが(笑)。 ポジティブ思考は留学中も一緒です。何とかなる!!と努力すれば、必ず報われる時がきますよ。失敗やつらい事があっても、その後は必ずいい事が待ってますから。 あまりあてにならなかったかもしれませんが・・・すみません(汗)。頑張ってください。
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- torumaringo
- ベストアンサー率32% (163/498)
再就職できるか否かは、kikioさんのご専門、性格にも多分に左右されますので、なんとも申し上げようがございません。また、留学と帰国後の就職先に関係があるかどうかも、一概には申し上げることができません。 ご質問者の意図される事とはズレがあるかもしれませんが・・・ 私の知り合いに、外国人向け日本語教育の資格を取得した人がいます。数年ごとに自分の行きたい国を移動しながら暮らしています。大企業の駐在員のような暮らしはできませんが、本人は楽しくやっています。 今は外国人が日本語を学ぶ時代ですので、結構需要があるみたいです(=需要のある国に移動していく)。 別の人は教員資格を生かし、外国にある日本人学校に派遣してもらい、教員を続けながら、いろんな国を移動して楽しんでいます。海外の日本人学校で何十年も過ごし、そのまま定年退職した人も存じ上げています。
お礼
日本語教師のお仕事ですよね・・ 興味はあります。 帰国後、どこかで働きながら資格をとって考えていくのも いいかもしれませんね。 と、少し前向きに考えられたり 「仕事もない」「お金もない」「どうしようもない」 と頭がマイナスイメージでパンパンになったりの 繰り返しです・・(苦)
- harvest_libra
- ベストアンサー率25% (14/54)
こんにちは。 少々状況がズレますが、他の方からの回答が今のところありませんので、投稿させていただきます。 私は米国で留学、その後現地で勤務していたのですが、日本に里帰りした際、日本で就職活動をしました。 米国にいる間にインターネットで求人広告を見つけ、そのうちの2-3社に履歴書などをメールで送付しておきました。日本に滞在中、1社だけが面接がしたいと言ってきました。 結果は採用したいとのお返事をいただきました。 その企業はベンチャーだったのですが、あれから3年近くたちますが、急成長をされたようです。インターネットを使ってコミュニティを構築していくようなことをしている企業です。 (なお、私はその会社からの採用を断ってしまったのですが) 採用にいたるまでに二回面接をしました。私が応募したポジションの上司は米国人だったので、二回目の面接は、その方を交えてのランチでした。ランチを食べながら、日本人の方とは日本語で、米国人の方とは英語での面接でした。 採用に至ったポイントは、私が思うに、 (1)業務に差し支えない英語力 (2)企業が行う予定であるプロジェクトに貢献できそうなこれまでの経験 だと思います。 (1)については、私の場合は留学&現地就職という経歴があったことが有利だったと思いますが、一年の留学でも、TOEFLやTOEIC、国連英検などを受験され、企業に自分の英語力を証明できるようにされておけばいいのではないでしょうか? あるいは、留学中に、ボランティア活動などを通じて、なにかプロジェクトに関わるなどの実績を積まれてはいかがでしょうか。(現地就職の代わりに) (2)については、私の職務経験のみならず、仕事以外での活動が評価されたのではないかと思っております。 当時の私は30台です。 帰国後の就職が心配ということですが、、むしろ、今が留学するラストチャンスだと思われていらっしゃるのなら、まずは留学を実現させることが重要だと思います。 留学されてたくも出来ないご事情の方々は沢山いらっしゃいます。 kikioさんは留学ができる状態にいらっしゃいます。(ですよね?) 留学できる状態から、実際に留学する状態へご自分の状態を変えていくこと、これは一つの「達成」だと私は思います。留学するまでにご準備されることは多く、大変なエネルギーが必要です。 留学されたら更なるチャレンジが待っていると思います。しかし、それを乗り越えていくことで、新たな「達成」をされるわけです。計り知れないほど得るものが大きいと思います。 夢を夢で終わらせないために、今出来ることに行動されることをお勧めします。
お礼
ありがとうございます。 長年、長期の留学を希望していましたが 実際は、行ってから「これだけやったぞ」とい結果を出せるかが自信がないというのが本音です。 「ツメの甘い」人間だと思っているので。 甘いですよね・・ 結構今まで自分でも恵まれた人生を送ってきたと 思うので、生活レベルを下げたくないのだと思います。 なんだか、相談か何だかわからなくなってきました(笑)
お礼
ありがとうございます。 wickchickさんのコメントはよく拝見しています。 そうですね。何事にもタイミングがあるような 気がします。 もうすこし自分自身が「のった」ときでも いいかもしれませんね。